100円ショップで小さなスピーカを買ってきてトイレ（というか風呂）につけました。便座に座って音楽を聴いていると（聴くために座っているわけではない）、居酒屋のトイレでつかのまのプライベートを味わっている瞬間を自宅でも味わうことができます。
狙いは昼の光でいっぱいの土曜のシャワー。
気持ちいいはず。
June 2005 Archives
湿度は依然高いですが、沖縄梅雨明けましておめでとうございます。
土曜日に車を修理してもらいました。近くにある個人経営の車修理工場までバイクで行って、そこの人を呼んで見てもらいました。その工場は、前に同じことがあったときにお願いしたところで、その時はタイヤをガンガン叩いてあっさりと修理してお金もとらずに帰っていったのです。覚えているだろうか、と思いながらまったく同じ説明をして同じようにバイクで前を走ってうちまで案内しました。
おじさんは一回乗り込んでエンジンを回し、止まっている方のタイヤを確認すると持ってきた金属の棒をホイールの隙間に入れてそいつをハンマーでガンガン叩きました。４回目くらいに車がふわっと動いてハイ終了。もう一回車に乗ってきちんと動くことを僕に示して立ち去ろうとしました。僕がお金を払おうとすると、おじさんは手を振って「いいよいいよ」と帰ろうとします。僕は「じゃあ、ジュースだけでもおごらせてください」と言って向かいの自販機で缶コーヒーを買って渡しました。
「２年くらい前に同じようにお願いしたのを覚えていますか」って聞いたら「覚えてるよ」っておじさん。水たまりとか走った後、ほっておくとタイヤの中のなにかが錆びて固まって、こういう風にタイヤが動かなくなってしまうのだと説明してくれました。
おじさんありがとう。
よーし、僕も親切強化月間だ！
（期間限定かよ！）
今調べたらあれはもう４年近く前のことだったのね。
帰ってきたー。
とてもゆるりと楽しい関西でした。
以下、ダイジェスト。
出発前夜
夕方、クリモん（＜花フェノかおるさん風で）から「今京都駅のどこですかー？」という電話がありちょっとびっくりさせられるというハプニング。そういえばクリモんはキーポンミュージック.com４周年パーティの時もひとりで１日前に来てました。なんかそういう病気があるのではないかと少し心配になりましたが、実際に会うと元気そうでした。ライブの前日に欠かさず、ギターを持ってそのライブハウスにを訪れるクリモんを想像して一人でにやけました。「あれ？ライブって今日じゃなかったですっけ？」って。
初日
昼過ぎの飛行機で那覇から伊丹へ。バスで京都駅。地下鉄を乗り継ぎクリモんと再会。相変わらずー。荷物をおいて近くのライブハウスにリハ後の花フェノに会いに行く。途中、リハ後に花さんがよく行くという銭湯を確認。花フェノ軍団に再会。（なぜかみんな「軍団」って呼んでるよね）最近東京によく行くのであんまり久しぶりな感じがしない。のだったけれど花フェノ軍団に混じって５年ぶりのりんどうさんに再会！わお。花さんは銭湯に行ってておらず。ささっと木屋町に移動。USAGI。僕の中の京都のステレオタイプが具現化されたバー。店内がかなりいい感じでクリモんもちえみさんの歌もいい感じ。マスターに癖アリ。でもそれもひっくるめて僕は好きです。いつぶりか思い出せないじゅんこさんに再会。おぎさんに初対面（はつたいめん）。３年くらいぶり？の原田さんに再会。結構長く話せてよかった。その後ライブ後の花フェノに合流。酔いと長旅の疲れでみんな早く寝てた。２時前くらいに帰宅。クリモん家のマンガを抱いたまますばやく意識を失う。
二日目
たしか１０時頃起床。クリモんと朝の散歩。目当ての担々麺屋が開店前だったのでそれまでブラブラ。壬生寺に立ち寄る。その後、担々麺。えらくうまい。今まで喰った担々麺ではダントツのNo.1。京都大学に移動。西部講堂確認。思ったよりも古くて小さい。僕の中学校の燃えてしまった体育館を思い出す。その体育館の舞台裏の壁に女の人の裸の落書きがあったのを思い出した。鉛筆がない時代の筆で書かれた落書き。ちょっとおどろおどろしい。そんな感じ。ちえみさん、色町劇場、花フェノのステージ。圧倒される。たつやくんに再会。５年ぶり。この前本を送ってくれたサトちゃんに再会。乾燥無花果くう。オーガニックなパンを１斤買う。すっぱい。マックで涼む。この日は早めに帰宅。クリモん家の近くのお好み焼き屋で食事。おごる羽目に。眠くなる前にきちんとシャワー。マンガを抱いたままゆるりと意識を失う。
三日目
１０時間近く寝る。朝食は昨日のすっぱいパン。野菜、チーズを買ってきてもらって挟んで喰う。みんながスーパーに行ってる間ハイペースでマンガを読み進む。すっぱさにとまどいつつも完食。大阪へ向けて出発。阪急電車でひたすらまっすぐ走る。梅田到着。レインドッグス。立派なライブハウス。リハ後回転寿司。１０皿。クリモんの修羅のようなライブに感動。すげーよ。感動できるって嬉しい。山ちゃん、サザンクロスの友達という人に彼らの連絡先を教えてもらう。湯さんに初対面。記念写真。気づけば終電前。いそいそと梅田駅へ。電車でちょっと気分悪くなるも天一でラーメン。記憶の中の天一よりもかなりうまかった。うちの近くにあったらたぶん行くはず。マンガを抱いてするりと意識を失う。
四日目
松屋で納豆定食。神戸に向け、昨日より１時間くらい早く出発。今夜は京都に戻らないので荷物が多い。十三で乗り換えて三宮。記憶の中の三宮が１８０度ずれていて出口を間違う。しばし迷う。神戸バックビート。立派なライブハウス。かわづくんに似たミュージシャンがいてなごむ。リハ後焼き鳥。１人前が２本だということを後から聞かされる。まあいいや、と思っていたら３人で7000円以上かかってショック！はらいっぱい。昔よくバードマンハウスに来ていたまつはまくんに８年ぶりくらいに予期せぬ再会。あの頃まだ１０代だったのに、おっさんっぽくなってておかしかった。あっというまにクリモんの終電が近づく。大阪駅でお別れ。お世話になりました。おかげでゆっくり楽しく過ごせました。ありがとう。天王寺の友人宅に移動。ネコ４匹と犬が１匹。大人しくて大きな犬一匹と獰猛なネコ１匹を含む猫四匹がお出迎え。おいしいうどんすきをご馳走になる。本当にうまくて食い過ぎる。３時半頃までお話し。自分で持ってきた本を開くこともなく意識を失う。
五日目
１１時頃起床。たこ焼きを食いに行く。うまい、安い。が、熱くて口の中を火傷。が、そばめしも食う。程なくバスの時間。伊丹空港へ。生八つ橋購入。機内ドリンクも飲まずに意識を失う。那覇到着。晴れている！ナカシュウに再会（＜４日ぶり）。この日もちえみさんはライブ。うちまで送ってもらって車を乗り換える。が、車が動かない！どうやらハンドブレーキが壊れてて、後ろタイヤがまったく回転しない。ナカシュウを呼び戻して送ってもらう。１時頃帰宅。家の電話が止まっているのを確認。荷物から携帯の充電器だけ取り出して泥のように意識を失う。今朝起きたら携帯電話も止まっているのを確認。
ということで、ゆっくり休み気分で過ごすことができました。楽しかった。東京だと知らず知らずのうちになぜか仕事気分になるのだけれど、関西だと遊び気分になれるのがおもしろい。また行かなきゃ。読み残しもあるしね。
マンガ抱いて失います。
押忍！
まだまだ雨が降っています。ずっーっと降ってます。銀河鉄道999に乗って変な星にやって来た時の鉄朗の気持ちが少しわかりました。那覇では６月の月刊降水量が１１３年ぶりに更新されたそうです。昨日の朝は道が川になっているところがいくつかあって、ちょっと緊張しつつ、エンジンをぶおーんと吹かしながら渡っていきました。僕の生まれた町では昔はよく冠水していたのでちょっと懐かしさも感じました。
さて、今日から京都・京都・大阪・神戸とちえみさんについて回っていきます。くりもちっく元気かなあ、花フェノとも遊べるなあ。すごく楽しみです。雨もここほどには降らんだろうし。
メールのチェックなどはそんなにまめにはしません。チェックしてもすぐに返信するかはわかりませんので、そんな感じでどうぞよろしく。よーし荷造りするかー、ほな。
+
そういえば僕のキーポンミュージック.comＴシャツがどこにも見つからないのですよ。今回の旅の重要アイテムなのに。あまりのかっこよさに盗まれたかなあ。なんでないんやろ。また作らないかんかなあ。
好きな音楽に関する質問をリレー形式で受け取ってリレー形式で渡していくというミュージカルバトンというのが回ってきました。回してくれたのはじゅんこさん。本来なら５人に渡していくらしいのですが、５人というのはやりすぎな気もするので、たぶんひとりかふたりに渡していく所存です。はい。
●今コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量
26.45GB
iTunesに1504曲が15.2ギガで、残りはエフエムキーポンミュージックでOAした曲が200曲くらいとその他圧縮していない曲がもろもろ。
●今聴いている曲
小坂忠「ありがとう」
ここに書きたいがために聴いています。
最近知りました。
この曲しか知りません。
●最後に買ったCD
Getto「月灯進歌」
昨年度のキーポンのミュージック大賞アルバム。
●最近よく聞く曲（というよりも好きな曲）
ちえみジョーンズの新曲１「タイトル未定」
魚座「夏の踊り子」
真心ブラザーズ「マイ・バック・ページ」「今しかない、後がない」
バンバンバザール「夜よ明けるな」「ロックンロール」
Theピーズ「グライダー」「どっかにいこー」
the kinks 「stop your sobbing」
●特別な思い入れのある5曲
くろきさとる「冷めたコーヒーはまずいのさ」「君と出会って」
鶴坊「サーカス」「気持ちいいね」「風」
僕の初恋の曲たちです。
身近な音楽の中に無限のセンチメンタル宇宙があることを僕に教えてくれました。
●私からお誘いする人
未定。
関西から帰ってきてから考えます。
モノスゲー雨雨雨。この３，４日間は夕方になると毎日土砂降りが夜中まで続きます。今日も夕方からずーっと土砂降りがピッシンダウン。車を運転していてもヘッドライトの中の道は雨のしぶきで真っ白です。こんだけまとまった雨が降り続くとどっかでなにかが起こっても不思議はない気持ちになってきます。雲の中では雷がしょっちょうピカピカしています。空の蛍光灯が切れてるたみたい。今日はパソコンの電源と電話線ははずして寝よう。あーなんかドキドキする。
暑い。たくさん雨が降りました。夕方、ナカシュウを空港に迎えに行った直後から土砂降り。もう雨がピッシングダウン。
高温多湿で肌がべとべとするのって不快です。あれはなんのためですかね？
水が冷たいとか火箸が熱いとかはわかる。そんなのが肌にあたり続けていたら危険ですもんね。でもベトベトは危険やないっしょ。べとべとでも平気な体っていうのはなんかまずいんすかね。それとも気持ちの問題なんでしょうか。心の訓練が足らないんでしょうか。
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ちえみさんがiPodを手に入れましたね。えらい喜びようです。（←僕もそうでした）「今900曲」とか「1000曲いったー」とか「のこり１ギガー」とか途中経過がまめに送られてきます。（←僕もそうでした）
とうとう来たかー？
ソ二ーはどうするんだー？
インディーズも参加できるのかー？
なにか変わるのかー？？？
の、ニュース。
沖縄に来る時に友人に預けて行った本が今日僕の手元に返ってきた。預けたのは６年も前だし、もう自分のモノだという実感はなくなっていたけれど、ちょっと前に話した時「いるなら送るけど」と言われて「それじゃあよろしく」と言ってた本、全部で20冊。全部同じヒトによって書かれた本。今思えばよくこんなに同じヒトの本ばかり読んだなあ、と我ながら感心する。「熱」ってすごい。
よく見てみると僕の知らない黄色い本が一冊入っていた。同封された便せん一枚を読む。「長らくお預かりしていた本たち、お返しします」という、長い時を経てやっと吹っ切れた昔のガールフレンドのような書き出しがあり、その後に「オススメの漫画を一冊入れておきます」と書かれてあった。
本を送ってくれた（６年も預かってくれた）サトさん、どうもありがとう。本当に懐かしいわ。黄色い本はもうちょっとゆっくり読んでから感想を伝えることにします。（このマンガ、一筋縄では語れんかんじやし。。。）
おやすみんと。
むしあつい！！！
僕が「蒸し暑いね」と言ったから
今日はクーラー記念日
今日が今年のクーラー初日です。去年の夏、だましだまし使い続けていたリモコンの電池を入れ替えて、まずは試運転でドライ運転です。
サッカー見たいけど、明日は早起きして関西行きのチケットとらんといかん。寝過ごさんように気をつけること。カーステを落札。ハンバーガーが１セットしか買えない値段。これでiPodが車で使えるようになるはず。
「iPodは大人の音楽のオモチャである」 by keepon
これは大人のオモチャで性生活が変わるように、iPodで音楽生活が変わるんだよ、という意味の格言です。それに飽きてしまった後の空恐ろしさも同じです。もう昔には戻れない（満足できない）、といったニュアンスも込められています。本当にこれ買ってからずーっと音楽を聴いています。風呂場にもスピーカがつきそうな勢いです。
まだ咳が出ます。ふくちゃんが今からCD借りに来るそうな。塩辛くてポリポリしたものが食べたい。徒然〜。
まあいろいろあって、いわゆる飛び込み営業の方の話を聞かなければならないことがあります。
今日来たヒトはぼくとつな感じを漂わせつつ一生懸命喋るタイプのヒトで、なぜか左の肩にテントウ虫が乗っていました。一生懸命喋ってるヒトの肩にそしらぬ風でテントウ虫が乗っかっているだけでなんでこんなにおかしいのか、笑いをこらえるのでもう必死でした。誰かがつまらないジョークでも飛ばしてくれたら、便乗して恐ろしく笑えたのにそんなもの誰も飛ばしやしないのです。
そのテントウ虫は肩の上をしばらく行ったり来たりした後、背中の方へ消えていきました。ハアもう死ぬかと思った、と安心したのも束の間。しばらくしたらそのテントウ虫が背中をぐるっとまわって反対側の肩から襟沿いに再登場（そしらぬ風で）！
もう死ぬかと思った。
ははは。
今日は大体１日中寝てた。熱っぽくて体が痛い。
昼にがんばって外に風邪薬を買いに行った。起きて鏡を見ると頭はべたべたで顔はむくんでひどい有様だったので出かける前に無理してシャワーを浴びた。そしたらなかなか気分が爽快になって元気になった気がした。体が弱っている時に気分を爽快にするというのはその後の体調にかなりいい影響を与えます。
薬を買った後、薬屋の近くにいつも行く最寄りのそば屋があるのでそこでそばを食べた。そばはぬちぐすいだってどこかの看板に書かれてたしね。味がよくわからんかった。
ずっと前に中国のヒトから風邪薬をもらったことがある。その時感心したのが錠剤ひとつひとつに「朝」「昼」「夕」って書かれて（彫られてた？）ことです。この説明要らずな感じがすばらしいと思いますよ。世界中でそうすればいいのに。ちなみに「夕」の薬だけ錠剤が黒色だったのが、すごく効きそうな感じがしてとても心強く感じましたね。
また寝ます。
my stuff