emonsterという携帯電話を使っています。沖縄ではほとんど電波の入ることのない会社の携帯電話。ぼくんちも入りません。というか開通予定月の1日にオフィシャルサイトの開通予定マップからいきなり消えたのです。
地図では那覇から北向けに浦添宜野湾ほぼ全域が9月開通予定になっていたのに、9月1日の朝に地図を見ると開通予定エリアだったところがほぼ消失。その代わりに現在開通しているエリアに隣接する小さな部分が「12月開通エリア」として色がつけられていました。開通予定エリアだったところの9割は消えていたと思うよ。スクリーンショットとっておけばよかった。
最初はその書き換えられた地図を見ても意味が変わらず、地図を読む能力がなくなってしまったのかと思いました。んでいろいろ文句を言わせてもらって解約金48000円かかるところを無料にしてもらいましたが結局解約せずに日々触って遊んでいます。が、アンドロイドなんちゃらという携帯を見て、ちょっと後悔しています。
しかし8月31日までその電話会社のヒトはなにやってたんだろうか。僕が初めてその地図を見たのが2ヶ月くらい前だから、その会社のヒトは工事の進捗状況を2ヶ月間くらいまったくチェックせず、8月の31日に「ああ、ここはもう当分ダメだな」という判断をしたということか。延期もせずに取り止め。その間にその地図を見て契約したヒトのことはどういう風に思ってたんでしょうか?
電話をしたら「いつか繋がると思うのでそのままご契約いただいた方がいいですよ」と言われてそれに対しての素直な気持ちを素直なカンジで伝えさせていただきました。開通予定マップッていうのはいつか繋がるエリアをお知らせするためのもんやろがー。じゃあそこに載せるべきやろがー。
ちなみに沖縄県内の代理店の店頭にはいまだにその8月までの地図がラミネートされて置かれています(僕は電話でも言いましたが)ので、えーと、沖縄でイーモバイルという電話会社に契約しようかと思っている冒険好きの方は気をつけてください。会社名出すまいかと思ってたけどやっぱ出した方がいいよね。世の中がよくなるために。やっぱこれは消費者生活センターにも言っといた方がいいよね。個人的には後発の電話会社は応援していますので、よりよい会社になってほしいという期待も込めて。
あーあ、初めてブログでemonsterネタをやろうと思ったのに、書き出したら3週間前のムカつきが思わず出てきたなあ。別に書くつもりはなかったのに。
本編。
電話の電波は入らないのですが、GPSという、人工衛星を使って自分の場所を計測するやつは圏外でも使えるようなんですね。それでその位置を自動で記録していくためのソフトを入れて、自分の移動の軌跡をgoogle map上で表示させるところまでできました。
そうそう1泊2日で伊江島に行ってきました。
陸地でところどころ途切れているのは電話がスリープモードになるスイッチを切るのを忘れていたからです。スリープモードでも動くようにならないものか。そしたらそれはスリープモードではないではないか。というわけで電池が異様に速く減ります。1日中気軽にログとりっぱなしにできるのを想像していたけどどうやらそれは無理みたい。結構熱くなるしね。
ログ書き込む頻度を落とせばまだよくなるんだろうけど、設定用のファイルもプログラムもなぜか僕のemonsterでは全然設定が保存されない。その都度リセットされているみたい。
ちなみに海の上の線はフェリーの軌道です。帰りの船の中でオンにしていたのですが、僕が室内のソファで深いスリープモードに入ってしまったため、甲板に出てGPSの電波をひろうことができませんでした。
伊江島で撮ってきた写真にも位置情報をあとから読み込ませる(たぶんこの時間にどこにいたかっていうのを照合してる)ソフトを使って位置情報を追加しています。全部じゃないですけどフリッカーに入ってmapの文字をクリックすると全然使えないyahooの日本地図上に位置が表示されます。
ほんで1ヶ月間この電話のカメラを使い続けてわかったのですが、この電話のカメラは全然ダメです。電波が繋がっていてパッとアップできるのであれば我慢できるんでしょうけど、その場でアップできないのに写真に撮るほどの画質ではないです。小さめに撮ってるのせいというのもありますが、ギザギザがひどくてグラデーションになっているようなところは詳細がつぶれてほとんど写っていません。なんかどっか設定をしくじっているのか?
まあこんな感じです。
にしても伊江島3年ぶりか。楽しめました。よかった。島いいなあ。
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