見たり試聴(30秒)したりはできるiTunesのミュージックッストア。ボタンとかがどんどん日本語になってはいってるけれど、果たして日本居住者があそこで音楽を買う日が来るのでしょうか。一体いまだに解禁していない理由はなんなのでしょう。インターネットに国境はなかったんじゃなかろうか。
あれを解禁にしたら輸入盤を規制する法律自体がかなり無意味になります。なぜならオンライン上で瞬間的個人輸入ができてしまうことになるからねえ。
さっき「iTunesのミュージックストアに新しい曲が追加されました」というニュースレターが届いたのでこんなことを書いています。追加されたアルバムとかをしつこく試聴していると、素直な気持ちで「欲しい」って思います。1曲99セント、アルバム9ドル99セント。
「ああ、このアルバム昔死ぬほど聴いたなあ。どこにしまったんだっけ」というようなアルバムを見つけると、給料日直後とかなら(僕がiPodを持っていたとしたら)たぶん買ってしまうだろうなあ。「よし、気分転換にCDでも買ーおう」というタイプのヒトもむっちゃ金使うことになるだろうなあ。
まことに楽観的ですが、ミュージシャンにとってはいい時代になりつつあるんじゃなかろうか、と思っています。主導権を握りつつあるのがレコード会社ではないってところがきっといいんだろうなあ。でもレコード会社にとってもチャンスだと思うけど。まあ、先のことはわからんけど。しらんけど。
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