2006年の2月に買った手帳がそろそろ終わりそうだ。日付もページもうたれていないまっさらな紙のもので日々のメモとして使っている。値段が高かったから使わないとな、という理由付けでここまで使い続けてきた(ぼほ日手帳はそれでも使わなかったけど)。192ページ。30ヶ月。
最後の5ページを使って30ヶ月分の索引を作っている。索引と言ってもざーっと読み返して引っかかるポイントを小さな字で箇条書きにしてるだけ。これが結構面白い。単に索引的に便利だし(索引だし)、手帳を一冊使いきった達成感も2度味わえる。
ここんところ寝る前に少しずつやり続けて8割方終わったところで現在索引数150くらい。一番アタマに書かれてるのが「星座と羊飼い」。それから「ぼくらのまわりのグッドミュージック」とか「トロントNYC」とか「遠くの弱い風」とか「鳥ストリッパー、ひよこの着ぐるみ」とか「ウルトカメノゴルスク」とか「キャベツスープ」とか「知覚を騙すことへの恐れ」とか「もみかえし」やら「ハリネズミ同士は近づきすぎることができない」やら「女性はおしゃれが好き」やら「宇宙人には会えない」やら「Faroe island」やら「チュギンダ」やら「城間の呪い」やら「ミニカード」やら「旅を通じで神様に願い事」やら「Sanuk shoes」やら。まあ僕にしかわからないことがたくさん書いてあってその暗号感もまた楽し。
現在188ページ。次の手帳を買ってから一気に書く量が増えた単純な男でございます。齢38にして生まれて初めて手帳を使い切りました。
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