昨日帰ってきたらガスが止まってました。タイミングの悪いことに車も壊れているので風呂にも行けない。弱り目に祟り目とは昔のヒトはうまいこと言ったもんです。sigh..と悩んだ挙げ句カセットコンロで鍋一杯にお湯を沸かして風呂場に持っていって、それをラーメンの丼に少しずつ薄めながらなんとかシャンプーしました。keeponmusic.comはこうやって人知れず努力している30半ば過ぎの男(たち)によって運営されています。
この風呂の入り方はインドの寒いエリアの安宿に泊まるとよくあります。水道管からお湯は出ないので宿のヒトがオイル缶くらいの大きさのプラスチックのバケツに結構熱めのお湯を入れて持ってきてくれる。水はあるので小さい容器にお湯をとってそれを水で薄めながら使う。ペース配分が大切。インドの山奥でトレッキングから降りてきた翌朝、ちりっと冷えた空気の中で入った風呂はきつにじもちよかったなあ。そうか、昨日は大きいバケツがあればよかったのか。
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