kato takao | weblog
ロボピッチャー・かとうたかおのweblog
ついさっきまで、歌を作っていました。
今日は本当になにもない一日で、いくつかの打ち合わせとささやかな飲み会を経て家に帰ったのだけど、きょうあるはずだったものに満足できず、ポロリとギターを弾いたら歌が出来た。
歌ってどこから来るんだろうな。
なんかものすごく不思議だ。
モノノケサミットの新譜を聞いていて思う。
歌って本当にすごい。
民草がその鬱屈した日常を打っちゃってしまえるほどのエネルギーが必要なのだ。
僕はそんな歌をかいているだろうか。
僕にはそんな歌が必要だろうか。
さて、
それはもうわからん。
ただ、僕なりの答えとしてこの曲を作った。
歌が出来るのはうれしい。
あとは、この歌をみんなの前で歌えるまで生きるだけだ。
生きていく意味は、そのささやかな日常の中に
君の声が誰かを励まし、僕の声が誰かを傷つける。
僕は繕わず、
たじろがず、
ここで紺碧の歌を迎え撃とう。
レコーディングが始まって、アルバムの為の選曲もすべて終わって、リリースのタイミングも決まって、たくさんの人が動き出しているときに出来た新曲は、しかし、そんなにやさしくは受け入れられないはずで。
時間は止まってくれないので、この曲をアルバムに入れるのは無理かもしれないと思って伊藤君に電話をしてみたら彼曰く
「新曲が出来たというのは良いことだと思う。それが良い曲ならぜひ進めるべきだし、今の新曲を作った加藤君の熱さのまま簡単なレコーディングをしたい」と。
あのさあ、なんやあいつ。
ふてぶてしいまでにいかすな。
僕は、幸せな気持ちで、その曲に歌詞をのせた。
良い曲を書かなくてはならない理由の最たる物の一つにメンバーのためってのがある。
ああ、よかった。
良い曲を書けて。
そしてそれを認めてくれる人が僕の周りに少なくとも3人もいてくれて。
次はデパオク。
5/5です。
雨天順延で5/6です。
こないなんて信じられないし、信じません。
結局のところ。
失ったものの数を数えたって、何にも変わらず。
手にした物の数を数えても、何も見えてこない。
いずれ死ぬ。
失うことを恐れてなんか生きていけるか。
今ここにあるはずの何かを現じせしめる為に、僕はいこう。
ないならつくる。
邪魔ならつぶす。
公園のライトに照らされた葉桜が、満開のときよりも美しく見えた。
「きれいだね」と言ったら「きれいでしょ」といわれた。
花びらはひらひらと舞って、どこへ行くんだろうと思った。
足元には、踏みつけられた汚れた花びらが積もっていたのに。
行かなくちゃ。
今日はライブ。
すさまじい歌以外を歌うつもりはありません。
どうもこんにちは。
つい先ほどロボピッチャーDMをみなさまに送付いたしました。
今回はDMが届かない人がたくさんおられるかもしれません。実は僕のパソコンにたいへんな事件が起って、データが全部消えてしまったのです。
現時点でまだ届いておられない方は早々にinfo@robopitcher.comまでメールください。
よろしくお願いいたします。
これまでも着てなかったけど、この機会にその噂のくだらないけどだらだらと長いDMを送付してほしい人も気軽にメールください。
それでは。
なんか危機感たっぷりのタイトルなのに、こんな内容でごめん。
今は絶好調レコーディング中で、音楽的にはいい感じのロボピッチャー加藤でした。
前回異常なまでに盛り上がった、あの伝説のイベントが帰ってまいります。
これまで、僕がプロデュースしたイベントの中で、もっとも鮮烈で、もっとも文学的で、もっとも革新的なイベントのひとつです。
これは、もうほんとにすごいから。
でもこないとわかんないから。
ぜひお越しください。
もう今日だけど。
いえー。
乙女チックポエムナイト! vol.2
そして、乙女は二度ベルを鳴らす。
日時:2006.4.16(sun)
open 18:00 / start 19:00
場所:@京都二条 NANO http://www.eonet.ne.jp/%7Enano2003/
料金:前売¥1,000 / 当日¥1,500 /(+1drink)
出演:田中 聡(第一回M.O.P.)、ゆーきゃん、chori、三条ハンソン、その他多数!
飛び入り参加も大歓迎!!!
審査員: 加藤隆生(SCRAP編集長/ロボピッチャー)、石橋圭吾(neutron代表)、その他
主催:SCRAP http://www.scrapmagazine.com/
お花提供:フローリストショップ プーゼ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060405-00000124-mai-soci
あ、それと、今日西部講堂でライブなので、お越しください。よかったら。ぜひ。
東京から帰ってまいりました。
良いライブが出来ました。見に来ていただいた方ありがとうございました。
4人で演奏するというのはやはり特別なことです。
僕らは4人でロボピッチャーであり、4人だからできる音楽をやっています。
アンコールで、多分初めてキノコを演奏しました。
いつまでも続いて欲しいと思った演奏は久しぶりだったな。時間がぎゅっと凝縮されて、気体が個体になったような感覚でした。あんなに良いライブはいつもいつもできるわけじゃない。
翌日京都に帰ると、SCRAPの新刊が届いてました。
今日から配布を開始しました。
キュートなSCRAPのスタッフとともに京都の町を縦横無尽に駆け巡りました。
まだまわれていないところもたくさんあります。
本格的な配布は週明けかなあ。
なぜ週明けかと言うと、超重要なライブが週末にあるからです。
■ 2006/4/8(土) 京都大学西部講堂
「曽我部恵一BAND meets ボロ!」
【出演】曽我部恵一BAND / アニメーションズ / ロボピッチャー
【時間】open 16:00 start 17:00 (出演は2番目、17:50頃の予定です)
【料金】\2,500(adv) \3,000(door) +drink
【info】にしき屋/075-211-4879
です。
ひょっとしたら、もう前売りチケットは購入できないかもしれませんが、当日券もでるので、ご安心を。
ちなみに、この日はSCRAPも配布する予定。
ロボピッチャーには興味がないけれど、SCRAPには興味がある皆様におかれましては、この日はいち早くSCRAPを手に入れるチャンスです。
最近。
なんかばたばたと日々が流れていく中で、
やっぱりなにやったっていいんだなあと、つくづく思った。
人のいうことなんか聞いたって、結局何の役にもたたん。
たとえ、同じ結論に達したとしても、そこには自分で達さなくてはならないんだな。
目的地にたどり着いたらみんな満足するけど、どっちかというとたどり着き方の方が大事なんじゃないかとすら思い出した、花冷えの夜でした。
じゃ。
もうな。あんまりいろいろ書いてもしょうがないので、今日は用件だけにするわ。
ライブに来てほしいんじゃ!
あと2時間で出発の予定やけど、もう来てくれへんのやったら、行かん!!
おお、なんかこれ新しいな。
来てくれな、行かん!
まあ、そんな勢いっすよ。
4人でライブをするのは久しぶりだな。
溜め込んだものを全部吐き出すようなライブです。
見えなかったものが見えちゃうようなライブですよ。
もしまだ迷っておられる方がおられるならば、ぜひ!
まさか、このライブを見ないなんていう選択をあなたがするなんて僕には信じられません。
■ 2006/4/5(水) 新宿・レッドクロス 「HIGH BRIDGE 45 #0722」
【出演】みみずくず / 徳永憲 / ロボピッチャー
【時間】open 18:30 start 19:30 (出演は3番目、21:10頃の予定です)
【料金】\2,300(adv) \2,500(door) +drink
【info】red cloth 03-3202-5320
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