昼飯は糸満あたり

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おはよーう
土曜日はサタデ〜イ。

元気ですか。
沖縄に突然秋が来ました。この島は今過ごしやすい季節をむかえており、窓を開けて寝るのが気持ちのよい夜が続いており、昨日も窓を明けてそよ風を感じながら眠っていたら、蚊が一匹ぴーぴーとうるさいわけで、でも起きあがって蚊と戦う強さを僕は持ち合わせていないわけで、僕は一枚しか持っていない冬用の厚い毛布を頭まで被って眠っており、でもそんな僕を蚊はぴーぴーと襲い続け、結局僕の右のこめかみと右手の薬指と右足親指はぷくりを膨れ、僕はそんな僕の弱さと痒みをそよ風の中に感じながら沖縄に秋が来たのを感じたのでした。

終わり方が難しいな。

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昨日のバイト先。上司が笑顔で「トレーニングしてる?」と聞くのであいまいに返事をしてたら、彼はそんな僕の返事ははなから聞いておらず、「昨日僕なんて新記録更新しました。3000m泳ぎましたからね。一昨日は調子よくて20km近く走っちゃいました。見る見るこの辺りの肉が落ちてきてますよー」と腰からお腹にかけてさすりながら、目をキラキラさせながら、僕に言う。「見る見る」に力を入れて僕に言う。

くそ。

彼はnahaマラソンの一月前に開催されるハーフマラソンにも出てみようかと言っていたので「そうなんですよ。僕も調整を兼ねて出ようかと思ってたんですよ。でもちょっと日程的に近すぎるかなあ、と思って」と冗談とも本気ともとれる感じで僕。上司:(笑って流す)

「じゃあ本番も完走できそうですね」と僕。
「絶対できるよ」と上司。
「じゃあ、いっしょに走ってくださいよ」と僕。
「・・・・・。」と上司。
「昼飯は糸満あたりにします?」と僕。

ああここに名を連ねたい。心入れ替えようかな。

補足:上司とは仲いいですので。

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