結果報告
完走ならず。折り返し地点での規定タイムに届かず途中棄権となりました。3時間までの所を3時間11分かかってしまいました。でもねゴーンってなってからスタートラインにたどり着くまで15分かかったんだよ。本当だったらイケテタね。
でもね。間に合ったとしてもそこで確実にやめてましたね。もうボロボロでした。往路はとにかく上り坂ばっかでかなり過酷でした。10キロ地点を過ぎたあたりからもう全然前に進まない。膝は痛いし肉はピキピキするし。1分走って1分休む感じでした。足じゃなくて棒で走ってる気分。
嬉しいのは沿道のヒトビトの声。みんなすごく優しいヒトに見えたよ。いろんなものをもらいました。水、塩、黒糖、さーたーあんたぎー、みかん、あとシューね。南部のヒトはみんな美人に見えたね。ほんと。
エイサーとかやってるのも励まされました。太鼓の音って一瞬だけでも苦しさを忘れさせてくれるもんなんだねえ。よかった。そういえばバンド演奏してるひともいたなあ。家の横の空き地にドラムセット組んでる家族がいたけど。幼稚園くらいの女の子がひとりで叩いていたよ。
折り返し地点には「リタイヤバス」というのが何台も停められていて、それの第一陣に乗って帰ってきました。車中では深い眠りに落ちていました。会場に戻るとまだ1時10分。ゴールしてくる人達を見ていると人並みに悔しさを感じました。僕はその悔しさをブルースにして生きていくつもりです。(<次がんばる、という意味です)
猛烈にお腹がすいていたので素早くそばを食べました。それでもまだ2時前、続々とランナー達が帰ってきます。胸がちくちくします。バイクまで帰って電話を見ると着信が4件とメールが1件入っており、今回の僕の挑戦に県内のメディアがかなり注目していたことがわかります。
今度いっしょに沖縄市マラソンを走る(らしい)友人(38?)が電話で「上出来」と言ってくれました。が、マラソンの先輩に向かって「上出来」はないでしょう。マラソンに挑戦したことないヒトは僕のことを「先輩」と呼んでもいいです。(<ジョーク)
ゴール締切時間の3時には家に帰ってきていました。どうもお疲れさまでした。次頑張ります。さっき買ってきた、アチコーコーのさーたーあんたぎーをもうひとつ食って、シャワー浴びて一眠りします。
で毛布がね。毛布がきっとね。恐ろしいくらい気持ちいいと思うんだよ。想像しただけでも笑いが出るね。はは、おやすみ。アンドありがとう!
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