February 2009 Archives

ここんところ090225

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友人から苗字が変わりました、とメール。昨日から東京に引っ越しています、とのこと。行く者あれば帰る者ありだ。東京は一度卒業してみたいが、なかなか入学できない。

フィルムカメラ派の友人から「デジタルカメラは停電したら見れないやん」と言われた。停電したら印画紙の写真も見ることができないだろうよ、と思い、「フィルムだとローソクがあったら見れるからいいよね」的な返信をしたら「でしょでしょー」とあっさり同意された。俺もっといい人にならなきゃ。

iPhoneが安くなるニュース。というかその期間に申し込むとパケットの上限額が安くなるキャンペーンが来月から始まるらしく、かなり心が揺れている。たぶん心は決まっている。僕はとある携帯会社の12年選手だけど、長期契約選手だけが得られる料金的メリットはこの2年ですべて廃止されてしまったのでほとんど自由契約選手状態なのである。FA権を行使するのである。

僕がもし映画監督になるならキーポン・ポケティッシュと名乗ろう。

近いうちにトップページのリニューアルができそう。んで、このサイトの創世記、2001年頃のエントリーをタグ付けしていたら、あまりにも浮かれた自分の発言ばかりで死にそうになった。かなりひどい。でも自分の戒めのためにもそのまんまにしておかなきゃ。あの頃は見るもの聞くものすべてが真新しかったからなあ。中身なんてどうでもいい時代だったんだよ。

2月は短いなあ。

ここんところ090220

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faking daido

今日は雨降っています。1週間くらい前は昼はずっと半袖くらいの暖かさで、このまま暖かくなると思っていたけどちょっと寒さが戻りました。来年は平成22年だから来年のあさっては平成22年2月22日の22時22分があるね。

バイクのバッテリが届いていたのでさっき宅配業者の事務所まで取りに行った。重くて中でちょっと液体の音がする。渡してくれた女の人が「取り扱い気をつけてくださいね」と言っていたので、何気なく慎重に扱ってたけど、そんな壊れやすいものがバイクに入れっぱなしにできるわけないということに気づいた。

新しいカメラを買った。さっき現像に出したので出来上がりが楽しみ。前のは売らなきゃ、だ。

来月ひさしぶりに九州に行くことになった。うちまで帰れるだろうか。

(23:11訂正)

多少やる気

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暖かい日が続いています。久しぶりに部屋を片付けました。ゴミも結構な量を出した。

何年か前のテレビで「片付けられない○○たち」みたいなのをやっていた記憶があるんですが、それが僕です。まあテレビで見たほどひどくはないですが、自分でも何かの病気ではないのかっていうくらいめんどくさがりです。最近は特にひどいのでちょっとだけでもやる気が出た時はその気に乗っかっていろいろやるようにしています。心がけています。

多少やる気がある時期に入ってます。スイッチはいつもひょんなことで入ります。〆切がない事柄に関しては、自分ではほとんどコントロールできないコトでしかスイッチが入りません。今回のスイッチはたぶん「暖かくなった」ことで入ったんではないかと自分で思っています。なんか「夏=希望」みたいなのを遠くに感じたような気がします。

写真は片付けてとてもきれいになった机の上。

my desk top (after cleaned)

サヨナラの前

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my old car

10年近く乗っていた車を昨日手放した。知り合いががんばって手入れをして乗るというので8000円で譲った(僕はとめました!)。あっさりとあの車がいなくなって少し寂しいのですが、じゃあ何かサヨナラの儀式をすればよかったのか?と思うとそこまでするのもドラマチックすぎて嘘くさくなる気がするので、サヨナラは常にあっさりしたものなんだと思うことにして見送りました。

昔海外に住んだことがある。いざ日本に戻ることになった時にやっぱり寂しくなった。友達やお世話になった人みんなのところをまわって食事をしたりおしゃべりをしたり。来たばかりの時によく行った場所をぶらぶらと歩いてみたり。それだけやるともう他に何をしたらいいかわからなくなって一層寂しくなったのを覚えている。そういう時はどうしたらいいんだろう。

最後の夜にレバノン料理をおごってくれた友達も、バスで空港まで見送ってくれた女の子も、もう10年以上会っていない(おごってくれた友達はその次の日以来会ってないか)。今だったらインターネットでちょちょいのちょいだよ。

ということで全国、いや全世界にいる僕のあのオンボロカーファンの皆様、そういうことですので。

入れるカメラ

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先日おしりの方からカメラを入れるという検査をしてきました。その顛末を。

全然たいしたことないのですが、この数ヶ月間おなかのあたりに違和感があって心配性の僕はいろいろ検査を受けてみたわけです。今回がたぶんメインイベント。なんたってナニをあれからあれするわけですから。

前日は病院から支給されたレトルトお粥セットしか食べられない。結構うまかったけど圧倒的に量が少ない。間食用にクッキーも一袋入っていたんだけど、なんかうまそうだったのでそれは前々日の夜に食べた。

ソファのある狭い部屋に案内されてまず下剤を飲む。1リットルくらい。水も1リットルくらい。1時間かけて飲む。相部屋のおじいさんはゲップしながら結構快調なペースでかぷかぷ飲んでいる。便意がどんな感じで来るのかちょっと緊張して待つ。いきなり来るのか、下痢した時みたいに「あいたたたた」みたいなカンジで来るのか。味は健康ドリンクとほとんど変わらない味がつけてあるので特に飲みづらくはない。おじいさんとの言葉も少なく粛々と飲む。

なかなか便意が来ないのでちょっと不安になる。がしばらくすると普通にやってくる。4回目からは出したものを見せてくださいね。と言われて不安になる。2回目位からは音が「シャー」って感じになる。4回目を見せる。まだもうちょっとですねー、と言われてNG。腸の中に便が残っていると検査ができない。5回目もなんとNG。もう出ないのではないかと思い始める。何事にも優等生的な態度で望みがちな僕はちょっと焦る。

がんばって6回目を出してください、と言われる。歩いてくださいと言われ院内をてくてく歩く。よく見ると同じようにてくてく歩いてるヒトや、自分なりのうんこ体操を実践しているヒトがちらほらいる。腰に手を当ててぐるぐるまわすヒトや、ヤジロベーみたいに腕をひろげて上半身を左右に揺らしてるひと、など。そう俺たちはうんこ出すためにここに集まった選ばれしメンバーなのだ。(ほんとは違うけど)

6回目でなんとかOKをもらう。検査はまだ始まってさえいないのに小さな達成感。しかし自分のうんこ(というかほとんど透明の液体)を見てもらうためにいちいち他人を呼ぶのは変な気持ちだ。子供になった気分。

長いこと病院の検査とか受けていないけど、子供の頃よりいろいろ発達してるなあと思う。まず説明が多い。マニュアル通りなんだろうけどやっぱ細かく教えてくれると安心する。あと痛みとか不快なこととか、いわゆる我慢を減らす技術もいっしょに発達させているなあと思う。具体的には薬で気分をぼんやりさせたりとか、機械があたる部位を麻痺させたりとか。思ったよりもトータル的に不快感はなかった。

ただ検査着のズボンの股が前から後ろまで完全に割れていて、それを履いて通路のソファで待っている間は裸で外に放り出されたような心細さを感じた。看護師さんが膝かけ用のタオルケットをくれた。

部屋に通されて横向きに寝たら、腕から麻酔を注射されて(&あそこに塗られて)、あっという間に検査が始まる。唯一痛みを感じたのが空気を入れられた時。まあ時たま膨らまされるわけですよ。便秘の時のお腹の張りを強力にしたような痛み。この瞬間に像に踏まれたらパンってなりそうな気分。あとたまにぐわんぐわん揺すられる。そんくらいです。

カメラが行き止まりまで行くとすこしずつ戻りながら一緒に画面を見る。自分の腸の中を見るのは変な気分。この星に人類が生まれて長い時が経って健康のために自分のお腹の中を見ることができるようになるなんて、なんて不思議なんだろう。というようなことを朦朧とした頭で思う。宇宙。

その写真もらえるんですかー?ともう少しで言いそうになるが自重。

大丈夫です、きれいなもんです。はい空気抜きますねー。みたいなことを言われてあっさり抜かれて検査は終わり。その間5分くらい。ウォシュレットでゼリー状の麻酔を落とす。腹がまだパンパンなのでおならをしたいがなんかうまいこと出ない。腸の動きを押さえる薬も入ってるみたいなことを言ってたのでそのせいか?

着替えて受付に戻ると看護師さんに、まだ薬が効いてるので休んで行きますか?と聞かれる。フラフラだったけど2日間ろくなもの食べてないのでとにかくメシ食いたい。病院の食堂へ。眠いまま歩くのもちょっといい気持ち。

チーズハンバーグ定食700円。腹が張ってるのでうまいこと食えないがとにかく空腹なのでむしゃむしゃ食う。途中で2回くらいトイレでおなら。出す度に急速に楽になる。午後から夕方にかけて方々のトイレでおなら。命の喜びを感じる。

まあやったことないヒトは今後の参考にしてください。

楽しい歌

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明日健康診断のようなものがあるせいで今日は朝からお粥しか食べてない。「帰ったら何食べよ」って毎日考えることはちょっとめんどくさい感じもしてたけど、帰ってもレトルトのコーンポタージュしか食べれないと知りつつ家に向かうことのつまらなさよ。食事の楽しみって僕にとってはまだまだ大きいものなんだと思う。昔ほどではないけど未だに常人の3倍程度は食いしん坊です。

出会うヒト誰にたいしてでも、ほんの少しだけ自分が思う「必要以上」にやさしくしてまわれば恋の替わりになる気がしなくもないね。というアドバイスを昨日とっさに思いついた。なかなかいいことを言ったような気がする。恋をしたい既婚女性へのアドバイスでした。

インターネットってネガティブな発言多いと最近よく思う。物騒な話とかそういうことではなくて、むかついたこととか、できなかったこととか、世界は厳しいんだぜとか、小さなチクッとした言い回しとか、そういう話が多すぎるんじゃないかと思う。仲良くなりすぎてやさしくできなくなった夫婦みたいに「やさしい」とか「楽しイ」とか、そういうコトに照れを感じてる状態なのかもしれない。

歌の世界でもネガティブな気持ちを源にした歌の力は結構強い。悲しい歌は酔わせてくれるからなあ。まあでも僕の今の気持ちとしてはあまり楽しすぎない曲調で、歌われているコトが楽しい歌が聴きたい、という状況でしょうか。うーん、それって悲しい歌を欲しているヒトよりも不健康な状態のような気がしなくもないですが。

というか言ってるそばからすでに自分がネガティブな発言気味やし、おろろ〜。はらへりすぎてあたまいたいのでもうねるですよ。

ここんとこ090202

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明日は早くも節分ですなー。豆とひき肉のカレーが食べたい気分。

今日は那覇からの帰りに立ち寄った先でバイクのエンジンがかからなくった。バッテリーが弱っているみたい。そういえば年明けにバイク屋のおじいが言っていた。「このバッテリーもう生産してないからね。たぶん2万くらいするよ」

途中から歩いて帰って来た。1時間以上は歩いた。今日こそは帰って来て散歩くらいはしようと思っていたのでまあちょうどよかった。バイクが故障しなかったらたぶん歩いてなかっただろう。途中で写ってるかわからない写真を何枚か撮った。

車をもらった。軽自動車。現金なものでもらった瞬間から前の車に全然乗らなくなった。この週末にお別れドライブをしようかと思っていたのに、新しい車に乗りたい衝動に負けて新しい車でずっとぐるぐる走り回っていた。新しいと言っても10年くらいは前の車だけど、今まで僕が乗っていた車を知っているヒトは口を揃えて「かなりよくなったねー」と言う。こせんくんありがとう。とてもありがたい。

三谷幸喜さんの「合い言葉は勇気」というドラマのシナリオ本を読んだ。この前飛行機の中で観た「マジックアワー」という映画がえらく面白かったので古本屋で買ってみた。「合い言葉は勇気」というドラマはあったことさえ知らなかった(たぶん沖縄では放映されていない、と思う)。読んでみると設定がマジックアワーと似ていたのでノリがうまく想像できてとてもおもしろかった。ちなみに僕の想像の中では主人公は西田敏行。

シナリオってこういう風に書かれてるものだということを初めて知った。演出意図みたいなものはもっとたくさんの言葉が使われて書かれているものだと勝手に思っていた。でも実際は台詞の替わりに(困惑)とか二字熟語がポンと書かれているだけだったり。

くわー眠い。おやすみみんご。(眠そうに)

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