夢の青森北海道メモ2

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4日目
運転=回転寿司=滝川=富良野=北の国から始まる

本日はオフ。レンタカーの旅が始まる。オフに突入する前に市内のレコード店をちょっとだけ営業。いつものように寂しい気分と嬉しい気分を味わう。札幌市郊外で回転寿司を食べて高速道路で北へ向かう。雪道にびびりつつ無難に運転をこなす。今日の目的地はふらのです。きゃーーー!北の国から、ここに始まる。いろいろとまわる。ふむふむなるほど。資料館では撮影に使った重要な小物が惜しげもなく披露されている。じゅんとほたるが子供の時着ていたジャージ、泥のついたピン札、じゅんが暴力事件を起こしたときのバール、草太にいちゃんの遺影、いろんな手紙、など。きちんととっておくもんなんですねえ。駅の陸橋から美しい富良野岳を確認。ごろうちゃんが走った雪のプラットフォームを確認。その後ゆかりのラーメン屋で塩ラーメン。今日はスキー場の近くのペンションのような宿にチェックイン。雪子おばさんが働いていたロウソク屋を確認。数々の名場面を生み出した喫茶店[北時計]を駐車場から確認。その後、名も無き大衆居酒屋で食事をしたいというちえみさんのリクエストで飲み屋街の寂しい居酒屋へ。ぼったくられ気味に食事。レンタルビデオ屋[ハーモニー]を確認。吹ぶいてきた。ペンションの小浴場の湯船で暖まって就寝。


5日目
麓郷=美瑛=旭川=アーリータイムス=楽屋で寝る

麓郷はごろうちゃんが住んでいるところ。冬でしかも日曜の朝だったのでほとんど誰もいません。まずはなかちゃんの材木屋を確認。ひろってきた家を確認。ここはピーク時には3日で4万人の来場者とのこと。冬に来てよかった、とつくづく思う。僕が行った時は他に一組しかいなかった。あわせて、ごろうちゃんの羊も確認。燃えたはずの丸太小屋を確認。今ごろうちゃんが住んでいる石の家を見るべく、冬の間は閉鎖されているのを承知で行ってみる。途中から除雪されいなかったので車を止めてズボズボと歩く。がやっぱり断念。ちえみさんが電柱に登る。「草太が死んだ場所」を通過。旭川へ向かう途中に美瑛のうつくしいスポットをめぐる。ちえみさんもカバーした「ケンとメリー」の木を見る。でかい。マイルドセブンの木も見る。どれがそうかわからん。三浦綾子記念文学館を見学。「氷点」の冒頭で子供が殺された林のなかにある。世界の林の見本がある林でその名も見本林。


市内の古くてでかいホテルにチェックイン後、[アーリータイムス]に到着。100年以上前の倉庫を改造して作られたお店。煉瓦造り。かっこいい。レコードやらCDやらが壁中にある。憂歌団のジャケでこの店の前で撮影したのがあるらしい。さらに屋根裏の楽屋がえらいかっこいい。さらに外は雪。打ち上げで鍋が出てご機嫌。そんなに飲んでないのに椅子で眠り込む。途中から楽屋のソファで寝る。そのせいでホテルのベッドに入ってからもしばらく眠れず。でも明日からはもう遊ぶだけ。


6日目
バス=石北峠=北見=ところ=流氷=カニカニカニ!=さろま湖2回=キタキツネ=やまびこ=満月=雪原

9時50分にホテルを出てバスターミナルへ。今日は東の方へ行く。4時間近くバスにゆられて北見に到着。車を借りてまっすぐにオホーツク海へと進む。道路と海の間の小さな丘を越えると海。砂の色がこげ茶色。岸に氷がたくさんあった。流氷!流氷本体は水平線あたりまで後退していたけど岸から30〜40メートルくらいまでは氷で埋まっている。薄いのを避けて上を歩く。もちろんできるだけ沖まで行ってみる。(といっても10メートルくらいまで。サロマ湖へ移動。

(次号感動のクライマックスへ!)

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