「人間には3種類しかいない」

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大学時代の僕の友人が言っていた。「人間には3種類しかいない」と。

1.キチガイ
2.妖怪
3.怪物

普通のヒトはみんなキチガイらしく、一番まともで一番数も多いらしい。僕もキチガイらしい(たしか放送禁止用語なんだけどね)。妖怪はよくわからないらしい。怪物はとにかくすごいらしい。

そのヒトといろんなヒトを例に挙げながら話して、なんとなく分類の傾向がわかってきた。

キチガイというのは、ちゃんと物事を考えて行動しているのが傍目で見ていて解るヒトのことをいうようだ。普通みんなそうです。「世の中のヒトビトはみんなキチガイだ」という見方もあるっちゃあ、ある(<かとうさん風)と思う。そんなひねくれた見方が案外好きです。

妖怪は傍目で見ていてよくわからないヒトのこという。

怪物はとにかくすごい。すごいと感じるのはヒトそれぞれとして、とにかくあなたがすごいと感じるようなヒトで、さらに自分のキャラクターに自分が占領されているようなヒト。そのヒトのキャラに好き勝手させた結果が勝手にすごいことになる。もうどうしようもないんです。自分にも誰にも止められない。

ミュージシャンもヒトだし、たぶんこの3種類に分けられる。(<テキトー)

こんなことを考えるのキチガイだけらしい。
ああ、もうすでに行き詰まっているのです。
どうしよう。

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