February 2007 Archives

aqua blue

Tシャツのページが段々できてきてます。もうじき公開できると思います。ほぼ日風の色づかいで進行しています。

写真はこの前の日曜日、サンプルのTシャツを着ての撮影会。あいにくの雨模様でちえみさんと僕がモデルになって撮りました。色がうまく出ていない気がするのでもう一回晴れの日に撮りたい。僕の不手際でTシャツがしわしわだったしね。

撮影が進むに連れていろいろと小道具を持ち出したりして段々と楽しくなっていきました。小雨の中で「これもキーポンミュージックTシャツの力なんだよ」って言ってもいいのかなあなんて思ったりしました。きっとそうだぜー!

自分のページのマイナーチェンジをしてみました。所要時間2分くらいで。念願の1コラム。右にあったメニューは下に行きました。字が大きくなったはずです。上に並んでいる写真は、ここ数ヶ月更新されていない僕のflickrのページからランダムで表示されています。段々目障りになってたぶんそのうち消すような気がしています。真っ白にしようかなあ。

年を追う毎に段々単純になってきてます。「何事も突き詰めるとシンプルになる」と、とあるバンドのボーカルの方がおっしゃってました。でも僕のはシンプルに怠慢なだけ。

予想外にいいCM

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最近やってるソフトバンク携帯電話のテレビCMがいいなあと思っています。じいさんが孫か子供かわからないけれど電話でパソコンの使い方を教えてもらうやつ。おもしろさで惹き付けて、演技力でいい気持ちを伝えて、シチュエーションで商品の特長に思いを巡らさせています。高いレベルできれいにまとまっている。野球で言えば、いい直球のようなCMだと思います。

予想ガイのような「とにかく印象づけ」というか「印象づけ優先」のようなCMとか、ビッグアーチスト登場による「とにかくイメージ付け」のようなCMが最近の一般大衆には効かなくなってきてるんじゃないかなあって思うんですよ。CMっていうのは自分らの「ウリ」を「効果的な方法」で伝えることなんだろうけど、作ってる途中で知らないあいだに楽な方に流れちゃう。そういうことがよく起こりそうな分野なんだろうなあと思います。やる気と正気を保つのがむつかしそう。まあ、大勢で何か作ったりやったりする時の基本デメリットですね。

最近気が長くない

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最近気が短い。危険な運転をするドライバーにバイクを横付けして文句言いそうになったり、電話会社やレストランにクレームつけたり、ネガティブな感情を解放気味な日々を送っていますね。別にいらいらを感じて生活しているわけではないんだけれど、突発的なリアクションにそんな傾向があります。これはよくないんよね。文句言うこと自体は実は悪いことだとは思っていないけど、大抵の場合さらなる悪い結果が訪れる。なんでそうなるのか、その因果関係はよくわからない。ヒトが馬鹿だからか?でもみんな同じ船に乗っているんだよ。っっp

おしゃれの電波

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この前用事があって知り合いがやってる女性向けの古着屋さんの店内に結構長い間いたのです。そしたらいろんな女の人が入ってくるんだけど、どの女性もどことなく僕の知り合いのそのお店の主人に性格が似てそうなひとばかりやってくるのです。ウィンドウに飾ってある服のセンスだけで確実にコミュニケーションがとれてるのです。

女性にとってのおしゃれっていうのは、すごく微妙なニュアンスが伝わる電波みたいなものなんだろうなあと思いました。あの電波はぼーっとしてる普通の男のアンテナにはひっかからないんだけれど、きっと女の人にはアンテナ三本で常にびんびん来てて、それでコミュニケーションしてるんだろうね。ありさんとありさんがごっつんこみたいに道ですれ違うだけでわかりあっているのでしょう。すごくなくなくない?

いや、そうでもなくなくないか。

orz の意味を知った

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orzが何を表しているのかさっき急にわかった。時間かかったなあ。

まだテレホーダイだったころ、未明の東風荘で対戦相手の人に♪の出し方を教えてもらったのを思い出しました。

音楽三昧の3連休、鼻炎

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昨日は鼻炎が大爆発。埃っぽいスタジオに3時間ぐらいいたらもう鼻水がナイアガラの滝ですよ。その知り合いが使っているスタジオは幽霊屋敷みたいな陰惨としたビルで、部屋も冷凍倉庫みたいでなんか外から閉じ込められるんじゃないかっていう感じがして多少恐い。前から埃っぽかったのに防音工事と称して天井以外すべて畳で覆い尽くされていた。扉もノブのところだけ丸く切り抜かれた畳が貼られていた。あそこまでやるんだったら天井にも畳を敷き詰めて海外からの観光客が大喜びするくらいにすればいいのに。

連休の3日間はなんだかんだとあったけれど、終わってみれば音楽三昧の3日間だったなあ。自分でいうのもなんだけれど年々音楽を聴く耳が良くなってきてる気がするなあ。一人よがりになってる気もするし、許容範囲が広くなっている気もする。どっちなんだろね。

さて、Tシャツを作らなきゃ。

発表されていますね。今年はあの高名かつ高邁な偽デザイナー、イダキ・ボーン先生の番らしいですね。

2007年のデザインはこちら

さっき打ち合わせのような世間話のようなことをしてきたのですが、ずっと話をしているうちに2人ともいい年して去年ドラムを始めたという共通点があることが判明しました。僕はまだ30代ですが、彼はたぶん40代。生まれて初めて自分で始めた楽器だそうです。すばらしいね。今度いっしょにライブしようというあてのない約束をして別れました。これまで積み上げてきた社会的信用とか自我がライブで醜態を晒すことによって崩壊しかねないですよねえ、と笑いあって別れました。新しいことを始められるってことは本当にすばらしい能力だとぼかぁ思うんですよ。

太鼓に関する話

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今日那覇の58号線沿いのコンビニで立ち読みをしていたら本棚の向こうのガラス窓のあたりからポコポコと太鼓を叩くような音が聞こえてきた。その音は僕が立ち読みしている間、止まることなくずっと続いていた。たぶんのぼりのプラスチックの部分が風に揺れてガラス窓に当たっているんだろう、と思った。以前どこかのコンビニでそういうことがあったことを思い出した。思い出したら気にならなくなった。で、立ち読みを終えて外に出たら旅人風の若者がガラス窓の下で実際に太鼓を叩いていました。いかにも最近始めた風でワンストロークごとにフォームを確かめるように叩いていました。太鼓の音を太鼓の音として捉えられなくなっている素直じゃない自分に苦笑いしながらキーポンは立ち去っていったのでした。

サボテンの花?

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久しぶりに散歩した。 写真は2週間くらい前のだけど。

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昨日今日まとめ

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寒いせいか、週末は予定を入れないと遅くまで寝ていることが多い。ので朝10時にキーポンミュージックTシャツの色を見に嘉手納町まで行く予定を入れる。いろんなプリントといろんな色のTシャツを見せてもらい大体決める。またそれにあわせて図柄と色を再考することにした(ちょっとだけね)。毎年なぜか丈が長めになってしまうので、今回はきちんと女性用のサイズもあるやつにする。きちんとよくなっていかないとね。

午後は友人のすーさんに部屋の模様替えを手伝ってもらう。念願の模様替え。もう部屋を引き払うのか、っていうくらいきれいになる。かなり伽藍とする。ゴミ袋4袋出す。そのうちの1袋は全部靴で6ペアくらいあった。僕は靴が好きなのでちょっときつめでもまあいいかって買ってしまうことがよくあったのですよ。靴はゴミの種類的には燃えるゴミに分類されるっていうのがイマイチ信じられなかったので、本当に回収されるのか不安でしたが、さっき見たら4袋きれいに回収されていました。ああよかった。革靴の金属部分をきちんと取り除いたのがよかったはず。

夜なかしゅうと合流して沖縄そばを食べに行く。デザートはA&Wでメイプルシロップ&シナモンのワッフルサンデー。ビールジョッキ(中)みたいなのにアイスがめいっぱい入ってるやつ。なぜか普通の2倍くらいの甘さ。380円。ほとんど暖房の効いていない店内で完食すると体の芯まで冷える。(これ今A&Wのページの写真見たら昨日のと分量が全然違うね。写真のはソフト:ワッフル:アイスのタテ幅比が2:3:1くらいだけど俺ら食ったの4:1:4くらいやったよ。バイトに間違って伝承されてるんじゃないかってその時冗談で言ってたけど、本当にそうかもねえ。さすが屋宜原(やぎばる)店は日本初のファーストフードレストランだぜ。オススメです。)

深夜、友人のスタジオでドラムの個人練習。すぐに疲れて途中からまったく集中できずに半分くらいおしゃべり。気づけばもう1時。ものすごい眠気。家に帰る。うーん部屋がきれい。モノがないのでいつもよりも寒い気がする。

洗濯機を目覚まし替わりにタイマーセット。していたのにそれより早く起床。外に出ると家の中より暖かい気がしたのでひさしぶりに外に干す。でも塗れたシャツを触るとすごく冷たくなっていて、やっぱり今寒いんだなと実感。

さて、みなさまよい週末を。

最近チョコレートが妙においしくてよく食べる。以前ベルギーから来た男といっしょに働いていたおかげで油っぽいチョコレートがあまり好きじゃなくなった。彼はチョコレートには本当にかなりとても非常におそろしくうるさい男で、彼に手渡されたチョコレートはまず最初に必ずカカオの含有量がチェックされて、それが正しいチョコレートであるかないかの判定がまず下されます。「これはチョコレートとは呼びません」って言われたらたいていの女の人は「これチョコレートじゃん!」って返すんですよ。そしたら待ってましたとばかりにチョコレート講義が始まるわけです。

でも確かにぬるぬるしたチョコレートはあんまりおいしくない気がする。去年旅先で会ったベルギーから来た女の人にこの話をしたら「ベルギー人たるもの、チョコレートとビールの話なら一晩中でもできて当然です!」のようなことを机を叩きながら(冗談ぽく)言ってました。

ヨーロッパの中ではベルギーの人は真面目で融通が利かないイメージで語られることが多い(らしい)。映画「グランブルー」の中で主役2人が深海作業の前にお酒を飲むのを横であきれて見ていた男がベルギー人。チョコにうるさい彼がそう言っていた。つまりあの役はベルギー人でなければならなかったというわけ。

英語の中にもある国のヒトビトを大雑把な固定観念で一括りして笑うジョークってたくさんある。ヨーロッパは国が全部陸続きだからたぶんそいういうのが発達したんだろう(言われる側の忍耐力も)。ちなみにグランブルーに出ていた日本人を覚えていますか?あれがヨーロッパでの日本人のイメージということなんでしょうね。

ということでバレンタイン前倒し企画!そのチョコにうるさい彼が正しいチョコレートと認めて好んで食べていたものをここで紹介!
ガーナ
アルフォート
Mcvities MilkChocolate
timtam
チョコエース(これ最近見かけない)

で、恐ろしいことに彼はココアの500mlパック(たまに1リットルパック)を飲みながら食べてたからね。みんなも真似してみよう!「ウッ」って来ますよー♪

ところで「外人」を英語に訳して言う時は「people from other countries」って言うと異文化に理解がある響きがして(というよりか異文化に不理解がない感じがして)いい感じですよ(って僕は思ってます)。「ベルギー人」って言う時は一色単な感じだけど「ベルギーから来たヒト」っていうとその人の「個性」を限定しない感じがしなくなくなくない?(=限定しない感じがするよね?)

(今日はカッコが多いなあ、かつ行き当たりばったり)

おやすみるくちょこ。

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