与論島へは友人のタッキーのライブに同行するかたちで行ってきました。しょっちゅう訪れている彼のおかげで、船のことも宿のこともなんにも頭を使わないお気楽な旅でした。いろいろあったような全く何もなかったような、そんな旅。
那覇から船に乗ると値段が高いので北部の本部港まで車で行きました。朝7時出発。モーニングコールから5分で支度して出発。港に着くと「条件付き出港」というのになっていて、これはつまり島の近くまで行っても波が高くて接岸できなかった場合、与論島をやり過ごして沖永良部島まで行きますよ、という条件付きの出港です。選択の余地はないのでそのまま乗船して那覇港から乗った組と合流。しばらく甲板で海を眺めてから、だだっ広い2等室で眠りました。揺れたけどスポンジみたいな敷き布団と厚くてざらざらした毛布が気持ちよかった。2時間で到着。
この日は波が高かったので茶花港という波が低い方の港に到着。タッキーの島の友たちが車で迎えに来てくれていた。宿まで送ってもらう。宿に到着してすぐに鶏飯定食。鶏飯は本当は奄美の料理なのだけど与論島で食べてもうまかった。うまいよ。うまい。うまい。まじうまい。
食後百合が浜の隣のビーチへ移動。ライブ会場です。挨拶もそこそこに今度は隣の百合が浜へ移動。恐ろしいほどの透明度。しかし頭痛がしてビーチパラソルの下でずっとウトウト。気づいたらお日様が傾いて僕をじりじり焼いていました。結構焼けました。ライブ会場にいた女性に頭痛薬を分けてもらい、それを飲むために近くのスーパーへ。グルクンの唐揚げがえらいうまかった。頭痛も治まった。
僕は、実はタッキーの後ろで太鼓の演奏するために来たのです。離島限定デビュー。今まで僕がいたことのない場所からライブを見ることができてとてもおもしろかった。あっという間に終わった。終わったら指が内出血していた。1時頃に宿に戻り就寝。
翌日。午前中は雨が降ったりやんだり。間隙を縫って茶花の街までレンタカーを借りに行く。歩く。24時間で6000円に負けてもらったのを5人で割り勘。ジャンボ海老フライ定食(1300円)を食す。常々、海老フライなんてこの世になくてもいいと思っていたのですが、これはむっちゃうまかった。茶花市街の「ふらいぱん」というお店です。車に乗って宿に戻る。何人かで島をドライブ。
つづく(かも)。
それにしても明日は全国的にビールだなあ。降るんかな。
懐かしのthey might be giantsを聴いています。このページは3年くらい前から全然変わらない。
Comments and Trackbacks