今日は日曜日。昼過ぎに起きて文房具屋をブラブラ。ハンバーガー食ってうちに帰る途中、今週土日は基地が一般開放されているのを思い出した。いつもひたすらうるさいうちの近くの基地。僕の現在地がちょうど基地を挟んでウチから真反対だったので、これは年に一度のスーパー近道だぜ、と思いながら入ると基地の中はいわゆる一般人の車で大渋滞。車を停めて写真を撮りながらブラブラしました。
縁日とステージがあってヒトだらけ。果てしなく続くコンクリート打ちっ放しエリアに家族連れが思い思いに座ってピザとかハンバーガーとか焼いた肉の塊とかを食べている。軍用機がたくさん並べられていて中に入ることもできる。マニアの方々が一眼デジカメでバシャバシャ撮っている。おっさん2人が「証拠を見つけましたよー」って言いながら翼の下側に貼ってあった10センチくらいのステッカーの写真を嬉しそうに撮っていたのが気になった。なんの証拠やったんやろう。
飛行機っていうのは僕でさえが美しさを感じるくらいの技術で作られていて、さらにとんでもない風圧を受ける部分とかを自分の手で触ったりしてみると人間てすごいなってシンプルに感心します。ただ今日あそこに並べられていた飛行機の用途を考えると感心した分以上にヘコむ。
なぜかカスタムカーの展示会もあってたくさんの一般ピーポーがここぞとばかりに自慢の車を並べている。後部座席が光り輝くバーになっている車とか、後ろから走ってくる車に大画面で映画を見せることのできる車とか、音楽の低音部を異常な大ボリュームで聴くことができる車とか。そういうのが100台以上並んでいるので、そのあたりに行くと身体が低音に共鳴してボボボと震えます。
ゲートを通過する時、道路に鮫の歯(いや熊の爪か)みたいなのがずらーっと横に並んで生えている。歯はドアの爪みたいになっていて片方が丸く斜めになっていて反対側が尖っている。それが横一列に地面から10センチくらい出ている。これは正しい方向(斜めになってる方)から入るとタイヤが当たった瞬間ドアの爪と同じ要領で地面に引っ込みます。ガチャンて(<引っ込むまで進んでいいのか不安)。だけど反対側から入るとドアが反対から閉まらないのと同じ要領で爪は引っ込まなくて尖ってる部分がタイヤにざくざくと刺さるようになってる。このシンプルかつ効率的な仕組みも多少僕をへこませます。知恵の使用目的的にブルー。
今日はゆっくりした。今そうめんかざるそばが食べたい。
Comments and Trackbacks