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ロボピッチャー・かとうたかおのweblog

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2004年06月27日
イベント

 ファンダンゴでFACEさんのイベントに出演してきました。 
 ものすごくよいイベントだったと思います。よかったな。出演できて。

 僕はまず、最初に出演したママスタジヲにがっつりやられてしまって、ふらふらと楽屋に帰り、ああ、これはすごいバンドと一緒にやることになってしまった、大体なんでドラマーが外人さんなんだろう。そうだ、うちのキーボーディストも面白メイクで外人さんだっていう設定にしたらどうだろうか。それなら少しはママスタジヲみたいになれるんじゃないか、いや、まてよ、ママスタジヲといえば、ボーカリストのメガネが飛ばなくてはならない。しまった、俺今日コンタクトだよ、いや、負けてられん。こうなったら、コンタクトを飛ばそう、どうだ、これなら間違いなく俺の勝ちだろう。すげーロックだよ、コンタクトが飛んだらさあ。
 なんて考えてましたが、まあ、めんどくさくなって、ステージに上ったら、なんかよいライブが出来ました。よかったよかった。
 今日は音が渦巻くライブでした。そして、そのイベントをとりまく環境がとてもピースフルで、それでいてとんがっていて、スタッフの人たちのこのイベントにかける意気込みが伝わってきました。
 そういうときはいつも、自分に出来る以上のよい演奏をしたくなります。

 自分の出番が終わった後で聞いたスクイズメンさんもすばらしかったですね。ライブ直後の疲れもあいまって、夢と現をさ迷い歩きました。

 とにかくこんなによいイベントに出演できてうれしかったです。どうもありがとう!

 僕はイベントに誘われるのがたいそう好きなので、みなさんどしどし誘ってください。あ、でも、出来たら一回くらいはライブを見に来てから誘って欲しいです。

kato takao** 27/6/2004 日曜日 03:16 | Link | TB (0) | コメント(1)
2004年06月25日
答え合わせ

 とりあえず6/23の日記の答えあわせです。

 「冒険者たち」、「十五少年漂流記」、「指輪物語」、「智恵子抄」、「夏への扉」、「グインサーガ」、「羊をめぐる冒険」、「アルジャーノンに花束を」、「銀河英雄伝説」、「ゲド戦記」、「名探偵カッレ君」、「三国志」、「はてしない物語」

 以上です。でも意外とみんなしっててよかった。

 もちろん、これらの作品は、僕が当時読んでいた中でもっともポピュラリティーのあるもので、なんかもう火浦功とか、ペリーローダンとか、コナンシリーズとか「ベルガリアード物語」とかいいだすともう訳わかんないわけですよ。で、それと平行して、夏目漱石と、小松左京と、筒井康隆と、北杜夫と、曽野綾子と、梶井基次郎と、スタインベックと、フィリパ=ピアスと、山中恒と、マーク・トウェインが好きでした。
 で、またマンガもめっちゃくちゃ読んでて、少年漫画も少女漫画も好きで、大人のマンガも好きで、「博多っ子純情」とかで純情になったりしてました。してましたとも。

 まあ、そんなわけで、6/23の日記にレスしてくれた人たちありがとう。答えはあってましたか?

 僕はしかし、この作品から派生したアニメや、映画はほとんどみてません。指輪物語の映画をみたくらい。あとは小説としてしかしらないので、悪しからず。あ、でも、三国志はマンガも読んだな。

 まあ、そんな感じ。
 あ、SCRAPほぼ配布終了。
 でも、多分、ライブのたびにしばらくは持っていくので、僕のライブにきたら手に入れることが出来ると思います。

 ほんじゃね。

kato takao** 25/6/2004 金曜日 05:18 | Link | TB (0) | コメント(0)
2004年06月24日
Groundlab

 ども。
 Groundlabというバンドのライブを見に行ってきました。とてもよいバンドでした。

 個人的に元バンドメンバーや、学生時代の先輩などがいるたいへん微妙な関係性なバンドなのですが、そんなこととは関係なくとてもよいバンドだと思いました。
 いつか一緒にやりたいな。

 scrap快調に配布してますが、もうちょっと回りきれてません。これはこれでがんばってはいるのだけど。

 む、酔っている。たった今、自覚した。

kato takao** 24/6/2004 木曜日 04:52 | Link | TB (0) | コメント(0)
2004年06月23日
薄明

 夏が好きです。
 きりっとしていて、寒くない。なにかありそうな気がするし、なにかを壊せそうな気がする。。
 何かが壊せそうなときはどきどきして、何時間だって起きていられる気がする。世界が自分の手の中で動いているような気になって、何もしていないのに、ただ誇らしい。
 僕は、初夏の土曜日によくそんな気持ちになりました。なにもしていないのに、誇らしくて、闇雲な自信があって、力がみなぎってきて、僕には何でも出来るような気になった。
 そして、その反動は数時間後にやってきます。僕はなにも成し遂げてはいない。まだなにも出来てない。僕は妹と共同の部屋で身もだえながら、どうやったら僕が僕らしく、特別な場所にいけるのかを考えてました。いや、別に行き着く場所が普通の場所でもいい。でも、せめてここじゃない場所へ。ここじゃない場所へ。

 クーラーのきいた本屋さんで、僕は別の世界への扉を探しました。手当たり次第に読んだと思う。それは、中学生の頃の話。僕はたぶん、今から考えるとあきれるくらい本を読んで、言葉を追った。あの時手にした言葉は決して忘れることはない。何を読んだか、誰が好きだったか、よく思い出せないけど、はっきりとしているのは、暴力的な量の本を読んでいたことです。
 それは、楽しみではなく、むしろ逃避であった。遠い、遥かに遠いここではないどこかへの。

 夏は、本を読む季節だと僕は思います。
 ガンバがノロイと戦い、十五人の少年が無人島に流れ着き、フロドは指輪を火山へと運び、智恵子はレモンをかりりと齧ります。夏への扉は開かれていて、豹頭の男は世界を変えようとしていて、羊をめぐる冒険がはじまり、アルジャーノンは衰えていく知能と戦い、ラインハルトはヤンウェンリーと戦い、ゲドは自分の本名を告白しようかどうか悩み、カッレ君は少年探偵としてちょっとした地位を築いてました。劉備は曹操軍に勝利と敗北を繰り返していたし、バスチアンは屋根裏部屋で永遠とも思えるような長い物語の中に埋没していました。

 僕は一冊一冊、本当にいとおしむように読み、どんな本でも終わりが来ると哀しくなりました。この物語が終わってしまう。いつまでもここにいたいのに、と。
 僕は結局物語が好きなのだな。音楽の中にある、物語的な言葉が好きだ。

 久しぶりにそんなことを思い出した、初夏、梅雨の切れ間。

 ところで、先ほど列挙した、本の名前を半分以上いえるような人とは、僕は劇的に友人になれる気がします。我こそはって人は名乗りを上げてみてください。
 南野さんはICOがノベライズされたことを書き込んでくれるくらいなので、多分ほとんど知ってると思われます。ところで、あの本面白かった?あまりにもはまりすぎててまだ買ってない。

 えーっと、なんの日記だっけ、あ、そうだ、とにかく、今日「scrap」を配りながら夏を思いっきり感じたのでした。台風のせいで配布ちょっと遅れております。22、23日で撒ききるつもり。それ以降に「ここにも置いたらいいのにー」っていうタレコミはばんばん受け付けます。どこでももって行くよー。京都なら。それ以外の人は、えーっと、えーっと、郵送とかすんのかなあ、俺。もし本当にそれを望むなら、熱い思いを書いてメールかなんかしてくれたら送るかも。いや、熱けりゃ送る。なんでもする。

 訳わかんない日記ですが、とりあえずこのへんで。
 では、良い夏にしよう。

kato takao** 23/6/2004 水曜日 04:35 | Link | TB (0) | コメント(6)
2004年06月21日
そして京都で

 そして京都で日常が始まっております。
 忙しいのか忙しくないのかよくわからないけど、やらなくてはならないことっていうよりは、やったほうがいいことが山ほどあって、ちょっとどうしたもんかと思っています。まあ、みんなそんなもんか。いつでも。どこでも。

 東京ではとてもリラックスした時間を過ごしました。雑誌の入稿のせいで結構しんどい日々を送っていたので、やっと疲れをリセットできた気がします。
 ただ、最終日の吉祥寺でのライブで、ギターの弦をまたもや切ってしまい、曲を一曲削らなくてはならなかったのが申し訳なかったです。ちなみにけずった曲は「チンパンジー」。

 さて、そして、今日から音楽フリーペーパー「scrap」の配布が始まり、ボロフェスタのブッキングのラストスパートが始まり、ボロフェスタにまつわるもうありとあらゆることが始まり、ロボピッチャーのレコーディングがはじまり、もう次の号の編集作業がはじまり、その他こっそりと僕が立ち上げた新しいイベントを製作して、えーとえーと、他なんだっけ。

 戦の始まりを告げる鏑矢が、ピューと音を立てて飛んでいきます。

 ところで今、島本和彦の「吼えよペン」にやばいくらいはまっています。
 助けてくれなくてもいいです。別に困ってないから。

 では。

kato takao** 21/6/2004 月曜日 06:17 | Link | TB (0) | コメント(1)
2004年06月16日
まだ東京

 また東京更新。連夜の東京更新なんて粋だね。

 さて、明後日ですが、いよいよ東京最後の夜です。ぱーっと楽しくライブをやって、よい思い出にしてしまいたいです。ロボピッチャーの出演は三番目で、たぶん8時くらいからだと思われます。迷ってる人はぜひ!俺たち今けっこういいぜ。いつも言ってるけどね。

2004/6/18(金) 東京・吉祥寺スターパインズカフェ
[POWER 〜 雨降って地固まるスペシャル 〜]
【出演】バンジージャンプフェスティバル / 馬鹿 / パイナップルフリーウェイ /ロボピッチャー / YOUTH 26 / ケシン
【時間】OPEN 17:30 START 18:00
【料金】前売2,300 当日2,600 (+1drink)

 ロボピッチャーHPから予約できます。あ、でも、17日の朝までにしてくれたほうがいいと思います。18の朝でも間に合うかもしれないけど。いや、間に合わせよう。きっと間に合う。間に合わなかったらごめん。
 http://www.robopitcher.com/
 までどんどん予約メール入れてください。これ見逃したらしばらく東京ではやらないよー。

 あ、それから昨日突然告知したソロライブ詳細です。

 6月25日(金)
「加藤隆生ソロライブin京都」
@ライブハウス『nano』
中京区押小路西洞院東入
地下鉄東西線「二条城前」下車 2番出口上がる 東へ徒歩五分
出演:加藤隆生(ロボピッチャー)、ラヴラヴスパーク、ファルソスヒターノス(偽ジプシー)
前売り扱い:¥1000 当日:¥1500
オープン18:00 スタート19:00

 こちらも楽しみ。かずしさんとやるのはずいぶん久しぶりだなあ。
 で、その次の日にはファンダンゴでFACEさんのイベントです。これはもうかなり楽しみにしてますよ私は。うん。

 じゃ、とにかくライブで会いましょう。
 元気でね。

kato takao** 16/6/2004 水曜日 20:15 | Link | TB (0) | コメント(0)
東京更新

 こんちは。東京での更新です。なんか照れますね。

 僕はこちらで楽しく生きております。ライブも楽しかったし、色んな人会って話して、友人のライブを見に行き、飲み、飲み、食べて、飲んでます。いやあ、なんだこの桃源郷は。

 今日はANATAKIKOU、倉橋ヨエコ、バーレスクエンジンのでるイベントに行ってきました。いや、あの、これはすごいイベントでした。イベントクオリティーが高すぎてちょっとテンションが下がりました。みんなかっこよくて、きらきらしていて、「ああ、オレなんかもうだめだ」と思ったような気がしますが、たぶん気のせいです。そんなはずないもん。

 で、今は、都内某所のKINKO’Sにて日記執筆中。しかし、ここって10分で210円取られるんだね。ひどいぜ。マンガ喫茶だったら一時間380円くらいだよね。くそ。まあいいけど。

 そんなこんなで、もうしばらくここで、いろんな悪巧みをしたり、宣伝活動をしたり、古い友人に会ってモチベーションを高めたりして生きていきます。18日のライブが終わったら帰る模様です。京都ももうしばらく帰ってないからずいぶん変わっちゃったんだろうなあ。俺んちとかまだ残ってんのかなあ。なつかしいなあ金閣寺。子供の頃にいったよなあ。

 まあいいわ。とにかく、京都に帰ったら今度はSCRAPの配布が待っています。さあ21日配布開始です。京都の人は死に物狂いで見つけてください。すごい雑誌だと僕は思うよ。あなたがどう思ったのかもぜひ聞かせてください。

 あ、後忘れてたけど、6/25にnanoで弾き語りライブします。
 えーっと、詳細などはわからないけど、とにかくするのでちぇけら。詳しいことがわかったらまた告知します。

 それでは。また。

kato takao** 16/6/2004 水曜日 02:30 | Link | TB (0) | コメント(0)
2004年06月10日
恒例の

 とういわけで、恒例の出発直前日記です。
 あと、4時間ほどで出発ですな。
 雑誌が完成した喜びでうっかり遊んでしまって、しかも、ついさっきまでNBAの試合の再放送で熱くなっちゃって、いやあ、レイカーズ強いな。あの4qの3ポイントはすごい。僕はレイカーズを応援しているわけではないのですが、今日はさすがにちょっとすごいと思った。最後の10秒まで負けてたのにね。

 まあいいや。とにかく、もう荷造りは終わりました。僕はいまからちょっとだけ眠って、東に向かって旅立ちます。で、18日のライブが終わるまでインザトウキョウです。コンクリートジャングルでぼんやりしてやります。

 えーっと、ハンターハンターの最新刊についてですが、これといって特別なことが起こっていない停滞の時期なのに、あの緊迫感があるのはすごいと思いました。あいつすげーな。
 ぴゅーと吹くジャガーは相変わらず。僕の心の清涼剤として順調に機能してます。毎日笑って過ごせるのはジャガーさんのおかげだよ。

 今日ロボピッチャーは練習をしましたが、なんかよくわからないけど、突然すごくよかったです。なんでかな。よくわからんけど。とにかく、かなりぐっときた状態で関東ツアーに臨めそうです。いろんなことがはっきりとして、僕もずいぶんと体調がいい。よし。
 僕は決めたことは守ります。前に進むと決めたら進むのです。決めるまでは迷うけど、決めたらもう迷わない。このままいく。誰にも煩わされない。だれにも影響されない。
 そんなこんなで、初横浜です。よろしく。

 では、後ほど。

kato takao** 10/6/2004 木曜日 03:05 | Link | TB (0) | コメント(0)
2004年06月09日
わあ

 やっと、雑誌が一息つきました。

 明日からはまたロボピッチャーの加藤です。
 練習して、録音して、東京ですな。あ、その前に横浜か。

 たくさんのものが両手からぽろぽろとこぼれていきますが、いきますが、いくけど、もっとたくさんのものを手にしてる。
 良い雑誌ができました。
 入稿が終わった後で、僕は独りでコーヒーを飲みました。久しぶりの仕事のためではないコーヒーでした。そして、この暴力的な時間の流れの中で犠牲にしてきた、いくつかのことについて考えてみました。
 コーヒーがおいしくて。もうそんなことがどうでもよくなるほどに。
 物や、感情や、生まれるかもしれなかった別の作品や、もっとやさしく出来たかもしれない人や、ひょっとしたら一生だって一緒に過ごせたかもしれない友人だっていなくなったかもしれないけど、でも、今目の前にある雑誌の打ち出しを見てたら、僕は誇らしい気持ちになる。間違ってはいない。正しかったのかどうかまではわからないけど。とにかく今重要なのは、目の前に僕が作った雑誌があって、それが良い出来だってことです。やった。できた。うれしい。心からうれしい。

 6月の下旬から京都で配り始めます。よかったらどっかで見つけてくださいね。
 SCRAPという雑誌です。

 あ、それから、関東ツアーですな。詳細はHPに書いてあると思いますが、よかったら見に来てください。横浜ははじめていくので楽しみ。6月10,11,18です。僕は東京に残っていろいろとするつもり。しばらく日記は書けないかもしれませんが、なんとか東京でも書くかもしれません。
 期待せずに待っていてください。

 では。

kato takao** 09/6/2004 水曜日 03:40 | Link | TB (0) | コメント(0)
2004年06月05日
やさしく

 そして、やさしく時間が流れていくのです。
 いつが朝で夜かもわからないまま、僕はおはようやこんにちはやこんばんはを使い分けるのです。

 雑誌がとてもよくなりそうな気がします。
 僕は、雑誌を作る自分の才能を(音楽ほどは)信じていないけど、たくさんの人たちの協力の上に出来上がるこの雑誌のことをとても誇らしく思っていて、たくさんの人の協力を得られるというラッキーには恵まれていたのだなあと思っています。まだ出来上がってないんだけどね。
 相変わらず、にしき屋の人たちはすばらしく、僕は彼らのことを思うと、心の奥に眠っていたやさしさが目を覚ましそうになります。ぎりぎり覚まさないけど。

 そんなにしき屋の人たちが思いっきり絡んだイベントが今日行なわれます。リミエキの飯田君主催で、ゆーきゃんが歌って、土龍くんのお店でやるイベントです。僕はまったく関わっていないけど見に行くつもりです。もし良かったら見に来てあげて下さい。以下詳細。

6月5日(土)@二条nano 
ニーハオ!、ゆーきゃん、飴色フーガ、TEASI(名古屋)
18:30スタート  前売り1500円

 前売りは、入り口で「加藤の日記を見た」って言ったら前売料金にするようにします。
 ちなみにnanoは、押小路西登院のあたりです。えーっと、烏丸御池を一本上って、西に行き、200mくらい進んだ南側です。来れるもんなら来てみろ!!

 いろんなことが動いている。
 それをつなげていくのが僕の役目のような気が今はしてる。

kato takao** 05/6/2004 土曜日 07:05 | Link | TB (0) | コメント(0)
2004年06月04日

 いくつかのものが僕から失われていきました。

 どうもこころにぽっかりと穴があいてしまったようなので、僕はそれを埋めようと毎晩ものすごい量のビールを飲んでいますが、一向に埋まらないみたいです。
 忙しいのがラッキーだったのか、今は原稿に向かっているとなかなか落ち着きます。誌面を考えて、ちょっとした言葉を連ねていると気がまぎれます。
 僕は笑っていて、いつもみたいに優雅に指を動かしながら、誰とでも話すことが出来ますが、その後ろにはぽっかりと穴があいていて、みんながそのことに気づきます。もちろん、だれもそのことを指摘はしないけど、みんなが気づいたことに僕は気づくし、僕が気づいたことにもみんなが気づきます。でも、言葉にはしない。僕らはとどめを刺さない。ぬるいお湯につかりながら、いつまでも死を待ちます。

 死とは甘美なゴールですね。
 つまり、この物語はあらかじめハッピーエンドだと決められている。
 残された時間の中で、いくつ空を憎めるかを競うゲームを僕らはしてる。僕は今日までに74,589回も空を憎んだことがあって、世界記録まであと4000回ほどです。
 今日の月がきれいだった。
 でも、そんなに綺麗である必要があったのかい?

kato takao** 04/6/2004 金曜日 06:09 | Link | TB (0) | コメント(0)
2004年06月01日
さてと

 ワンマンライブが終わりました。
 たくさんの方に来ていただいて本当にありがとうございました。
 たくさんの曲を、たくさんの時間をかけてやるってことになれていなくて、かなり戸惑ったりもしましたが、僕らなりに今出来る精一杯の演奏だったのだと思います。

 さて、大変急な話ですが、やけに豪華なイベントに出演することになりました。ソロライブです。今週の日曜日です。出演予定だったバンドさんが急病で出演できなくなったため、出演することになりました。良かったらお越しください。
 
福島サンデー66vol.1
6月6日(日)18:00 OPEN 18:30 START
@福島2nd Line 前売¥1800/当日¥2300 (ドリンク別) 
<出演>
ガガーリン(from熊本)
HAYDON(from東京)
ヨーグルト・プゥ
加藤隆生ソロ(fromロボピッチャー)

 またもやセカンドラインでのソロライブですね。急な話でどぎまぎしながら楽しみにしております。

 今日は、お礼と告知の日記でした。

 

kato takao** 01/6/2004 火曜日 06:02 | Link | TB (0) | コメント(0)

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