コーヒーを飲み過ぎてなかなか眠れなかった夜の次の朝に見た夢。
目が覚めたら高級ホテルの一室。ちょっとアジアンテイスト。部屋の隅っこの椅子に座っている男が文句を言われている。文句を言っているのはパンチ君。言われているのは鶴坊だ。「きちんとしなきゃ」と言い残してパンチ君は部屋を出て行った。「きびしいひとだねえ」と鶴坊。「彼は生真面目でアツイ男だからね」と僕。「ああ、そうか」と鶴坊。昨日の夜の話を覚えてなかったことで責められていたようだ。
とにかく行かなきゃ。外は中学校の運動会のような賑やかさ。でもここはバイト会場だ。妙に明るい。古いコンクリート造りの建物が白く光っている。そうだ、鶴坊に弁当のもらい方を説明しなきゃならない。でも彼の出勤は1時からだ。鶴坊は弁当をもらえるんだろうか?
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