大浴場と夜の空港

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今日はひさしぶりに佐敷の大浴場でぼよーんってしてきました。人も少なくて予想以上の気持ちよさに入った瞬間笑いが出ました。真っ黒な太平洋と少ない街の明かりを見ながら風呂につかっているといつも感傷的になります。なんのとっかかりもなく知らない街に来て、今では友達もいるし飲み会もある。疲れたら入りに来る大浴場の場所も知っている。すごいっちゃあすごいなあ。とか自分で思ったりします。

サウナに入りました。部屋にあった時計が12分計だということに気づくのに4分かかりました。視線をテレビにやってふっと気づくと5分経ってるんですよ(実際には1分)。それを何回か繰り返しました。赤い秒針の速さは普通だし、暑さのせいで時間の感覚がなくなってるんだと思ってました。よしそろそろ20分、出るか。って思った瞬間に時計に12分計って書かれてあるのを発見して4分しか経っていないことを知りました。それでも充分でしたが。

風呂を出たら同じ階にある休憩室(リラックスルームか)の安楽椅子でぼよーんってします。ここからも同じ景色が見えます。なんか旅を感じるなあ、なんでかなあってぼんやり考えていたら理由がわかりました。床から天井まである大きいガラス窓が部屋の端から端まであるのが夜の空港に似てるんです。経由便で遠くに行ったことがある人はわかると思います。海外の誰もいない夜の空港。ふぅ、風呂にも入ってWスッキリ。

以上、逃避行的更新でした。
やらねば。

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