kato takao | weblog
ロボピッチャー・かとうたかおのweblog
昔新聞って6:00くらいに届かなかったですか?
最近四時過ぎには届いてびびります。がんばりすぎやっちゅうねん。
西原理恵子のマンガに、やばいくらいはまっていてぬけだせません。
何年か前にも薦めていただいたのですが、そのときにはいまいちわからなかったのです。いやはや。
あ、つまらない話で遅くなりましたが、「CD発売おめでとうございます」っていうメールをくれた人たちありがとうございます。こうして、無事発売される運びになったのもみなさまのおかげです。いやあ、ほんとに。
とてもよい作品が出来たと思います。これからどんどん良くなることと、今こんなに良いことがわかる作品です。僕が歌ってギターを弾いています。2004年の友達への誕生日プレゼントはすべてこのCDでいいと思います。思ってください。
ロボピッチャーのレコーディングで仕事をいまいちできなかったので、ここから急ピッチで働かなくてはなりません。ちぇっ。
今は明日のささやかな仕事用の資料作り中です。うーん。
みなさんも、あれですよ。日常生きてるときに「あっ!この仕事加藤にぴったりなんじゃないの!?」とか思ったらすぐメールくださいよ。ほんとに。なんでもするっすよ。結構いい仕事しますよ。
ところで、昨日のこの日記ですが、なんと過去最高HIT数だったみたいです。
つまらない内容だったのでなんですけど、今後ともよろしくおねがいいたします。
しばらくは、発売に向けての顛末をぐだぐだと書き連ねる、渾身のドキュメントになるんじゃないかと思われます。
ほれでは。
そういえば、「と、いうわけで」というラブホテルが京都にありますが、まあおいといて。
というわけで、ロボピッチャーHPでも公表されましたが、ロボピッチャーのファーストミニアルバムが3/25に発売になります。
僕はこのCDをなんとしても、一人でもたくさんの人に聞いてもらいたいです。
一人でもたくさんの人に聞いてもらうための面白アイデア大募集中です。
なお、1/27の11:30くらいにDMを発送いたしました。
まだ届いてない方はご一報ください。
また、はっきりいってDMってうぜえんだよな、という方も連絡ください。二度と送りません。
今日は業務連絡でした。
仕事が終わんないよう。
東京から帰ってきました。
ライブに来てくれた人たちどうもありがとうございます。
どんなライブだったかあんまり覚えていないけど、まあきっと良いライブだったと思います。そういえば、チンパンジーで失敗したな。
僕は東京に行くたびにずいぶんと擦り切れるような気持ちになって、新宿とか渋谷とかを一歩歩くごとに、自分という人間のきちんと血の通った部分を吸い取られていくような気持ちになります。つまんないことでいらいらしたり、からっぽになってしまったり、どうしようもなく寂しくなったりします。
でも、今回はましでした。東京で起こっていることを他人事だと思うことが出来ました。ここで人々が生活し、仕事をし、株を動かし、地下鉄に乗り、政治に携わり、毎日上等なシャンプーで髪の毛を洗っていることをはっきりと僕の生活のカテゴリーから切り離して接することができました。
だから僕は、東京という街にある、僕とかかわりのある部分でのみ人と会い、打ち合わせをして、酒を飲んで、映画を見て、マフラーを買いました。マスタリングをして、うなぎを食べて、タンとトロロの定食を食べ、またビールを飲んで、オールナイトのイベントで踊りました。
それ以外は、僕の住んでいる世界とは違う場所なのだと思いました。テレビを見ているみたい。実感がないまま、人々が動いていて、ナイフで指を切ったら血が出ることを忘れてしまいそうです。
「自分という人間のきちんと血の通った部分」がすでに擦り切れてしまったのかもしれません。ここで誰かが死んでも、悲しくないかもしれない。なぜならここは「僕の住んでいる場所とは違う場所」だからです。
こんなこと書いた後でなんですが、しかし、今回はとてもたくさんの人たちに親切にしてもらいました。ものすごくおいしいピザ屋さんに連れて行ってもらったし、ふらっと見た映画も良かったな。「ジョゼと虎とさかなたち」です。バーレスクエンジンのイベントも見れたし、東京で働いている友人の近況も聞けたし、雑誌の営業もまあまあうまくいったし、ダーツバーでダーツもしたし、新しい知り合いも増えました。
またしょっちゅう行くことになると思います。
行くことが楽しみになるような一つ一つの必然を、心の中にきちんと積み上げていきたいなと思う、ロボピッチャーの加藤でした。今「かとう」って打ったら「下等」って出てちょっとへこみました。
ちなみに名前に関してですが、僕は「かとうたかお」という名前で、超有名なAV男優さんと一字違いでよく笑われます。時々ほんとにうれしそうに笑う女の子とかがいて、この国は平和だなあと思います。
それでは。
さっき帰ってきました。大阪でロボピッチャーの音源のMIX作業をしてました。ちょっと寝て東京に旅立ちます。で、すぐライブか。楽しいな。かなり切れ味の鋭いライブをする気がします。ふふふ。
風がきりりと皮膚に食い込んでくるみたいに冷たい。
凍りついて、僕じゃない別のオブジェになってしまいそうだ。
それもまた楽しいか。
凍った首がぽきりと折れて、別の顔がにょきにょき生えてきそう。
きっと次も男前だろうね。
うっかりしてましたが、1/21の東京ライブの告知をいまいちしていませんでした。
2004/1/21(水)
“SMILEY'S SOUND SAUCE 04”
東京 下北沢CLUB 251
【出演】the blondie plastic wagon/JOHN BRIEF/ロボピッチャー/ephonoscope
【料金】前売2200円/当日2500円(ドリンク別・税込)
【時間】開場18:30/開演19:00
【問合せ】 スマイリーズ /03-5432-7272、CLUB 251/03-5481-4141
もちろんロボピッチャーのHPからも予約できます。
東京でのライブはあまりたくさんはないので、ぐっと気合を入れて見に来てください。ぐっと気合を入れてやります。
僕のまわりのハードボイルド好きとこないだしゃべってたら、ものすごく長い講釈を垂れられて、すっかりうんざりしました。もっと、アマチュアなハードボイルド好きでいようと思います。
あと、1/21からしばらく東京で生活するためしばらく日記を書けません。帰ってきたら、ハードボイルドな書き込みが一杯になっていたら良いなあ、とは思いますが、今まで何度も裏切られてきたので、あまり期待はしません。成長しましたよ。ええ。おかげさまで。
では。
なるほど。ゴルゴ13はハードボイルドですな。
「俺は利き腕を人に預けるほど自信家じゃない」とかいいますよね。
しかし、ハードボイルドな紅茶ってなんやねん。
BANANAFISHはハードですね。ただ、アッシュリンクスがハードボイルドな存在かどうかと問われると微妙です。作品としてのテイストはハードボイルドだと思うのですが。
バンコラン?美少年好きのハードボイルドってあるのかしら。しかも浮気ばっかりしてるし。バンコランの名前があがりハードボイルドってなんなんだろう、という根本的な疑問に立ち返ってしまいましたが、「ゆーきゃんがハードボイルドだ」という書き込みには度肝を抜かれました。ハードボイルドってなんなの?男の美学じゃないの?で、日常生活ではありえない名台詞を次々吐くのが、ハードボイルドな生き様です。
うーん確かにゆーきゃんに当てはまる部分はあるな。
僕としては、やはり重要なのは名ゼリフと名シーンです。
ぐっと人生のワビサビを引き寄せるようなセリフやシーンがあると「おおっ!これこそハードボイルド!」って思います。
我ながらしつこいなあと思いながら次回にも続きます。
最近大阪でのミックス作業でふらふらになりながら、なぜかこの日記だけは律儀につけてる加藤でした。
カレーもいいけどハヤシもねっ!
結局のところ俺たちに出来るのは壊すことだけさ。守ることなんて、できやしねえ。
・・・・。
そんなわけで、ハードボイルドな雰囲気をかなり無理やり出してみました。昔はハードボイルドなセリフなんて次から次へと思いつけたのに、なんか出てこなくなってる。成長したのか、退行したのか。
Mar-Qさん書き込みありがとうございます。
北方謙三って大御所ですな。読んだことないけど。
そういえば、おれはハードボイルドが好きっていうよりは、ハードボイルドを使った何か、が好きなような気もする(なにげに一人称が「おれ」になってるところに注目するといいよ)。でも早速読んでみます。『一日だけの狼』ですね。了解。同じ町ってどこに住んでるの?あの人。
ところで、先日から話題の携帯からこのサイトが見られるのかどうかですが、ボーダーフォンからでも「グレードの高い機種」からなら見られるそうです。つまりあなたのボーダーフォンから見られないのは「グレードが低いから」なのです。
この非情な情報を与えてくれたのはロボピッチャーの伊藤君です。
ありがとう、伊藤君。今このとき、グレードの低い携帯を持った人たちが、PCのディスプレイの前で泣き咽んでいると思われます。
ちなみに、その伊藤君ですが、昨日の日記をちらっと見て「神宮寺三郎」という単語だけが目に飛び込んできたそうです。その後は、久しぶりに人間と魂のやり取りをしました。
いやあ、ハードボイルドって人と人とをつなぐなあ。新宿公園前殺人事件ですよ。ディスクシステムですよ。お兄さん。
そんなわけで、明日もハードに攻めます。
ちぇけら。←使い方あってる?
というわけで、ボーダーフォンからはみられないそうです。新事実が発覚しましたね。
しかし、昨日の日記が最近で一番盛り上がったのにはびびりました。世の中ってのは奥が深い。
ところで、一部の方はご存知だと思いますが、僕はハードボイルドな気配のするものがかなり好きです。ハードボイルドなセリフとかかなりストックしてます。
有名なところでいうとこんな会話ですね。
「昨日は何してたの?」
「そんな昔のことは忘れた」
「明日は何してるの?」
「そんな先のことはわからない」
日常生活で使うと気が狂ったとしか思えない、異常な会話ですが、それが成立する作品がかなり好きです。レイモンド・チャンドラーという作家に対して僕はまったくなんの思い入れもなく、作品としての記憶がまったくないですが、やたらとたくさんの名台詞だけが記憶に残ってます。
昔、ハラッパカラッパの掲示板で「ハードボイルドなセリフ選手権」というのを開催したときも燃えました。結構たくさんの作品があったのですが、残念ながらデータはもう残っていません。
なにか、皆さんで印象に残るハードボイルドな作品、セリフなどがあったら教えてください。
「神宮寺三郎が私の中のハードボイルドです!」とかいう女の子とは仲良くなれるような気もします。いや、男の子でもいいんだけど。
思えば、ルパン3世とかハードボイルドですよね。意外に。日本でもっとも成功したハードボイルドという気もする。「テロリストのパラソル」も印象に残る作品です。
火浦功という作家が昔いて、彼はハードボイルドをこよなく愛し、ハードボイルドのパロディーの作品をたくさん書いた後にほんとにハードボイルドな作品を書き始め、世間から消えていきました。彼の作品に「にわとりはいつもはだし」というのがあるのですが、同じタイトルの曲を書いたことがあります。あれは名曲だった。
その他、村上春樹も明らかにハードボイルドなセリフがあるし、漫画でいうと「パイナップルアーミー」とか「マスターキートン」とかはそういうテイストがある。「紅の豚」がハードボイルドなのかどうかは、後世の歴史家が判断することだとは思うけど、「カウボーイビバップ」は間違いない気がする。
そんなわけで、よかったら、あなたのハードボイルドを教えてください。
このテーマはしばらく続けようと思います。
こんにちは。
先日ちょっと小耳に挟んだのですが、このページを携帯電話からも見ることが出来るというのは、微妙な情報だそうです。ボーダーフォンからは無理という未確認情報が入ってきました。
どうなんですかね。
まったく自分で調べる気がないってところが鼻につきますか。そうですか。
今日は家でデザイナーさんに借りたジョジョの第5部を読んですごしました。
幸せが、こんなに身近にあるとは知りませんでした。いやはや。
雪が降るといろんなことを思い出しちゃっていやです。そんなにいい思い出はない。
1/11のハードレインのライブに来ていただいた方ありがとうございました。
しかし、ラ・ソラネコよかったですね。
世界にはソラネコが必要なのだと思った。あの紙芝居は驚愕でした。そっか、世間では紙芝居系っていわれてるんだ。
まあ、それはどうかと思いますが、とにかくすばらしいバンドでした。はたさんの視点で世の中を見ると、世界はどんなふうなんだろう、と思ってしまいました。はぐちゃんから見た世界がどうなのかと同じくらい気になります。
で、僕は個人的にとても感動していたのですが、ライブの後ソラネコメンバーの人たちが口々に「加藤は最初会ったときひどい奴だった」と言い出して、なんとなくいろんな気持ちがふきだまっていきましたが、まあ、とはいえ、良い音楽は良いです。「歩く人」とか聴けてよかったな。2年前に聴いたときと変わらない美しさを個人的にはすごくうれしく思ったけど、その「変わらなさ」がプラスなのかマイナスなのかは、今後の時間の流れが決めていくことなのだと思います。
まあ、なんかよくわかんないけど、とにかく今日来てくれた人たちありがとう。
ロボピッチャーも良い演奏をしました。僕は久しぶりにすっきりした気持ちでステージを降りました。僕らは、変わっていくことを選んだ。ライブのたびに形を変えていきます。目に涙を浮かべたときのまばたき見たいに、光がどんどん変わっていく。
ソラネコとは是非ともまたやりたいです。
ほな。
僕らにも、ひりひりと凍てつくような時間があって、どうしようもなく停滞していて、まったく未来なんか見えなかった。
僕の指先は毎晩震えていて、キーボードが打てなかった。風が吹いていることと、木々が揺れていることはわかったけど、風が吹いているから木々が揺れているってことはわからなかった。
僕らはいつしか、謎の肩書きとともに、理不尽な自由を与えられ、ギターを手に不自由な歌を歌いだした。僕はビールを飲んでいた。僕はビールを飲んでいた。
留守番電話がピカピカ光って、着信ありだと告げていたけど、用件なんか聞かなかった。
僕は彼女の胸の中にある、ちらちら光る光みたいなものを頼りに歩いていたけれど、今はどこかへ行ってしまって、そんなものは贋物だっていやというほど知らされた。
彼女は眠ったまま泣いていて「どこかへ消えてしまえ」と寝言で言った。
雪が降っていて、僕は自転車をゆっくりとこいでいた。この道を進んでもなにもない。どこにもたどりつかない。耳には深く深くイヤホンが差し込まれ、一番大きな音で音楽が流れていたけど、それがなんの曲だったのか覚えてはいない。でもそれはあきれるほど楽天的な音楽で、今日がんばったら、明日は良い日だって感じの曲だった。いつまでも降り続く雨なんてないのさって。
僕は激しい怒りを感じている。
いつまでも降り続く雨なんてないかもしれないけど、今ここに降っている雨を悲しんでいる人はどうしたらいいのか。
僕は自転車を降りて。ショーウィンドーに自転車を投げつけた。がしゃんとガラスが飛び散るかと思ったけど、タイヤの部分がうまいこと当たったのか、ウィンドーは割れず、自転車が雪の上を静かに舞った。
自転車は捨てていこう、と思った。
僕は近くの自販機でビールを買った(その頃は24時間ビールが買えた)。
飲みながら歩いた。手がちぎれるほどビールの缶は冷たくて、しかも栓を開けたら泡が僕の手を濡らした。指がうまく動かなくて、ビールもちゃんと飲めない。気をつけないと唇がかじかんで端からビールをこぼしてしまう。
月がきれいな夜で。
それは、ものすごく月がきれいな夜で、漆黒の中にぴたりと張り付いた月が、あきれるほど美しいフォルムで切り取られてた。
星がぴしぴしと凍りついて、がしがしと光っていて、僕は、もうこんな美しいものは二度と信じないと思った。
雨が降れば良いのに。
雨が洗い流してくれたらいいのに。
夏の夕方に降る、強い雨を僕は願った。僕は半袖で、強い雨に打たれながら、打ち砕かれながら、死んでいく僕のことを考えていた。
排水溝をめちゃくちゃに砕かれながら流れていく僕。
細切れの紙吹雪みたいに、下水道を流れていく僕。
でも今は冬で、やけにやさしげに雪が降っている。
僕は彼女のことを思ってすぐにやめる。
彼女の唇は紫で、かさかさに乾いていて、触れたいとも思わなかったけど、触れなくてはならなかったのかもしれない。
彼女は何かの言葉を言おうとしていた。僕はそれを聞く前に部屋を飛び出てしまったけど、それが何だったのかくらい聴いておくべきだったのかもしれない。
僕は白い息を吐きながら、白い息を吐きながら、何もかもは吐き出せずに、ここで笑う。
で。
で、今、なにしてんだろうな。
まだ寒い。
そろそろ世の中も新春ムードから立ち直ったころではないでしょうか。
しかし、僕の新春は終わりません!
「正月が終わったら冬なんて楽しいことは何もない」ということは、ずっと正月気分だったらずっと楽しいってことです。おれあったまいー。
ということは今飲んでる日本酒はおとそってことですな。いやはや。寝正月ですよ。エブリデイ寝正月。おーいえー。
無駄ですね。
まったく無駄な駄文を世の中に撒き散らしています。今に始まったことじゃないからまあいいか。いいのか?
そんなこんなで2004年ロボピッチャーの始まりは大阪から。
大好きなソラネコとの2マンです。つまり二組しかでません。曲もかなりたくさんやります。MCも伊藤君がかなりたくさんしゃべります(予想)。あとは、正月気分を反映した、カルタとか、凧揚げとか、するんじゃないかな。おせち料理を食べたりさ。あ、でも、おせちはそんなに好きじゃないのでお雑煮がいいなあ。関係ないけど、カレーの宣伝で「おせちもいいけどカレーもねっ!」って言ってるあの老け顔の少年、無性に腹が立つよね。「そんなに幸せそうに笑えるほど幸せなら、俺の憎しみで不幸にしてやる」って思うよね。いや、思わないよね。僕は2004年は人の悪口は言わないことにしたのでした。
おっと、いけない。
というわけで、新春一発目のライブ告知です。
タイバンはソラネコです。あのソラネコです。僕は彼らのライブでなんども涙を流しそうになりました。流したことはないけど。音楽の持つ幸せな要素を「不幸せな部分」を踏まえながら表に出せる稀有なバンドです。おもちゃ的とか、癒し系柔らかポップとか言われるけど、めちゃくちゃハードな側面を歌にしているバンドだと僕は思っています。だからこそ、本当に人の心をじんわりと温かく出来るのだと思います。
ほんで、1/21は4ヶ月ぶりくらいの東京です。名前からしてなんかすごく笑い顔なイベントっぽいですね。僕は良く知らないですが、聞くところによるとすごく良いイベントらしいです。ぜひともお越しください。
以下告知。
2004/1/11(日)
大阪 HARD RAIN
【出演】ラ・ソラネコ/ロボピッチャー
【料金】前売1800円/当日2300円(ドリンク別)
【時間】Open 18:00, Start 19:00
【問合せ】HARD RAIN (06-6363-5557)
2004/1/21(水)
“SMILEY'S SOUND SAUCE 04”
東京 下北沢CLUB 251
【出演】the blondie plastic wagon/JOHN BRIEF/ロボピッチャー/ephonoscope
【料金】前売2200円/当日2500円(ドリンク別・税込)
【時間】開場18:30/開演19:00
【問合せ】 スマイリーズ /03-5432-7272、CLUB 251/03-5481-4141
いずれも、ロボピッチャーHPから取り置き予約が出来ます。ふるってどうぞ。
あ、それから、前回の日記の宝探しゲームのヒントの答えですが、まったく誰からも問い合わせがありませんでした。切ないです。2004年初せつないです。
というわけで、だれに請われたわけでもありませんが、ここに粛々と答えを書かせていただきます。
1、プロミス堀川店
2、スターバックス(車のバックのところに星がついてるから)
3、同志社大学西門
3は京都の人じゃないとわかんないですね。
2は車に乗ってて、しかもオートマの人じゃないとわからないかも。あのPRND2Lって書いてあるでしょ、オートマの車のほらなんていうか、いろいろ変えるやつに。その「バック」のところに星がついてるから、スターバックスです。こんなのわかるやついるかっての。いや、僕はわかりましたけど。
てなわけで、いろいろよろしく。
えなりかずき大好き。
あけましておめでとうございます。
新年っていいですね。勝手に人間が決めた暦なのに、ぴりっと引き締まる感じがします。
毎年書いていますが、僕はお正月がとても好きです。冬で唯一好きな時間です。
今年も親族集まっての大宝探し大会が行われました。京都中を親戚一同が駆け巡るすばらしい一日でした。
ちなみに今年のベストヒント賞は該当作品なし。とはいえ、名作ぞろいでした。以下印象に残ったヒントを挙げます。わかる?
1、「ジダンがPKをはずし、ジョーダンがフリースローをはずし、イチローがエラーしてしまう場所は?堀川通り沿いです」
2、「PRND2L 北大路にあります(*筆者注 Rのところに星印がついています)」
3、「DD 西門にはってあります」
(注 範囲は北山より南、今出川より北、河原町より西、堀川より東。回答は後日。わかった人は書き込んでみて!)
などなど。こんなヒントが合計30枚ほど京都中にはられていました。ぎゃふん。
今年は参加6チームでした。一位が5万円、二位が2万円もらえるというやくざなルールの中、見事二位を獲得し、親戚内に一花咲かせました。ありがとう。来年は一位を目指します。
信じられないくらいおいしいおでんを食べて(コロ入り)、僕にとってものすごく重要な人たちである親族たちと明け方までギャンブルにいそしみ、酒を飲み、一年でこの時期だけ甘いものを食べ、いろいろな話を聞き、いろんな話をして、冗談をいい、冗談を聞き、大きな声を出し、涙を流しながら笑い、こんなに素敵な時間が流れていていいんだろうかって疑問に思うくらい素敵な時間を今年もすごしました。
さて、そして、時間がリセットされる
。
今年は、思いついたことを全部やります。すでにいろんなことを思いついているので、それを全部やるだけで大忙しですが、僕の周りにいる大して忙しくもないくせに「忙しい忙しい」といっている人たちや、大して結果も出してないくせに「大変だ大変だ」といっている人たちに決して惑わされないように、自分のペースで、自分のやりたいことをやりたい通りにやっていこうと思います。
大晦日のゆーきゃんたちが主催した西部講堂のイベントを見て、世界はなんて自由なんだろうと思った。
僕らは思ったことを何でも出来る。その結果何がもたらされるかは、わからないけど。わからないなら、わからないままでいい。今さえよければいいとか、楽しければいいとか、そういう薄っぺらいことじゃなくて、未来がわからないという不安を抱えながら、抱えているからこそ出会える自由さがあるのだと確信しました。
カウントダウンの瞬間も、ステージに照明がともった瞬間も、信じられないくらい(いや、本当に本当に信じられないくらい)すばらしいアーティストがステージに上った瞬間も、すべてと鉄もなかったですが、僕は、やたらとたくさん集まって新年を祝ってくれたお客さんたちがイノセントに笑っている横顔を見て、涙があふれて来て困りました。この場所で、僕の友人のイベントで、人々が特別な気持ちでいてくれることがすごくうれしかったです。
2004年は30を超える大人たちの局部を見ながら越しました。
僕らは、なにがかっこいいか知っているのだと、思いました。
僕らは知っている。
そのゆがみも、その湿っぽさも、その禍禍しさも、その下品さも、その力も。
そこでだけ発揮される力があって、その大切さも知っていて、そのうえでロボピッチャーは音を出している。
たくさんの人にありがとうをいって、でも嫌いな人にはきちんとつばを吐いて生きていこうと思います。
そして、少しでもよい音楽が紡げますように!
あなたの、良い2004年の助けを少しでも出来ますように。
もしくは、あなたのひどい2004年を少しでも意味あるものに出来ますように。
いろんな感情が押し寄せて、突然、壊れてしまいそうになりました。ごめん。
「2004年初壊れてしまいそう」です。
というわけで、いろいろあるだろうけど今年もよろしくお願いいたします。
こんなに「今年もよろしく」と思ったことは近年ないので、一人でもたくさんの人に届けばと思います。
じゃね。
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