今日は那覇で時間ができたので沖縄1年目を過ごした与儀らへんをうろうろした。
いつもホームページ関係の本を立ち読みしていた本屋で雑誌を買って、いつも食材を買っていたスーパーで半額の弁当とお茶を買って、立ち読みした帰りにいつも歩いて横切っていた公園で弁当を食べた。うーん、思い出とは金がかかるモノ。
仕事帰りにビールを飲むためだけに公園に立ち寄るおっちゃんと、1台だけのスクータを部屋代わりに集まる若者たちの横で弁当をくった。蚊に刺されたのに気づくまで雑誌を読んだ。夕方の空が普通にきれい。
那覇の郊外の夕方って静かだなあ。やさしい。1日の終わりのためにあるような夕暮れだ。ぼぼぼぼぼぼとヘリの音が常に聞こえる普天間とはひと味違うね。歩いていける圏内に本屋なんてないもんね。
僕は、沖縄に住みに来る友人には那覇には住まない方がいいよ、なんてよく言うんだけど那覇もいいねえ。なんからくちん。これが都会(<まあまあの)やさしき底力だろうか?いや、それとも僕の美しき思い出パワーか。
にしても昔はほんとよく歩いてたなあ。
ちょっと賑やかなところに引っ越したい気分。
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