May 2005 Archives
ダベンポートという選手がテニス界で活躍し始めた頃、僕が思い出したのはタスマニアにあるデボンポートという小さな町での出来事でした。そこのユースホステルに一晩だけ泊まった時、たしかスパゲッティを作りました。他にもアメリカ人の家族がいて、いかにもパパとママと子供達という佇まいでした。「パパはいつも正しいんだよ」みたいな。
翌朝チェックアウトしたら受付のおばさんに「トイレ掃除した?」って聞かれたので「いいえ」って答えたら「道具はそこにあるからちゃんとやってってね」って言われました。「ユースホステルだし、こういうこともあるさ」ってトイレに行ったらパパがかなり不本意そうにトイレ掃除してました。「俺パパなのに」ってかんじで。
はい、おやすみっしんぐ。
本日初泳ぎです。30分泳いだだけでえらく疲れたけれどえらい気持ちよかった。
とある洞窟の入り口で小さな魚(体長約2cm)の群れを見ました。もうすごい密度でより固まっています。近づくとアメーバのように群れが分裂します。群れはよく見ないと背景に紛れて見えません。ところがたまにその何千匹のうちの1匹が体をひねって銀色のお腹を見せてキラリと光ります。きっとあれがスイミー。
わが家にiPod(ミニ)がやって来ました。まず僕のマックと高速で繋ぐためのケーブル(2200円!)が別売りだったのに憤慨し、1500曲入れるために推奨されている音質が結構悪いのに落胆し、夜な夜なパソコンにCDをつっこみ続けてとてもかなりな睡眠不足です。
今ではケーブルも買って、音質には慣れてしまって、もうただただかわいくてしょうがないといった感じです。でも今でも夜な夜なCDをパソコンに突っ込み続けています。保護ケースを買うか迷いましたが、傷だらけにしながら使うことにしました。
今やっと600曲くらい。これで友達の音楽を聴くとすごく嬉しいのはなんででしょう。さっきクリモティックのCD2枚とバードマンでの秘蔵音源を入れました。今からみやのくんのCDを入れて今日はおしまいにします。
話変わって、バックパックイット.comというインターネット上のシステム手帳(みたいなもん)がなかなかよさそう。やるべきことをやることができるように仕事やアイデアをわかりやすく管理するためのページです。必要なような必要でないような。これ使ってる時点でだめなようなそうでもないような。iCal経由でiPodのスケジュール帳とも連携できるみたい。月額でお金取るのはやりすぎやと思うけど。
ふう、こんなに音楽を聴きっぱなしの日々なんて初めてじゃなかろうか。音楽ライフが本当に変わりました。なんたって歩きながら音楽を聴いています。音楽のすばらしさを簡単に体験することが出来るようになる素晴らしい道具だと思います。今更ですがオススメです。
それにしても「シャッフルモード」って悪魔の誘いだ。
どうしよう。
ソニーのウォークマンが登場して音楽が手軽持ち歩けるようになった時、僕は確かまだ小学生で、友達の家で見た初代ウォークマンを見て、ここまでして音楽を持ち歩くヒトなんて絶対にいない、と子供心に確信を持ちました。キーポン少年の確信は見事に外れウォークマンは大流行。
それからCDが出現。CDウォークマンも出現。音楽が手軽に持ち歩けるようになったせいか、恐ろしい数の音楽が生み出され、売られるようになりました。音楽の扱いが変わるとみんなが買う音楽の量も変わりました。なんたって聴きたい曲の頭まで一瞬で飛ばせるようになったのです。
それからiPodが出現。たくさんの音楽が手軽に持ち歩けるようになりました。もちろん頭出しもすぐにできます。こうなるとみんなが買う音楽の量もまたどかーんと伸びるのでしょうか。いや、コピーもされやすくなって一概にそうとは言い切れないらしいすよ。
まあでもメモリー内蔵型ポータブルオーディオプレーヤの出現はみんなの音楽ライフに確実に影響を与えています。僕はちえみさんとこから至高の名盤約40枚を借りてきて、今猿のようにパソコンへ取り込んでいます。いい音楽ってたくさんあるねえ。夜が明けそうだというのにやめるタイミングがつかめません。
そう、僕のiPod miniが今こちらに向かっているのです。きゃーーー!
昨日は久しぶりに明るくなるまで遊んで、今日はさっき起きてもう夕方です。祝日の木曜日です。フェンスの向こうでは今日はただの平日らしく、飛行機がぶんぶん飛んでいます。こんなにうるさいものだったか。
神奈川で買った靴が宅急便で届いた。大きい男の大きい靴屋。ここすばらしい。足がでかくて困っているヒトはぜひ行ってみてください。僕は足でかくて新品の靴屋でサイズの合うものを見つけられたことがほんどないのですが、ここは置いてある靴がほとんど買える夢のような靴屋さんです。
店に近づいてくるとすれ違うヒトが心なしか大きいヒトばかりのような気がしてきます。店内に入ったらもうそこは巨人だらけですよ。カウンターには相撲取りが来店した時の写真が貼ってあります。
嬉しくって革靴(30cm)をワンペアとスニーカー(31cm!)をワンペア、合計ツーペアも買いました。もう一足買うか迷ったのですがまた7月に考えることにして思いとどまりました。それでは届いたスニーカーを履いてごきげんな散歩に行ってきます。チャオ。
都内は荷物が多いと本当に駅が大変。荷物についてもっと真面目に考えんといかんなと思いました。実際は荷物を持ってうろうろしている時間というのはそんなに長くはないのだけれど、荷物というやつはどうしてこんなにも僕らを疲れさせ悩ませるのだろうか。実はきついのは気持ちの問題で「こんなのたいしたことない」って自分に思い聞かせていればいいだけなのだろうか。
神奈川と東京に4泊5日で行ってきました。疲れも大きいですが、楽しすぎて不安になるくらいの楽しさでした。夢のようなタイプの日々。
6月は関西、7月にまた東京に行きます。それまでに荷物については考えといてやることにする。
my stuff