馬鹿でなけりゃね

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馬鹿でなけりゃね

最近、よく思うのがブロッグが広がるにはどうすればいいの?ということです。例えば世の中のヒトほとんどがブロッグする世界になったとしたら、それはそれで満腹感ありすぎのかなりオソロシイ世界のような気もするけれど、きっとよいこともたくさん生まれるでしょう。僕はそうなってほしいと思っています。

なぜかというと、それは全部「コミュニケーション」というやつだからで、ヒトがよっぽど馬鹿でない限り、ヒトは、この世界は、コミュニケーションすればするほど「よく」なる。と僕は信じています。

(世界の人口の半分以上のヒトは電話をかけたことがないって知ってた?)

「今日N県Y市でCさんが鈍器のようなもので殺されました」とかいう情報が伝わるのではなくて、「ヒトの気持ち」が伝わっていくんだよ。嬉しいやつとか悲しいやつとかむかついてるやつとか。道ばたに咲いていた花が綺麗だったとか、いわゆる「ヘーワボケ」した僕らの頭で平和を願う気持ちとか、あいつ生かしちゃおかねえとか。まあ願わくばいい気持ち。

アボリジニの爺さんの、街に出ていった息子に宛てた気持ちとか。

ブロッグはどうしても嘘をつけません。どんなに強い自我を持っていたとしても、ずっと書いていたら絶対に人柄がでます。ハイリミッツのメンバーもブロッグのせいで、より多くのヒトに人柄が伝わっていると思います。よかれ悪しかれ。(<ジョーク)どんな履歴書よりも伝わる。

で自分が楽しいと信じていることは、嫌われない程度にヒトに勧めましょう。だからそのために僕はなにをしたらいいのか?

というようなことを最近考えています。ほらね。いつも考えっぱなしでどこにも辿り着くことのない僕の愛すべき人柄が、今ここに、、、。

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