June 2006 Archives
携帯電話からここに直接ムービーをアップロードするのが最近楽しいです。みなさんのブラウザ(またはその設定)によっては再生されないこともあるようです。もしかすると再生するためのプラグイン(追加機能のようなもの)の有無で見れる見れないが分かれているのかもしれません。うちのマックのfirefoxとsafariは音も映像もきちんと再生されています。新しい携帯買おうかなあという気になっています。ムービーに特化したやつ。といっても10秒くらいしか送れないけど。
携帯のカメラで録った動画だけでショートフィルムとか作ってるヒトとかどっかにいそうではないですか?ちょっとやってみたい。最近の携帯電話と動画編集ソフトとやる気があればできるのかなあ。
恥ずかしい事に今日の今日まで自分のfeedbunerの設定を間違っていました。ikeeponのrss feedはできましたら
http://feeds.feedburner.com/Ikeepon
でお願いします。flickrにアップした写真もいっしょにあがってきます。これからもどうぞよろしくお願いします。
最近原因不明の左手首痛があります。きっと誰も知らないだろうけどこれを機にドアノブの回し方を時計回りから反時計回りに変えました。左手の場合は逆です。人生初です。
たまには大きくはみ出てみます。
今日は夏の始まりを絵に描いたような天気だったなあ。朝洗濯二回。カメラを持って近くのスーパーマーケットまで散歩。暑い。空の青が青い。途中の古着屋で半袖シャツを一着購入。500円。テキトウな昼飯後、砂辺に泳ぎに行く。釣り人が釣ったら喜びそうなくらいの大きな魚がうじゃうじゃいる。珊瑚もたくさんいるけれどフィルターで彩度を落としたような色気のないモノが多い。水が濁っていてあまり遠くまで見えない。波が高くてくらくらする。ウミヘビを続けざまに二匹見て泳ぐ気が一気に萎える。早めに上がる。そばを食う。うまいぜ、てびちが身に染みる。テレビに出ていた地滑りの現場を確認。カフェに行く。店にあった写真集などをちらちら見ていたら写真が撮りたくなる。デジタルじゃないのを撮りたい衝動に駆られる。うちに帰ってシャワー。気持ちいい。最近デジタルカメラで撮った写真を見返してみる。アップしようと思っていろいろいじってみるも結局どれもアップにまで至らず。携帯電話のカメラで撮った写真をflickrにアップ。またも写真をいろいろいじってみるも結局どれもアップまで至らず。もうこんな時間。もう寝る。
昨日の夜ナカシュウがエフエムキーポンミュージックTシャツにつけるオマケについての打ち合わせに来ました。来たのだけれどウチの階段の壁あたりにアレが6匹いてぶんぶん飛んでいるらしく、部屋まで上がって来れないと電話がありました。なんだよー、それくらい。と思いながら降りていって道で話をしていたらアレが僕の左手首にとまりました。
ずるずると芋蔓式に全体像が現れてくるようなおもしろい企画が浮かんでくることがあります。実行しないで終わることのほうが多いけれど、とりあえず忘れないように書いておこう。その名もキーポンミュージックトンネル!通り抜けておいでよ。
損得っていうのを考えるとその一喜一憂でいろいろ落ち着かない。だからって煩悩0%にもなれそうにもないし、いやはや兎角この世は、えーとなんだっけ?
3日前にバイクで走っている時、前の車が僕が思っていたよりも手前で停車してぶつかりそうになったんですよ。ギリギリで追突を免れて、危ないなあ、と思ってもう一回発進した直後、その車がまた止まったのです。入ろうとしていた駐車場にヒトがいたのです。僕はその車の左後ろのバンパーを思いっきり擦ってしまいました。
ヒトの良さそうなおじさんが出てきて、バンパーのペンキ塗り替え代をきっちり請求すると宣告されました。昼過ぎに電話があって伝えられた額はまあ適正な額。でも正直なところ僕は自分の愚かさよりも不運さの方をより強く感じでいたので「なんでおれが」っていう気持ちが拭えなかったわけです。でもそのバンパーをキレイにするヒトはどう考えても僕以外にはいない。悶々とするわけですよ。事故の後によくある嫌な気分。
でどうしたらいいか半日考えたわけです。そこでとりあえず一旦辿り着いた結論が「出したくない金を出すという行為に不幸を感じる」のであれば「出したいと思う金を出せばいい」ということでした。ペンキ塗り替え代は出さなくてはいけないお金なのでこれはもう出すしかない。じゃあその額に大幅に上乗せして出すか、と言われればそんな余裕もないので却下。じゃあ自虐的に新しいパソコンでも買うか?と思い立った時、これは直接自分のためになるお金を出しては意味がないということに気づきました。捨てるつもりで、ないお金を望んで出す。意味わかるかな?
で結局あまり余裕もないのでちょっと高めの泡盛を買ってバンパー代といっしょにおじさんの職場に持っていきました。自分は悪くないと思いながら。(まあ悪くなくはないんだけどね)おじさんは見積書を持ってきてちょっと負けてもらったことを僕に教えてくれました。1400円ほど。そこで僕は箱入り泡盛を取り出して、顔の4%くらいをこわばらせながら「お詫びの印」と言って渡しました。おじさんはどうもそういうのはまったく予測していなかったようで素直にびっくりした後「ありがとう」と言って受け取りました。
それからおじさんは「沖縄にはどのくらいいるのか?」とか「沖縄の嫁さんをもらったのか?」とかいうよくある質問を2,3した後、にっこり笑って「災難だったねえ」と言って僕を送り出しました。僕は「はい、気をつけます」と言って出て行ったわけです。で僕は今すっきりしているわけです。気をつけようというのは本当に思っているし。
果たして僕は何をしたのでしょう。うまくいったと思っているけれど自分がどういう作用を望んでそうしたのかイマイチ自分でも掴み切れていない気がします。おじさんの機嫌をとることがそのまま「すっきり」に結びついただけなのでしょうか。そうなら単に日本の弱腰外交のようなことをしただけなのかもしれない。そうなら弱腰であろうが強腰であろうが損得を越えていない。そうならおじさんを騙して払うお金を少なくすることとあまり大差ない気がする。
自分と自分のまわりの世界の関わり方についての新しいやり方が一瞬ちらりと見えた気がしたんだけどなあ。それともきっちり引きずるのが正しい道だったのか?
(自分のページと間違ってエフエムキーポンミュージック.comのほうに書き込んでしまいました。みたヒトいるかな。ほんの30秒間くらい)
沖縄本島に住んでいるヒトはご存じのように、昨日から晴れです。晴れと言ってもまだ雲は多いけれどその雲はもんもんもこもこ型の夏の雲のカタチに近づいてきています。もうすぐ夏です。
テレビで土砂崩れの映像が流れたせいで「雨大丈夫?」という連絡が2つほど来ました。大丈夫です。確かに長い雨ではあったけれどそんなに強い雨が降った印象はないのですよ。去年の雨のほうがよっぽど恐怖を感じた。あれは去年と今年の合わせ技なんだろう。それにしてもテレビってほんと物事を単純にしてしまうものだと改めて思いました。まあでもご心配ありがとう。こちらは暑くなってきてます。クーラーはまだドライですが毎日つけてます。
そういえばこの前車の助手席がべっとりしてたんですよ。助手席のお尻のところの運転席側の一部分だけ。僕は無意識にここにいつも手を置いてしまうので触るたびに「うわ、また塗れてる」って思ってました。窓とか開けっ放しで雨でも降り込んだんだろう、と。でも何日経ってもべとべとが消えないのでよーく見たらそれはカビでした。慌ててカビ用洗剤をふりかけてタオルで擦ったら真っ白になりました。最近の豊富な湿気と僕の手垢のせいで完璧な培養条件が整っていたようです。
他になんかあったかな。エーと、そうそう!本日エフエムキーポンミュージックTシャツができあがりました。明日あたりから請求作業が開始されます。僕らのこんなスロウペースにつきあってもらって本当に感謝しています。なんかオマケを考えています。
エフエムキーポンミュージックのページをリデザインしました。なんかもうひとつ物足りない感じに落ち着いてしまった感がありますが使い勝手は向上しているのではないかと思っています。rssを使って購読するためのボタンをいくつか入れました。こんなやつです。↓
iTunesのはなかったので自分で作りました。はい。もしどれかのサービスを使っている方がいるようでしたらぜひエフエムキーポンミュージックの購読をお願いします。購読の停止も開始もすぐにできます。rssは便利ですよ。将来ホームページなんてものはなくなってrssだけになるかもしれないくらい便利です。このボタンをつけてからrssで聴いてくれるヒトが増えました。全部は把握できないのですが、過去の8時間半で25回rss経由でのアクセスをされています。他にも直接クリックして聴いているヒトもいるだろうから結構な数のヒトの耳に届いているのではないかと思っています。
ありがとう!
(追加更新:rssリーダーでエフエムキーポンミュージックを購読しているヒトには、僕のこれが一度流れちゃってますね。すんまそんぐ。)
焼肉>アイスクリーム>コーヒーと言えば定番です。まああんまりお酒の飲めないヒトにとっては定番だと思うのです。昨夜このコースを辿った僕はその満足した気持ちを友人に伝えました。その友人からは嫉妬心といっしょに「ガッツリスッキリホッでいいね」という言葉が返ってきました。
「ガッツリスッキリホッ」ってわかりやすくていいですよね。もし僕が広告代理店で働いていたらすぐに焼肉チェーン店の部長を捕まえて「部長!次はやっぱりガッツリスッキリホッ音頭♪ですよ!これでいきましょう!」ってなってトントン拍子に話はまとまるわけですよ。
しばらく流行ると思うけどね。誰かやらんかね。もしうまくいったらアイデア料として「ガッツリスッキリホッ」を僕にふるまってください。
この前北九州に帰ったときラーメン食べました。北九州のラーメン屋はまあいろんな人がいるけれど、これぞ北九州!という柄の人もたくさんいるわけです。僕の隣のにいちゃんは見るからに借金取り立て風のにいちゃんで、ラーメン食べながら携帯電話で話をしていました。ズズッ「うん」ズズズッ「うん」ズッ「うん」っていう感じでタクシー無線の合いの手みたいな感じ。たぶん格下の人間と話をしている。僕はそれを聞いていました。
「まじで?ほんとかそれ?」
ズズッ
「最近まであのウィークリーマンションにおったっちゅうのは確かな情報やけの」
ズッ
「そうか、プレステ2なかったやろ?」
ズズ
「逃げるやつはだいたいプレステ2持って逃げるけの」
ズ
僕は平静を装ってラーメン食べてましたが、心の中では「そうなんやー!」って大感心ですよ。確かにそんな気がする。現場ってすごい。
九州から帰ってきたら那覇は雨。梅雨なのを忘れていた。進まないバスに乗ってたら、雨のせいか、今回の九州がとても楽しかったせいかちょっと淋しい気持ちになった。バスを降りての小雨の中、1年以上行っていない定食屋のおばちゃんに「最近来ないねえ」と声をかけられた。「最近貧乏なんですよ。。。」と本当なんだけど嘘くさい言い訳をしたら、さらにもうちょっと淋しくなった。家まで帰って靴脱いだら靴下に穴も空いていました。にゃろめ。
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