中学校の同級生のK(20年以上会っていない)が働いているお店、床が白黒のPタイルで埋め尽くされたあんまりおしゃれではないカフェで僕は兄(実在しない)を殺してしまったようです。二人組の刑事が泊まり込みで尋問に来た。男と女。罪と罰を連想させるやさしげな男の尋問。僕はなんとか罪を免れたいと思っている。でも嘘はつけないからそれはたぶん無理だと思いながら話している。だってその時間のアリバイがないのだ(だって僕が犯人だから)。すぐに自白。白状する時に「クリ○ティックが死んで彼の歌が聴けなくなってしまったのがとても悲しい」と涙ながらに自白。いつの間にか死んだのは○リモティックに。目覚めると目に涙。
たぶん途中で2回くらい目が覚めて、その時に「尋問は絶対夢だなあ、だって今部屋で寝てるし」って思ったけれど、兄かクリ○ティックを殺したことだけは現実のような気がしてたなあ。今思えば疑いもなく夢だけど。
寝てる時の脳の中で起こっている記憶整理のためのプレイバックを覗き見ることが夢なんだ、って僕は自己解釈して思ってるんですが、その起こっていることを覗き見ることができたとしても、それがどこまで夢か本当かっていうのはその時の自分(意識?脳?)には判断ついたことがないんすよね、僕は。よく夢の中で「これは夢だ(現実ではなく)」って思うことができるヒトがいますが、たぶんそれこそがきっと夢ですよ。あれ?
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