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ロボピッチャー・かとうたかおのweblog

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2007年03月31日
テキストは音楽をどこへ連れて行くのか。

 本日ロボピッチャーHPに掲載した「ミュージシャンが音楽ライターをインタビュー」という企画ですが、これはちょっと前からやりたかった企画で、なかなか意欲作です。読みにくいけど。対談慣れしてなくてごめん。

 つまりテキストは音楽をどこへ連れて行くのかっつう話です。
 もっというと、ロボピッチャーにいま必要なテキストはなんなのかっていう話でもある。
 もしよかったら読んでみてください。

 http://www.robopitcher.com/


 手当たり次第にいろんなことをやってきて、とっちらかっちゃって、そろそろ何かをまとめなくちゃならない気もしてる。

 春ですね。
 春だ。
 大好きな季節が始まります。
 少しでもたくさん、この季節を生きたい。
 

kato takao** 31/3/2007 土曜日 04:53 | Link | TB (0) | コメント(0)
2007年03月30日
radio!radio!radio!

 というわけでラジオです。
 4/4スタートです。

 これまでやってきた企画や培ってきたものや出会ってきた人をふんだんに使って創られるラジオ番組です。
 一緒に進行をしてくれるヨーロッパ企画の松田さんは、ずいぶんと綺麗な方で、僕はなんだかぼんやりしてしまい、最初の会議ではほとんど会話が弾むことはありませんでした。大丈夫なのか。

 で、番組ではさまざまな意見を求めておりますが、特にハードルが高いと思われる応募があるのでここでもこっそり募集。

 その1
 お宅のペットの声を送ってください。

 ラジオを彩るペットさんの声を募集。CDとかMDとかテープとかで送ってください。
 採用された方にはペット・サン・クロレラという「ペット用サプリメント」をプレゼント!
 送ってもいいよって方は僕にメール下さい。

 その2
 乙女チックポエムを送ってください。

 SCRAPで過去に特集して、大好評だった「乙女チックポエム塾」がラジオで復活。
 ヨーロッパ企画松田さんの朗読と、加藤の詩評でお送りいたします。
 採用者にはとくにプレゼントなどありませんが、かなりきゅんとできます。
 送っても良いよって方は加藤へ。

 ohoho@mta.biglobe.ne.jp

 あれ、俺ってちゃんとCDとか発売して流通に乗ってるミュージシャンなのにこんなところに個人アドレス晒していいんだろうか。それほど売れてねえっていう証拠になっちゃうんじゃなくって?もしくはいつかブレイクした時に邪魔になっちゃうんじゃなくって?
 とかもうええねん。とにかく俺は今から始まるラジオを盛り上げたいねん。

 4/4の夜25時には確実にラジオの前にいてくださいね。関西の方々。
 番組はそのうちpodcastでも配信されるそうなので、関西以外の方々もポエムとか送ってくだされ。

 ちなみに、乙女チックポエムとは何か。
 乙女チックポエムは妙齢女子が書くもののみにあらず。
 普段いえなかったことを家に帰ってしたためたらそれが乙女チックポエムです。
 例えば誰かのことを「好きだ」と思ってそれをその相手に伝えられたらそれはポエムではありません。ただの伝達性の高いコミュニケーションです。
 その思いを持って帰り、人知れずノートにしたためたらそれが乙女チックポエムです。
 いいたいことがいえたら苦労はないです。
 でもいいたいことがいえないから出てくる言葉には力があります。
 そういう言葉を紹介したいのです。ラジオというメディアで。

 どうぞご協力下さい。
 そして、番組の感想などどんどん送ってください。
 そのうち番組HPとかも出来るはず。

 それでは、みなさま、ラジオの時間にお会いしましょう。

4/4よりα-STAIONにて
SCRAPのラジオ番組開始!
FM89.4「SCRAP RADIO」
毎週水曜日 25:00から

 加藤

kato takao** 30/3/2007 金曜日 05:50 | Link | TB (0) | コメント(0)
2007年03月29日
夜来香奇譚

 夜陰の深谷。遠方朋を訪ぬるも、道中険脈多くして、難渋す。
 岸壁は冷罵されるが如く。無機を極め、個を諭す。
 案ずるべきは数刻先。
 漆黒は内に入り、柔弱な箇所に裂罅を創る。
 お止しなさいな、お止しなさい。その先には求不得苦しかござませぬ。
 紺碧の髪の女人が戯言。
 一寸待ちなさい女人、と我言。
 貴女の流麗を責みはせぬが、我求むるは温雅なるかれいらいす。我求道の徒にあらず。
 ああ、なあんだそうなの、と彼女はいう。めんどくさい言葉遣いしちゃって損しちゃった。
 まあまあそういいなさんな。たまにはそんなのもいいじゃないか。
 あらあらあなたもずいぶんざっくりとしたものいいだね。
 こちらもこちらで無理は立たねえ。まあのんびりいきましょうや。
 そうしましょうか。
 そうしましょう。

 そんな夜。
 くだらない言葉の羅列にうんざりして
 自分の為だけの作品を作ろうと固く誓った。

kato takao** 29/3/2007 木曜日 04:59 | Link | TB (0) | コメント(0)
2007年03月22日
ラジオをやるのです

 すっかり告知を忘れていましたが、4月からラジオ番組を始めます。

4/4よりα-STAIONにて
SCRAPのラジオ番組開始!
FM89.4「SCRAP RADIO」
毎週水曜日 25:00から

パーソナリティー
加藤隆生(SCRAP編集長、ロボピッチャー)
松田暢子(ヨーロッパ企画)

 てな感じです。
 なんというか、おれ、ミュージシャンなのに、ミュージシャンとしてではなく編集者としてラジオ番組をやるなんてどうかと思いますが、ロボピッチャーだって流すもん。流すのです。

 というかなんというか、最近はもうわやくちゃで、忙しいというか気持ちを切り替えるのが大変。
 先日のスケジュール。

 午前
FAXフリーペーパーの原稿を書く
SCRAPの原稿を書く
その他原稿チェック

 午後
広告用写真撮影(とった)
ラジオ番組用写真撮影(とられた)
ラジオ番組ミーティング
SCRAP編集会議
ゲーム企画会議
ボロフェスタ会議

という感じ。
ライターとして、編集者として、広告ディレクターとして、ラジオディレクターとして、ゲーム企画屋として、イベンターとして動いた。さすがにくらくらしたけれど、きらきらもしていた。はず。

 その翌日は一日ロボピッチャーの練習をした。
 新曲がすばらしい感じに仕上がっていたので、とてもうれしかった。きゅんとなった。
 で、その後対談。FAXフリーペーパー配信。SCRAP原稿チェック。SCRAP原稿執筆。ゲーム企画書制作。仕事用参考資料を読破。とかそんなスケジュール。

 やらない理由がない。
 だから、もうなんでもやってやろう、と僕は先日のボロフェスタ会議で言ってみたけど、よくよく考えたら「時間がねえ」っていうのはやらない理由には入らないんだろうか。ふと疑問。
 あ、こんなところでしれっと書くのもなんですが、あんなに「もうやらねえ」っていろんなところでいっていたボロフェスタですが、今年もやることになりました。あははは。ああ、おかしい。

 ま、ともあれ、ラジオって、なんか新鮮で楽しい。
 一部をpodcastでも流すようなので、全国のみなさま聞いてください。
 全部を聞きたい場合はα-STATIONに「面白すぎます!全部流してください!」ってじゃんじゃんメールを書いてあげてください。

 今から二時間ほど時間があるので、ファイアーエムブレム「暁の女神」の続きをやろうかと思っています。
 ぶっふばると。


 

kato takao** 22/3/2007 木曜日 20:29 | Link | TB (0) | コメント(1)
2007年03月18日
ソロライブに関する所信表明を早くも訂正

 むううう。
 出演は一番目なので7:30からの出演だそうです。
 一時間近く歌うと思います。
 リハーサルは5時からだそうです。あ、それはみなさまには関係ないです。

 
 良くいろんな人に「ロボピッチャーってちょっとわかりにくいですよね」とか「SCRAPって結局何が目的なんですか?」とか言われる。
 目的ってなんなんだろう。っていうか、目的っているのか?いるか。いるけど、まあ、多分世の中一般の人たちがわかってくれる目的はない。ロボピッチャーを続けている理由だって、別にこれで大金持ちになりたいからじゃない。

 もっと根源的な何かを身体の中から吐き出したいだけなのです。自分の中から出てきたものを僕以外の人間がなんて思うかをただただ眺めていたいのです。 
 それを言葉にしなくても理解出来ちゃう人が僕の周りにはたくさんいるので、あんまり気にせずに生きてきたのだけど、世の中には理解できない人の方がたくさんいるようです。

 高校生の時に、「あ!このアイデアってひょっとしてすごいんじゃないのか?!」って思ったことがあります。
 でも、その時はそれを具現化できなかった。
 しばらくして具現化してみたらぜんぜんたいしたアイデアじゃなかったし、既にたくさんの人がもっと良い方法で成功していた。けど、僕はとてもスッキリして、「ああ、よかった」と思った。
「ひょっとしたら俺って天才だったのかもしれんなあ」と思って死んでいくより「俺は間違いなく凡人だった!」と思って死んでいく方がずっといい。僕は僕がどんな物を創る人間なのかを確認してから死にたい。自分の限界を知りたい。まだ僕は、自分が自分の能力をすべて使い切って「これ以上のものは二度と創れない」と確信したことはないのです。

 で、僕は、自分が創ったものをそのままの形でいかにたくさんの人たちに理解してもらうかを考える。
 だからロボピッチャーとSCRAPはリンクするし、ボロフェスタっていうイベントも生まれたし、HPだって毎週更新だ
(今週も遅れてすいません)。
 なんとか自分で足掻いて出来るだけ高く飛んで、そのまま落ちちゃったらしょうがない。地面で僕はでもうっとりと、「ああ、俺は世の中に受け入れられるものをなんにも創れなかったんだなあ」と思う。
 それだって幸せの意味なんだ。

kato takao** 18/3/2007 日曜日 02:46 | Link | TB (0) | コメント(0)
2007年03月17日
ソロライブに関する所信表明

 うおー。
 また明後日がソロライブです。
 告知してなかったですが、この日は京都を代表する女性シンガーのビバシェリーと2マンなので、もうずいぶん長い時間演奏します。
 そして、最近僕は新曲を作りまくっているので、新曲をかなりやる日にしようかと思っているけど、まあそれは練習時間をどれくらいとれるかによる。まあでも何曲かはやると思う。思うので、ここは1つふらっと気楽な感じで見にきたらいいんじゃないかな。「へー、加藤ってこんな曲も作るんだー」とか「最近ってこんなこと思ってるんだ」とか「昔の曲の方が好きだなー」とかそういう感じの気さくな感じで。フランクで。ちょっと下ネタを良い過ぎる国語教師みたいな感じで。

 オープンは多分6時。
 スタートは多分7時30分。
 出番は多分2番目なので8時30分くらいだと思います。

 もし間違ってたら、またここで告知します。


■ 2007/3/19(月) 京都・ネガポジ (加藤隆生ソロ)
【出演】ビバ◇シェリー / 加藤隆生
【時間】未定
【料金】前売 \1,000 / 当日 \1,500 (いずれも+drink)
問合せ先 ネガポジ 075-252-8856(ふたごにパパころり)
 http://web.kyoto-inet.or.jp/people/negaposi/

 ソロもちょっとほんとにがんばろうと思っているところ。
 やるぞ。
 おー。

kato takao** 17/3/2007 土曜日 20:05 | Link | TB (0) | コメント(0)
2007年03月13日
初期衝動の回復

 ロックにおける初期衝動のキープは、それこそあらゆるミュージシャンが音楽を続けていさえすれば直面する問題だと思うのだけど、僕の場合はミュージシャンになったのが遅く、憧れだった時間が長かったので、「音楽をやっている人たち」にあこがれた時間をふとしたひょうしにあっさり思い出す。

 例えば今日。
 深夜12時に明日のライブのためにメンバーで集まって、リハスタジオで練習をする。
 とかそんなことで、もう初期衝動発動です。
 うおー、俺ってミュージシャンみたい!とか思う。
 メンバーとのちょっとした会話が沁みたりする。

 で、そんなこんなでライブだ。
 今からちょっと寝て、起きて、リハして、ライブだ!
 寝不足バンドだ。文句あるかっ!

 じゃ、ライブで会おう。
 初期衝動を完璧に体現したようなライブをするのだ。
 合言葉は初期衝動。
 青臭いってなんてすばらしいんだろうっていうライブ。

 まだ間に合うから。
■ 2007/3/13(火) 大阪・十三ファンダンゴ 
【出演】マーガレットズロース / 神一重 / ユウテラス / ロボピッチャー
【時間】open 18:00 start 19:00
【料金】前売 \1,800 / 当日 \2,000 (いずれも+drink)

 こないなんていう不思議な決断をするほど、他に世の中に面白いものがあふれているとはどうしても僕には思えないのです。

 では。
 ファンダンゴで会おう。

 マーガレットズロースに会うのがとてもとても楽しみなのだ。

kato takao** 13/3/2007 火曜日 07:38 | Link | TB (0) | コメント(0)
2007年03月07日
クリエイター

 相変わらずふらふらとばたばたと。

 SCRAPの編集が本格化。
 次号は「真夜中」の特集。
 また、いろいろ驚くような本を作る。

 で、ついに、FAXフリーペーパーの第一号が送られます!
 もちろんまだ完成しておりません!
 もうすぐ送りますので、まだの方はこちら
 http://www.scrapmagazine.com/
 にてお申し込みください。

 ロボピッチャーも久しぶりにテレビに出演いたしました。
 なんだか金賞をいただいたそうでよかったよかった。
 あのテレビを見て、爆発的にお客さん増えたりするのかな。
 困ったな、次のライブのチケットが売り切れるかもしれん。
 みなさま早めのご予約を。


 キリン・ザ・ゴールドというビールの試飲会に行く。
 キリンの20年ぶりの新作ビールだそうだ。さらさらと飲みやすく、しかし、そのあとでどっしりとした苦味が来る。
 なるほど、美味しい。二杯目も飲みたくなると思う。
 ただ、なんせ初めての味なので、慣れるのには時間がかかるかもしれない。
 慣れるには、というのは「もうそれしか飲めないほど好きなビールになるには」という意味でもある。

 それよりも、そのビールを作った人の話が聞けたのがよかった。
 どんなものにも創った人がいる。
 ビールって、なんとなく工場で大量生産されてなんとなく飲むのかと思っていたが、やはりそこには製作者の熱い意図とか、メッセージとかがあるわけですな。うん。それがよかった。

 今日の夜はなんだか熱い会議。会議。
 面白いことは終わらない。
 終わってしまった面白いことは、もう面白くないことだ。

kato takao** 07/3/2007 水曜日 03:57 | Link | TB (0) | コメント(0)
2007年03月03日
いろいろ

 
 ロボピッチャーのHPを更新しました。
 ライブレポとかアップしたかったのですが、いろいろ考えてるうちに締め切りがきちゃって、しかたなく久しぶりに伊藤君と対談したらもうめちゃくちゃ盛り上がった。やっぱりゲームはいいねえ。80年代終りのゲームセンター事情について熱く語る共有記憶を持っていることにきゅんとなった。やはり出会うべくして出会ったのだろうか、われわれは。

 さて、ロボピッチャーもいよいよ本格的に動き出してきて、久しぶりにライブにもどんどん誘われだしましたが、一方その頃僕はソロでライブをがんがんやります。

 まず手始めに3月19日ネガポジです。
 ビバシェリーと2マンです。多分結構たっぷりと歌います。
 おそらくこの日は新曲をやりまくるんじゃないかと思います。

 で、その次もそのまた次も決まってますが、それは3/19にきたら教えたるわ。嘘。もうすぐ教えるけど、ちょっともったいぶるの。小悪魔なの。

 ほんで、今日は僕のビール好きが本領を発揮する日でございます。
 キリンビールさんが20年ぶりに出すという新作「キリン・ザ・ゴールド」の試飲会に当選したようなのです。いえー。
 これはblogを使ったプロモーションの一環だそうなので、イベントに行く前と行ったあとでそのことについて書くんだそうです。それで新しいビールが飲めるなら毎日ビールについて書きますよ!キリンさん!

 というわけで近日中にキリン・ザ・ゴールドの感想なども書きます。
 近頃のプロモーションは草の根ですね。でもそういうところも好感がもてます。

 思えば僕は毎日最低2本の500mlビールを飲むのですが、それは必ずキリンなのです。毎日最低500円はキリンに払っている計算です。ええええ?年間20万円くらい払ってるってこと?くそーキリンめ。よっぽど美味しいビールじゃないと許さない気分になってきた。
 
 てなわけで、まあなんかいろいろお楽しみに。
 24時間かけてやっとゲームが終わってしまった哀しみから立ち直りつつある加藤でした。

kato takao** 03/3/2007 土曜日 05:26 | Link | TB (0) | コメント(1)
2007年03月02日
ある国を救ったのです

 ぶよぶよとした水の中で暮らしているみたい。
 少しだけあったかくて、少しだけ痛い。

 どこにも行きたくないなあとか思いながら、どうしてもしょうがない時だけ出かける。
 で、なんとなく疲れて帰ってくる。
 ただいまというが返事はなく、僕はソファでビールを飲む。
 この時間が続けばいい。
 錆色の空気が時空を軋ませて、なけなしの休息にしがみつくような時間だ。
 誰も知らないけれど、この部屋ではいくつもの革命が行われた。
 99回失敗したが、1回は成功した。
 そんな黄金率でこの部屋は出来ている。
 僕のパジャマが脱ぎ散らかされ、ずっと昔の幸せの記憶が残っているこの部屋。

 何度も長すぎる夜を呪った。
 同じ数だけ、朝が来ないで欲しいと思った。
 今も同じだ。
 消えないように歌っていたいのです。
 消えてしまったものを歌っていたいのです。

 さっき、ある国を救った。
 ゲームの中で。
 僕は自分が成し遂げた偉業を誰かに伝えたくてネットにつながったけれど、それはどこにもつながらず。
「ゲームは簡単に答えが出ちゃうから駄目だ」という言葉を今日聞いたけどそんなの嘘だ。
 どこにも答えなんて見つかってない。
 相変わらずぶよぶよの中にいる。

 クエストにクエストを重ね、僕らがたどり着くべきはやはり未来で。それは結局最後の敵を倒しても終わりゃしない。ゲームを始める前と、ゲームが終わった後で何が変わったかと問われたら僕は胸を張って「その分だけ時間が流れました」と応える。そして、その時間は最高でしたと。その時間の持つ意味はきっとこれからの余生の中でゆっくりとわかっていくことでしょう。

 いずれにせよ、本日僕が救った国は今後復興を重ね、見目麗しい姫君の元さらなる発展を遂げるのでしょう。それを見届けられないこの哀しさよ。
  
 ねえ、息が出来ない。
 素敵な物語の終わりはいつもそんな気分になる。

kato takao** 02/3/2007 金曜日 05:11 | Link | TB (0) | コメント(2)

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