ずっと止まっていた本を昨晩読了しました。半年以上かかった。枕元から1冊減りました。インドネシア文学の巨匠プラムディヤ・アナンタ・トゥール(よく知らんけど)による4部作の第1部。人間の大地という本。
最初の3分の2くらいは1週間で読んだのに、そこからあとがなんか話の展開があまりなくて(<もうかなり忘れた)全然進みませんでした。ずっと反対向きに折り曲げられていたので、最後の10ページを読む時にページがはらはらと抜け落ちていきました。
オランダの植民地だったころのインドネシアの感じが少しわかりました。知ってよかった。あの結末でなくてはならなかったんだろうと思います。ブルースです。
あと3部。
読まんだろうなあ。
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