あつい。車のクーラーが効かなくなっていて乗っているだけでかなり消耗します。ふう。タイヤはスペアタイヤだし、右後ろの指示器がたまに切れます。信号待ちで降りて何回か叩くと点きます。消えているときは点滅速度が速くなるのですぐにわかります。
今日は海に行ってきました。今は疲れてもう布団の上です。リーフまで行こうとがんばったのですが、どうやら浜辺の看板に書いてあった「速い流れ」というのの中に入ってしまって、危険を感じて引き返してきました。当たり前なんだけど俺らは岸から離れれば離れるほど心細くなっていくね。こんなんで宇宙旅行とかできるんだろうか。
途中で砂地にある岩の周りに小さい魚の群れ(たぶんスカシテンジクダイ)に遭遇。こいつらが近くに行ってもあんまり逃げなくて群れの中で漂ったりできるんです。ゆーっくりと群れに突入していくと群れがドーナツ型になります。群れを間近で見ると一匹一匹の動きが見える。で見てると2〜300匹に1匹くらいは必ず体を横回転させてくるくる回ってるやつがいるんです。絶対にいる。なんかそいつだけ一人で遊んでるみたいで見ていておもしろい。愛嬌があるというか。
こいつらは普通に泳いでると群れでいても背景になじんでいて気づかなかったりするのですが、たまにキラって光るので「なんかいる」ってわかるのです。そのキラって光るのが横スクロールしてる一匹なんですよ。上を向いたときにおなかの部分が太陽に反射して光るんです。不思議じゃない?なんのために?
さらにおもしろいのがすぐ近くの2匹がスクロールすることが絶対ないんですよ(僕が見た限りは)。スクロールするやつは必ずある程度距離をおいたところに出現するのです。スクロール係はあらかじめ決まっていて、そいつが学級長みたいに統率しているんじゃないかって感じ。スクロールしないほうが大きな魚に見つからなくていいような気がするんだけどね、まあいろいろあるんだろね。
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