タマゴはいつも太陽の側を見せている

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今日は恐れ多くも英語の歌詞を書いてその歌のレコーディングを見てきました。これで2回目。「こういう意味なんだけど」とアメリカ人のジェイムスに説明したら、やっぱり通じない。まあ無理を承知でやってはいるんですけどね。

「すべてのタマゴは太陽の側を見せている」というフレーズを入れました。これはどういうことかというと、まず目玉焼きのことを英語でサニーサイドアップ(エッグ)といいますよね。つまり太陽(黄身)の側を上にしているということです。

で僕は太陽の側を見せないタマゴというのがあるのだろうか?いやどんなタマゴもフライパンに落とせば太陽の方が上(つまりサニーサイドアップ)になるじゃないか、つまり「どうやったっていい方の側が出てくるんだよ」という意味になると思ったんですね。そしたらサニーサイドアップエッグを裏返して両面を焼く玉子焼きがあるようで、まあどんなタマゴもいつも太陽の側を見せてくれるわけではなかったというわけです。

どんなタマゴも20cmくらいの高さからフライパンに落としてかき混ぜたりひっくり返したりしなければいつもサニーサイドアップ!つまり素直にやってればいいところはもう自ずから絶対出てきちゃうんだよ、という意味です。母国語で噛み砕いてもこのわかり辛さですよ。

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