冬の東京の服装について旅行者が気づいたこと2013

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この前の雪の次の日、用事があって東京に1泊して帰ってきた。沖縄に来てもう14年くらいになるので、冬の内地に行くたびにどんな服装で行けばいいのか本当に悩む。特に東京。九州にいたときも車のある生活をずっとしてきたので、公共交通機関のみで動くのに適した服装というのがよくわからない。


電車の中で分厚い上着を着たままだと基本熱すぎる。薄い上着だと外を歩くとき寒すぎる。旅行で来てる分荷物も多いし脱いで手に持つというのはできるだけ避けたい。

寒いところでは暖かく、暖かいところでは涼しいという夢のような上着があればいいんだけれど、そういうのは宣伝文句の中でしか聞いたことがない。もしかするとめちゃくちゃたくさんのお金を払えば手に入れられるのかもしれない。

で、今回電車の中とホームで服装ウォッチングをしながら思い至ったのが、実は「みんな我慢してるだけ」なんじゃないかなということ。傾向的には年配の人は熱いのを、若い人は寒いのを我慢してる。みんな涼しい顔(寒い人も)して電車乗ってるので気づくのに長い期間を要しました。

しかし今回自分がわざわざ持っていった2年に一度くらいしか出番のない厚手のコートでも十分寒かった。もう寒いほうの我慢はしたくないなあ。

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