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ロボピッチャー・かとうたかおのweblog

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2008年01月28日
すっぽんから始まる雑感

 さっき、ものすごくたくさんのメールの返信をして、手が回らないから明日にしようと思ったメールのリストを作ってそれを眺めていたらなんか急におかしくなって、声を出して笑った。
 いったいいくつの企画を動かしているのか。
 別に働くのが好きでもないくせに。

 昨日はすっぽんを食べた。
 生まれて初めてだ。
 たいへんおいしゅうございました。
 楽しくて、面白くて、興味深くて、少しだけ悲しい夜だった。
 やらなくちゃいけないことが増えるのは、やらなくちゃいけないことがなくなるよりもずっといいことだよ。

 いなくなってしまった人や、失ってしまったものが今の僕を形作っているんだろう。
 さっき僕がしゃっくりをしたのは、彼のおかげかもしれない。

 今日は写真撮影。
 ひさしぶりにモデルをやった。
 変な写真ばかり。面白かったけど、やっぱりそんなに男前じゃなかった。

 ふと言葉を思い出す。
 ずっと前にいなくなった人の言葉。
「すがるように、しがみつくように生きている。なんとなく生きてるやつが信じられない」
 そのときはわかったような気がしたけど、今はよくわからないな。
 なんとなく生きてるのかな。おれも。

 最近この日記で殺伐としたことを書くことになんか抵抗がある。
 もっとハッピーにふわふわと楽しいことばかり書きたいと切に思う。
 
 今日はあまりなにも書けないな。
 ちょっとした混乱が最近の日常です。
 
 さて、もう帰って眠ろう。
 事務所に長くいすぎると、仕事をしすぎてしまうから。

 人差し指と中指とどっちが幸せだったと思う?
 そんなこと考えることすらバカらしいとおれは思う。

kato takao** 28/1/2008 月曜日 04:18 | Link | TB (0) | コメント(0)
2008年01月24日
最近首がめちゃくちゃ凝るのです。関係ないけど。

 東京に一泊だけしにいく。
 一つはちょっと大きなプレゼン。
 一つはちょっとしたブレスト。
 その他いろんな人に会い話す。挨拶とちょっと切ない話。
 後は、なぜかずいぶん長い時間飯田君と飲んでいた。
 そういえば、前に東京に来たときは、滅茶苦茶長い時間ゆーきゃんと呑んだな。
 俺たちはいったい何をやっているのか。

 明日はロボピッチャーの練習だ。
 久しぶり。
 沢山曲を作ったから明日のためにまとめようと思ったけど、時間がなくてまとまりそうもない。
 明日起きてからやろう。そんなことは過去に出来たためしはないが、明日の奇跡にかけるのだ。

 東京から帰ってきてSAL CULTUREの手配。
 ちょっとしたイベントの手配。
 別の企画のテキスト制作。
 その合間に水玉つぶし(ブーム再燃!)
 で、今日記を書いていると。

 あ、そうそう。2/4にイベントに出演します。
 歌わないけれど。楽しいはず。
 特にヨーロッパ企画のサマータイムマシンブルースの劇場版を見てない人は、これに来たら見られてちょうどいいはず。

「京都シネマVSヨーロッパ企画vol.1
   ~冬のサマータイムマシン・ブルース~」

日程: 2/4(月)18:00~
場所:京都シネマ  HP→http://www.kyotocinema.jp/index2.html
料金:前売1800円 当日2000円
詳しくは・・・・ヨーロッパ企画HP  http://www.europe-kikaku.com/
特設ページ  http://www.europe-kikaku.com/projects/kyotocinema/

内容:アニメ映画作品
司会:土佐和成、西村直子
出演:加藤隆生、松田暢子

○当日の流れ
18:00~出演者登場・ごあいさつ
     舞台版「サマータイムマシン・ブルース2005」上映
20:00~出演者登場、トーク
1「卓球王」(SCRAP)
2「ドラゴン」(西村)
3「のりたまができるまで」(永野)
4「二人三脚二言三言」(井筒)
5「オオモリ」(植田豪)
6「黄金」(植田豪)
 
 なんだかよくわからないけど、わかるような気もするけど、とにかく僕がふらーっと出て行っていろんなアニメのショートムービーを見ながらだらだら話す感じだと思う。アニメって別にほとんど見ないけど。でもなんか話すんだと思う。思うぜ。いつも一緒にラジオをやっている松田さんもいてくれるので安心です。
 あ、ロボピッチャーの「卓球makes me high!」が大画面で見られたりもするはず!こんなチャンスは二度とねえよ!あったら怖いもん!
 2/4は万障お繰り合わせのうえ、ぜひお越しくださいませ。というか、こういうトークイベントは本職じゃないから緊張するのだ。優しい人達が見に来てくれたらうれしいから、どうぞ優しい気持ちで加藤を励ましに来てくださいませ。

 まるで夢みたいな話がまわりでいっぱい飛び交っていて、確かこれは10年前に「ああ、こんな風になったらいいなあ」と思った人生ではある。やりたかったことが一つずつ丁寧に実現していく。
 とても楽しくて、ちょっと怖い。


kato takao** 24/1/2008 木曜日 02:35 | Link | TB (0) | コメント(0)
2008年01月20日
結婚式だったけど

 なんと驚いたことに、結婚式では時間がなくて歌えなかった。
 ビンゴでもなにも当たらなかった。
 それにしてもビンゴって!
 ビンゴほどつまらなく、非生産的な遊びがあるだろうか?
 あれならさっさとくじ引きして商品をみんなで分けたほうがましだ。もしくは入場料を1000円下げるか。

 にしても、子供の頃から遊んでた従弟が結婚するってのはなかなか感慨深いものがあった。
 おもしろい奴にはおもしろい友人が集まる。騒がしい会場は心安らぐものがあった。
 おめでとう。しんちゃん。

 とうとう従弟7人の中で結婚していないのは3人になった。もちろん僕がぶっちぎりで年上だ。うーむ。

 帰ってSAL CULTUREの資料作り、プレゼン用のテキスト制作、ちょっと前に書いたテキストの文字チェックをする。てきぱきと体が動いて仕事が出来る。こういうのも久しぶりだ。とりあえず目の前の仕事をきちんとする。それを取り巻く有象無象に関しては後で考えたらいいだろう。ブレーキをかけるのはもうやめだ。

 そういえば書くのを忘れていたけれど、ロボピッチャーのTOPページが久しぶりに更新されております。超久しぶりの対談です。いえー。もうどかーんとやっていくのだ。
 http://www.robopitcher.com/

 目の前にやるべきことが広がってるってのはいいことだ。 
 つまらないことを考えなくて済むから。
 今日は休まずに何かの作業をしよう。
 眠くなったら眠って、目が覚めたらまた何かをつくろう。

 壊すのだ。まず全部。
 心のまん中らへんにあるものが確かなら、また絶対にちゃんとしたものがつくれるから。
 何回も書こう。
 壊すことと、壊れることを恐れてはいかん。
 守るべきものはなにもないのであった。
 守るべきものがあるという強さは、まだ手にしていないのであった。

 とりあえず、今から、ちょっと前に受注したチラシのテキストを書きまする。

kato takao** 20/1/2008 日曜日 23:18 | Link | TB (0) | コメント(0)
現状打破だ。

 結局のところ、いかにドラスティックにものを壊し続けるかってことなんだろう。
 築き上げてきたものとか、つくりあげたものとか。

 なんだろうな、なにかを発信したくてここにアクセスしてみたけど、特に具体的に書けることはなかった。
 どうもバランスが悪い。
 やらなくちゃいけないことと、やるべきことが目の前に山積みだけどそれをうまく動かすことが出来ない。ほとんどのことに対してどうすればいいのかわかるんだけど、ほんの少しのうまくいかないことがその他の事に影響を与えてる感じがする。知らないうちに現状をキープすることが最優先になっちゃてるのかな。もっと先を見ないかん。
 このままで行けばまあなんとなくうまく生きていける気もするけど、そんなことよりももっと瞬間的に突き抜けるような、いやっほーいっていう奴をもっともっと見つけに行こう。どかーんってやつだ。

 まずはSAL CULTUREだ。
 それからロボピッチャー。
 新しいフリーペーパーを創刊しなくちゃ。
 SCRAPも今年の7月で4周年だ。これももっともっとやろう。
 ラジオの番組だっていい感じなのだ。
 あと、今関わっているいくつかのプロジェクト。もしうまくいったら、ものすごく大きくなるかもしれない。でもこれは僕の力というよりは、たくさんのクリエイターにまぎれてこっそりと息を潜めている。でも多分求められているのは、状況にコミットする器用さではなく僕にしか出来ない何かだ。それを見つけないと。
 ああ、それから、明後日は東京でちょっと大きなプレゼンだ。その準備もしなくては。
 いろんな人たちからいろんな仕事がやってくる。全部が魅力的ではあるけれど、もう一人では抱えきれない。もっとうまくいろんなことを処理できないかなあ。
 今日は夕方から従弟の結婚式。お昼は暇だからちょっとだらだらしよう。お風呂にゆっくりつかったりするぞ。
 一曲だけ歌うのだ。「ちょうどいい2人」を歌おう。良い結婚式になりますように。
 あああ、それから曲を作らなくては。ロボピッチャーの曲と他のプロジェクト用のやつ。曲を作るのが一番得意なのだ。たぶん。
 あああああああ、それからイベントを一個動かさなくてならんのだった。あれは急がないとやばい。急げ急げ。もっと早くみんな結論出して連絡してくれよー。
 それから、今抱えている問題点を解決しよう。
 それはそんなに難しいことじゃない。

 年を取ると変化が怖くなっていろんなことを抱えたまま守ろうとしてしまうけれど、多分今だからこそいろんなものを壊していかなくちゃならん。きちんと優先順位をつけて、大切なものから順番に壊していこう。それからまた作ったらいい。僕が得意とすることは守ることじゃなくて、作ることだ。守るのは僕以外の誰かがやればいい。
 どうせ壊れる何かならば、せめて僕の手で壊すのだ。

kato takao** 20/1/2008 日曜日 12:15 | Link | TB (0) | コメント(0)
2008年01月17日
寒さと自転車と京都とセックス纏わる日記

 体調が悪いと言うわけではないのだけど、絶好調と言うわけでもないのか、なんかずいぶんと眠ってしまう。
 それもなぜか夜10時ごろになるとずるずると引きずるように眠くなり、11時までもたずに眠ってしまう。夜中に何度か目が覚めるものの、結局朝8時近くまで眠り、もうこれは目覚めなくてはおかしいだろう生理物理学的におかしいだろうという諦め&不安の中で体を起こすものの、「寝すぎて眠い」という人類が抱える3大パラドクスの一つが体を襲い、また眠くなってぱたりと横になるが、あいや待たれい、ここで眠ってしまうと睡眠時間が二桁を超えまする、という御注進が鳴り響き、仕方なく体を起こしてコーヒーを飲み干し、なんとか体を動かして一日が始まるという日々がここ数日続いている。
 昨日など柄にもなく寒さをこらえて京都中をちゃりんこで駆け回った。
 と言っても自宅から事務所までの15分程度の道のりと、事務所からマーブルまでの30分の道のりと、マーブルから自宅までの30分程度の道のりなので、毎日乗り回してる人に比べたらたいしたことないのかもしれない。合計一時間ちょっとか。
 しかし、物凄い寒がりに生まれてきて、寒くなってくると心身に変調をきたし、やる気は出ねえは体はうごかねえはやたらと他人に頼りたがるわでまあほんとに貧弱な男の見本みたいになるわたくしですが、それ故に車か電車で移動することが多く、自転車で移動なんてもってのほかであるので、それ用の防寒着を一切持っておらず、あまつさえマフラーも手袋も持っていない始末。いや、持っているのかもしれないけれど今目に付くところにはなく、寒さゆえやる気が出ないと言う理由で探すこともなく、それもまた不憫なパラドクスですなあ、などと感じ入りつつも冬の京都に単身自転車で飛び出していって、見事に体調を崩したっていうか、なんか打ちのめされたって言うか、はじき返されたって言うか。
 で、まあ、昨晩は11時くらいにご就寝で、今日も朝7時半には冒頭の要領で目覚め、本日もまた午前中のブログ更新と相成ったわけでございます。

 今日は木曜日なので、そうだそうだ今日は燃えないゴミの日だから事務所に行って猛烈に積み上がったビールの空き缶を捨てなくてはと思い、勇んで事務所に来てみたが、どうやら昨晩この事務所ではなんらかの宴会が行なわれていたようで、宴会の形跡はあるものの、ビールの空き缶は捨てられており、まあ、なんて素敵なことなんでしょうと思いながらもどこか釈然としない気持ちもキープ。なんにせよ、事務所に人が集まるっていいことだよなあと思いながら掃除機をかけるわたくしでございました。

 昨日自転車に乗りながら、確かセックスと京都の街の相関性について考えていて、私曰く「京都の街はややセクシーさに欠ける」のではないか。欲情をそそるものが乏しく、故に人は半ば強制的に文化事業を営んでおられるのではなかろうかと。そこに性器があればよいものを、奥ゆかしさに端を発する艶っぽさとか、ちょっとした色気とかそういうものを大切にしすぎているんじゃなかろうか。粋であろうとしすぎているが故に、非間接的な快楽から遠い場所に僕等はいるのではないだろうか、などと考えながら右左とペダルをこぎ続けていたのであります。
 かといって、今考えたら目の前に突然性器が現れても欲情しねえよなあ。というか、僕はよくよく考えると、性欲がある特定の人に向かうまでにものすごく長い時間がかかる男で、いやまあこの話は別にいいか。天気のよい木曜日の昼下がりにこんなこと書く必要は一切認められない。ああ、そろそろさまざまな仕事のメールに返信しなくては、そしてちゃんとした時間にお昼ご飯を食べよう。その後ギターの練習をしてライブに向かうのです。
 
 そう、今日はライブの日なのでありました。
 アバンギルドで弾き語りのライブです。
 僕の出演は8時40分くらいからの予定です。これなら仕事帰りにでも寄れるね。

 じゃ、いまからお昼ご飯を食べてきます。
 なに食べようかな。

kato takao** 17/1/2008 木曜日 12:08 | Link | TB (0) | コメント(0)
2008年01月15日
事務所のコーヒーメーカーについて

 今月の4日だったか。
 年が明けて初めて事務所に来たら、テーブルの上に赤い包装紙に包まれた箱がおいてあった。
 確か最後に事務所に来たのは12/30で、その後誰も入ったはずはないから一体何が起こったのかさっぱりわからずにしばらくぼんやりそれを眺めていた。ちょっと遅れてサンタさんが来たのかな。

 中には年賀状が入っていて、それはアルファステーションの田中さんからのプレゼントだとわかった。
 そういえば、12月の中ごろに事務所に遊びに来てくれて、その時にコーヒーメーカーがほしいって言ったから、わざわざ届けてくれたんだろう。
 なんだか心がほくほくと温かいような気持ちになって田中さんに電話した。
「ありがとうございます。コーヒーメーカー」
「ああ。うん。あれはね、6杯くらい入るやつだからね。急にお客さんが来ても大丈夫だから」
「ありがとうございます。田中さん。そういえば、前言ってたあのイベントどうなりそうですか?」
「やるよもちろん。オレがやるっていったらやるんだよ。今年もね、加藤さんよろしくね。まあいろいろあると思うけれど。来週のSCRAPのイベントには顔出すね。かぶらのやつ。」
「はい。ぜひお越しください。当日料金で入れるようにしておきます」
「ばかやろう。お前はいつになってもオレに優しくしないな」
「優しさにあぐらをかいてちゃだめですよ」
「はは。じゃあね。加藤さん。今年もよろしく」

 僕は今、田中さんに貰ったコーヒーメーカーで淹れたコーヒーを飲んでる。
 抽出されたコーヒーが魔法瓶の中に保存されるのでなかなか冷めない優秀なやつなのだ。
 ちょっと安いコーヒー豆でもぐっとおいしく入るのだ。
 
 田中さんが亡くなったというニュースを聞く二日前に僕は田中さんと話した。
 RADIO SCRAPという番組のみんなで焼肉をおごってもらおうと、わざわざ専務室まで押しかけて、ねえねえ田中さん焼肉をおごってくださいよ、と言いに行ったのだ。いいよ、と田中さんはいって、にやりと笑った。

 告別式はなんだか変な感じ。ものすごくたくさん参列者がいたからか、システマチックにぐるぐると人が回って、焼香して、さあ帰っていいよみたいな感じ。お別れはすぐに済んじゃった。
 僕はヨーロッパ企画の松田さんと、マーブルの太田さんと帰りに回転寿司を食べに行った。式場から徒歩3分のところの。たいして美味しくなかったな。べつにどってことない味だった。
 
 告別式の前の夜はSCRAPのイベントだった。
 「彼女はなぜ、かぶらを持って死んだのか?」 
 僕は司会をしていた。
 会場には来るはずの田中さんがいなかった。
 当日料金で入れてあげようと思ってたのにさ。

 田中さんは会って話すたびに「オレはもうすぐ死ぬんだよ」と言った。「だからその前には加藤さんを一人前の社会人にするんだ」と言っていた。
 じゃあ、その仕事は未完成でしたね田中さん。僕はまだ半人前だ。

 「加藤さんもっとオレを褒めてよ」と田中さんはいつも言った。
 そんなに社会的地位がある人がいまさら何を褒められたいんですか?
 「そういうことじゃないんだよ。もっともっと褒められたいんだよ俺は」
 なんとなくわかるような気もしますけど。
 「だろ?加藤さんとオレは似たもの同士なんだよ。加藤さんのやることは全部俺わかるもん、理解できるもん。だからさ、褒められたいでしょやっぱり。」
 まあそうですね。
 「だからさ、もっと大事にしていこうよ。俺を。もうすぐ死んじゃうんだからさ」

 SCRAPのラジオ特集の時にNHKの人と対談してもらった。
 席に座るなり田中さんはNHKの人に対して「まず最初に言っておくけど、僕はNHK大嫌いなの。あそこはものを創る場所じゃない。僕はものを作ってる人間だからいうけど、NHKにものをつくる資格はないよ」と言い放った。
 場は凍り付いて、そのまま溶けることはなかった。
 僕ははらはらしたけれど、その対談はすごく面白かった。なにかを変える、壊す、そして再構築するってのはこういうことなんだろうなあと思った。

 「オレさ、最近わくわくしてるんだよ。しばらくわくわくしてなかったからさ、これからどんどんやろうと思ってるんだよ。久しぶりだよこんな感じ。加藤さんもさ、どんどん参加してよ。オレどかんといろいろやるからさ。加藤さん、一緒にやろうよ。加藤さんとか他にもいろいろ人が集まってきてさ、やっと面白くなりそうなんだよ、京都が。最後の仕事だよ。オレの。もっかい最後にどんと大きくやろうと思っててさ。わくわくしてんの。だから協力してよ加藤さん。SCRAPもロボピッチャーもボロフェスタも全部参加してよ。加藤さんがいるのはもう前提だからね」

 もちろん、なんでもしますよ、田中さん。
 僕に出来ることならなんでも。
 だから、いつでも連絡してきてくれていいですよ。

 事務所に田中さんからの年賀状を貼った。
 たいしてきれいでもない字で「2008年 今年もよろしく!」と書いてある。
 面白い人だなあ。やっぱり田中さんは。

 徹夜明けに、事務所でコーヒーを飲むと泣きそうになる。
 たぶん、これからもずっとそうなんだろう。

kato takao** 15/1/2008 火曜日 10:37 | Link | TB (0) | コメント(1)
2008年01月11日
RADIO SCRAPについて

 実は毎週粛々とラジオを続けていて、いや粛々とといっても京都を代表するFMラジオ局でしゃべっているのでぜんぜん粛々ではないはずだけど、なんとなく印象としては粛々なので、粛々と書く。

 で、まあ、本腰を入れて頑張ろうという機運が高まってきて、スタッフ一同打って出るぞと。関西のFM業界を牛耳っちゃうぞと。ラジオといえばSCRAPだろうといいうポジションまで上っていこうという勢いであるので、ここでまたあらためて宣伝。

 RADIO SCRAPのブログが絶賛更新中です。
 ロボピッチャーの活動が表向きは粛々としている中、毎週実はマスメディアの中で加藤ががんがんしゃべっていることによかったら耳を傾けてみてください。ロボピッチャーの曲も粛々と毎週流れております。しゅくしゅく。

http://blog.livedoor.jp/radioscrap/

 α-stationで、すごくすごくお世話になっていた方が本日亡くなった。
 その方のおかげでこの番組が出来ている。
 供養になるなんてぜんぜん思わないけれど、せめて彼の思いに応えるためにもよい番組にしようと思う。
 どうぞ、よかったらアクセスしてください。

 とても一生懸命ゆるゆるしています。

kato takao** 11/1/2008 金曜日 01:15 | Link | TB (0) | コメント(0)
2008年01月10日
夕焼けのブルース

 どうも全体的にうまくことが進まない気がする。
 ぼやっとしたりいらいらしたり時間がうまく進まなかったり。
 大体いつもそうなんだけど、こういうときこそきちんと何も我慢せずにきちんと自分の思ったとおりの自分でいよう。
 気がつくと自分以外の誰かとバランスをとっている。期待しすぎたり、必要以上に穏やかに振舞ってみたり。
 まあでもそんなの長続きしない。まずは一人に戻ろう。誰かが何か満たしてくれると思っちゃうから、いらいらするんだろう。なぜ自分のしんどさを他人と共有したいなんて思っちゃうんだろうな。

 とかいいながら、明日は久しぶりにロボピッチャー4人で会う。とても楽しみ。新年が来た感じがする。
 4人揃うのは東京ライブ以来だ。よく考えたら一ヶ月くらい誰とも会ってない。あ、伊藤君の家にギターを取りに行った時に一瞬会ったか。さあ、始めよう。ロボピッチャーの2008年がやっと動き出す。

 12日にSCRAP事務所の一階でイベントをやる。
 もうチケットは売り切れてしまったのだけど、毎日問い合わせのメールが来る。ごめん。そんなに人気のイベントになるなんて思ってなかったんだ。会話の中で謎を解いていくイベントです。もしものすごく盛り上がったら。もっともっと規模を大きくして、またやるから。

 その他、ラジオを二つ、大変に大きなイベントを1つ、チュウくらいのイベントを2つほど抱えて人生が進んで行きます。この日記を書いたらすぐ、構成台本に着手すると思われます。だって今週始めに出さなくちゃいけなかった奴をまだやってないのだ。急がねば。

 ふう、書くことがないけれど、なんか終わりたくない。
 こういう感じって時々ある。だいたい今くらいの時期にあるなあ。
 なに書こうかな。
 そうだ、思い出話を書こう。
 
 高校生の時に小説を書いたことがあるんだ。
 原稿用紙20枚くらいの短い奴。
 たいした小説じゃなかったけど、そのとき好きだった子に見てもらいたくて家まで持っていった。確か「コンテストに応募したいけど、締め切りが明後日だから大至急読んでくれ」とかいったと思う。
 彼女はすごい読書家で、カナダに留学してたことのある秀才で、字が綺麗で、とても素敵な文章を書いた。字が綺麗な人って好きなのです。僕がずいぶん下手なので。彼女に「なんか最近面白い本読んだ?」って聞くと「ジェーンエア」とか、国木田独歩とか、なんかよくわからんことを言うので、一応念の為「昨日俺はグインサーガ読んでたよ」という言葉を飲み込んだ。これはしかも中学生の時の話だった気もする。中学から高校にかけて好きだった子なのです。一回好きになったら結構しつこく好きになる男なのでした。ふふふ。
 で、とにかく、そんな子だったので、小説を読んでもらって「きゃー素敵!加藤君大好き!」なーんてことになるんじゃないかと思って、深夜にちゃりんこを飛ばして彼女の家の郵便受けに原稿用紙を放り込んだのです。
 その日の夜に電話がかかってきて、その第一声は「なかなかおもしろいです」みたいな感じだった。僕はもう大喜びで、でもその感激の感情をなんとかしどろもどろで隠して「ああ、そう」とかいった。そしたら彼女は「うん。わたしのお母さんも褒めてたし」と言った。お母さん?!お母さんに見せたのか?あの小説を。僕は君だから見せたのに、お母さんに見せたの?
「お母さんは、高校生にしては文学性が高いから、大学は文学部に行ったらって行ってたよ」
 知るか!だいたい、文学性が高いから文学部へ行けって馬鹿にしてんのか。あほ。
 ちなみに、彼女のお母さんは何処かの大学の何かの教授をしていたと思う。講師だったかな。助教授だったか、とにかく大学でなんかお金を稼いでた。だから、それなりの人だったんだと思う。今から思えば。でも、多分ほしかった言葉はそんな僕の将来のことではなくて、今君がなんて思ったかだったんだ。
 その後、しかも、誤字脱字を1時間くらいかけて丁寧に直された。
 もちろんその頃は手書きだったので、僕は一つ一つ文字を直し、清書していった。
 でも、かなりゆっくりと電話できたからうれしかったな。そんなふうに誰かと共同作業で何かを創ったのは初めてだったから。とても印象深い時間だったし、一生懸命添削してくれた彼女とそのお母さんにとても感謝したし、彼女のことがもっと好きになった。
「このページの流れはわたし好きよ」と彼女は言った。
 それは主人公が消えゆく夕焼けを見ながら、もうそれが見れなくなることを哀しむシーンで、僕もそこがすごく好きだった。っていうかそこが書きたくて書いたようなもんだった。第一僕が夕焼けを好きなのは彼女が夕焼けを好きだったからなんだ。
 僕は「ありがとう。僕も好きなんだ」といった。
 彼女は特にそれには反応せずに、次のページの誤字を指摘しだした。僕は気を取り直して原稿に赤を入れていった。

 結論からいうと、僕は彼女のことを6年くらい好きだったけど結局つき合えなかった。ちぇっ。
 さっき中学から高校にかけてって書いたけど、よく考えたら小学校5年生くらいから好きだったな。
 その間彼女は僕の友人と付き合ったり、カナダに留学しちゃったり、別の高校に行って離れ離れになったりしたけど、なんか別に普通にずっと特に問題なく好きだった。カナダに手紙を書いたら、それこそ文学性の高い返事が帰ってきて、そのたびにもっと好きになった。
 たしか、「今は自分のことをきちんと考えなくちゃいけないから、誰かと付き合ったり出来ない」って言われたんだ。高校2年生くらいのとき。僕は「わかったよ」っていって電話を切った。特に泣いたり騒いだりしなかったな。そんなことを相談できる相手もいなかったし。もちろん哀しかったけど、夕日に向かって走ったりしなかった。ただ、しんみりと深く哀しかった。その哀しみを伝える相手も手段も僕は持っていなかった。多分、僕の暗い妄想を書き綴ったノートに、心情を書き綴ったんだろう。見たくもねえよそんなの。どっかに捨てたんじゃないかな。

 もちろんそのとき書いた小説もどうにもならなかった。
 はっきり覚えてないけど、多分何かの賞に応募したんだと思う。なんの賞も取れなかった。
 あれが僕がきちんとラストまで書いた最後の小説だ。
「小説書いたら?」って過去何人かの人に誘われたことがあるけど、あれ以来書いたことはない。
 書こうとしてもなんか止まっちゃう。多分心から書きたいとまだ思えていないんだろう。そういう状況にもないんだろうな。
 
 そして、僕が記憶する限りあれが最後の片想いだ。
 セックスもキスもなかったし、手もつながなかった。
 一回だけ中学校の帰り道で偶然一緒になって帰った。
 そのときも夕焼けが綺麗で、僕は3年くらいこっそり暖めていた気持ちを伝えてしまおうかと思った。「あのー」って言い出したら彼女は「夕焼けが綺麗ね」といった。僕はそうだね、といって全部の言葉を胸にしまった。
 僕が彼女に好きだと伝えたのは彼女を好きになってから5年経ったときだ。
 彼女はとても驚いて、笑って、すこし泣くみたいな顔になって、今はそういうんじゃないっていった。まだそのときは来ていないといった。僕は、そうかそうか、いいよ。じゃあ待つよ、そのときがもし来るなら待つから、その時が来たら教えてといった。彼女はとてもあいまいにうなずいて、僕はそのときは来ないのかもしれないなと思った。そしてもちろんそのときは来なかった。
 
 彼女と僕はずいぶんたくさんの手紙のやりとりをしていたのだけど、大学生の時に全部捨てちゃった。
 必要なくなったと思ったのだ。
 思い出に価値なんて見出せなかったし、これから切り開く未来のことだけを考えていたかった。

 でも、彼女のことは本当に時々だけどちゃんと思い出す。
 今何してんのかまったく知らないけれど。

 もう五時を回ったのにまだ空が真っ暗だ。
 そしてやっとすこし眠たくなってきた。
 台本はちょっとだけ眠って起きてから書こう。
 コロボックルが待ってるから。
 それがどういった種類のものであろうと、待っている人がいるというのは生きる為のモチベーションにはなる。

 じゃね。
 読んでくれてありがと。

kato takao** 10/1/2008 木曜日 04:30 | Link | TB (0) | コメント(1)
2008年01月07日
カラオケについて

 そういえば昨日の日記で書き忘れたのだけど年末にあった特筆すべきこと。

 年末にRADIOSCRAPのスタッフさんやヨーロッパ企画の松田さん、吉田さんとカラオケに行った。
 カラオケと言えばなんとなく縁遠かったし、音楽が捻じ曲がって無理やり遊びに変えられているような印象があったし、もっと言うと音楽に真面目に向き合っていない人たちが手軽にその表面だけを楽しんでいるような風情すらあったけど、数年ぶりに行ってみたらまあなんかめちゃくちゃ楽しかった。
 というか、ボガンボスのトンネル抜けてとか、ソウルフラワーユニオンの満月の夕べとか、ニューエストモデルのコタツ内紛争とか入ってるんですね。素敵。心行くまで歌った。
 ヨーロッパ企画の吉田さんは人を幸せにする。なんとすばらしい歌うたいなんだろう。きゃーっと思った。
 ある意味音楽って人の心をどれだけ動かすかがその可否だとするなら、カラオケで熱唱するこの素敵なオトナはすばらしいミュージシャンであることを誰も否定出来ない気がする。うむ。
 あと、松田さんの歌声が可憐で、その選曲もかわいらしく、ほのかに幸せになった。 ヨーロッパ企画の松田吉田コンビによって緩急をつけた幸せが断続的にやってきたので、カラオケの持つ深いポテンシャルに気づかざるを得なかった。

 RADIOSCRAPのディレクターさんや、SCRAPのスタッフもそれぞれの歌をきちんと歌っており、音楽カルチャーの危機が日々報じられるこの国から生まれた国際的な音楽装置の偉大さを知った。というとおおげさだけど、まあとにかく楽しかったのだ。カラオケに誘われることなどほぼないが、又誘われたい。自分から誰かを誘うのはまだハードルが高すぎるので、みなさんは気を使って誘ってくれたらいいと思う。結構一生懸命歌います。

kato takao** 07/1/2008 月曜日 11:51 | Link | TB (0) | コメント(1)
多分こっから始めないと全部終わってしまうのだ

 年末年始はゆめうつつでした。
 ぼやーっとした光の中で毎日笑ってた気がする。

 2007年はあんまり良い年じゃなかった。
 ロボピッチャーのCDは一枚も発売されず、いくつかのものを失い、ずっと前からの約束を果たすことが出来なかった。いったいその空白はいつまで抱えなくてはならないのか。
 それでも、2曲ほどとてもよい曲を書いた。
 「ちょうどいい2人」という曲を作った年として2007年は記憶しよう。それから「現実世界でゲームをする」というキーワードを手に入れた。
 たくさんのパーティーを作った。惜しむらくは僕がそのパーティーの参加者ではなかったことだ。2008年はもっともっと参加者でもいたい。いつも主催者だったし、それが心地いいと思っていたけれど、今から思えばそれも余裕のなさだったのかもしれん。他人の作った何かに溶け込んむように楽しむ事は出来なかった。
 年末にはいくつかのパーティ。
 SCRAPのイベントは久しぶりだったけど、やっぱりどこかリハビリみたいになったな。純粋なエンターテイメントを提供したかというとそうではなかった。僕らの哀しみや不安やばたばたとした焦燥感もそのイベントの中に忍ばせてしまった。まあそれがいいのかも知れないけれど、自分ではいまいちうまく判断できない。
 年明けは、毎年恒例の宝探し大会。今年はそんなに目を見張るような問題はなかった。あえて一個だけ。

 くらくらのシンデレラは、烏丸通りの階段を下りて赤ちゃんのオムツを替えた。
 この場所は何処か。

 正解者はペアでライブ(ソロorロボピッチャー)にご招待いたします。
 もしくはSCRAPのイベントにご招待いたします。
 先着3名まで。
 ちなみに範囲は今出川通りより北、北山通りより南なり。

 2008年は音楽をしようと思う。
 すべてのことが音楽から始まっている。
 もっともっとたくさんのライブをしよう。
 それから今抱えているいろんな気持ちを丁寧に1つずつ曲にして行こう。
 どこへでも出て行って、ギターをもってそっと歌うのだ。自分の歌がきっと何処かへとどくというイメージを壊さないように。
 そして、ロボピッチャー。この愛すべきバンドのために僕はもっともっと動こう。もっと貪欲に。もっと音楽が僕から生まれているのだということを深く認識しよう。期待しすぎてはいけない。待っていても始まらない。僕が始めなくてはならない。僕の心が動いて、僕の身体が動いて、それがはじめて音楽になるのだ。決して待ってはいけない。期待してもいけない。進むのはまず僕だ。その後のことは、その後で考えたらいいさ。

 2008年はささやかな混乱から始まった。 
 どうなっていくのかな。
 まあ、そんなこと俺ごときにはわからんことなのでしょう。
 でもそんなに悪い混乱じゃない。あるべくしてあったんだろう。誰かが通り道に置いたバケツを、確信犯的にひっくり返してやったのさ。

 とにかく、もっかい始めるから。
 もっかい歌う。ちゃんと歌う。ギターも練習する。新しいコード進行も獲得する。メロディーを追いかける。言葉はきっときちんと生きていたらついてくるでしょう。

 今僕が作る音楽は、今までよりもずっとリアリティーがあると思う。現実のひりひりしたしんどさがもっともっと鋭く混ぜ込まれると思う。
 でも今までよりもずっとずっと希望に満ちたものになると思う。今手元にある哀しみが、数分先の未来にきちんとつながっていくことを歌にする。
 愛とか恋とかは、それ自体ではなにも生み出さないけれど、それから派生するネガティブな感情こそが我々の強いモチベーションであり、生きていくことへのささやかな意味づけになるような気もします。
 甘い言葉は常に怨讐にも似た深い悲しみに端を発する。
 愛してるって言葉ほど罪深い言葉は僕は他にしらない。
 それはきっと言葉ではわからないことだ。
 音楽でなら伝えられるかもしれない。
 音楽を僕は生み出して、意味を見つけ出して、壁に×印をつけてから、眠りたいのです。

 今年もよろしくお願いいたします。
 いや、むしろ、今年はもう本当に今年こそは宜しくお願いいたします。

 ロボピッチャー
 加藤隆生

kato takao** 07/1/2008 月曜日 04:44 | Link | TB (0) | コメント(0)

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