おはよう。日曜は太陽。
昨日は高円寺というところで
それまで待てないヒトはこちらからどうぞ。返事はいつも4日後くらいらしいです。
高円寺は小さなおもしろいお店で賑わういいところでした。今度もっとゆっくり歩いてみたいね。東京発の雑誌によく書かれている「中央線はいい」というやつでしょうか。ちょっと理解できました。たぶん。
滞在4日目にしてやっと体が慣れてきました。火曜日の朝には帰ります。ああ、もっとぶらぶらしていたい。のどの痛みもとれました。欲張りな僕はその土地を全部把握しないと気が済まないところがあって、負けず嫌いな僕は負けそうな戦いは挑まないところがあって、ここで地理とか路線とかを覚える努力をまったくしていません。車に慣れきった僕にはいちいち電車に乗るのはちょっと面倒くさい。面倒くさいがどこに行くのも案外近くてすぐ着いてしまうようで、こういうのは便利と言っていいのではないかなとちょっと思ったりもしていなくもないです。
正直に言おう。
そう僕は東京に魅力を感じているのだ。「沖縄はいいよ」とかしつこく言いながら「東京はおもしろい。住んでみたい」と思い始めているのだ。しかしこの聖職者が異性愛を感じてしまったときのような後ろめたさはなんだ。このヘテロセクシャルなヒトがバイセクシャルもしくはホモセクシャルな気持ちを感じてしまったときのような後ろめたさはなんだ。東京はおもしろそうなところだね。じくじく。
まあいい。
でも「おもしろそうだ」というだけで住みに来るほどの気持ちはないのは確かだ。なんといっても沖縄と東京では賃金格差が大きいので迂闊に引越しなんてできない。まとまったお金が必要だ。仕事と大学入学以外のいろんな理由で上京しているヒトはどうやってるのだろう。沖縄に来たときみたいにテント担いでうろうろするのも想像つかないし。(<やってるヒトも知ってるけど)
ということは結局それだけの思いしかないということなのだ。でもそれだけはあるのだ。
「沖縄はいいけど東京も悪くない」というなんの含みのない話。でしたね。
はらへったー。
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