僕はキーポンといいます。
こんばんは。花&フェノミナンのフェノミナンのみつこさんのブロッグを読みました。自己紹介というのは大切で、昔の偉いヒトは言いました。
「自己紹介しないと、あのヒトいいね、って言われてもあのヒトで終わっちゃいますよ」
鶴坊もあれ以来自己紹介を忘れないようになりました。トップページのhelpページを作り直して、そこで僕は「キーポン」という名前の由来をちょっと書きました。ここでも書くけど「キーポンミュージック」という名前は僕のミュージックという意味ではありません。keep on musicという響きが好きでつけた名前です。文法的に正しくないところがまたいい。keep onというのはなんにでもつけられるところがまたすばらしい。keep on loving, keep on smilingとかよく言いいます。でもキーポンラブとかキーポンスマイルのほうがなんかかわいいでしょ。
僕に「飯田・キーポン・6000W」と書かれたオリジナルTシャツを作ってくれた友人がいて、すべてはそこから始まりました。おかげで結局は僕は沖縄に来て以来「キーポン」と呼ばれることになったのです。
なぜ彼は「キーポン・6000W」と書いたのか?
今日はその僕の友人「なかしゅう」にその理由を記してもらいましょう。
じゃあ、なかしゅう、ここからはよろしく。
(彼は今沖縄の僕の部屋にいます)
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なかしゅうです。
呼ばれたねぇー。こんばんは!!はじめまして。
僕はデザインをしながら展示会やアートインスタレーション等を行いつつ、一歩踏み込めば一筋縄ではどうにも縛りきれない岡山県っていう所に住んでいるんだけど、今、沖縄/キーポンミュージックです。
「飯田キーポン6000W」ね。そうそう「W」はワットって読んでください。
僕が飯田氏に会ったのは5〜6年前、小倉にある「バードマンハウス」っていう彼が長をつとめる店でなんだけど、簡単に言うと「あんた常に6000ワットだね」っていうね。会う度に、常に動力おこして熱を放射してる感じだったんですよ。見た目わかりづらいんだけど、身体の奥でゴンゴン・ゴンゴン回してる感じだった。だから飯田氏にTシャツを作ってる時、デザイン的にはほぼ絵ヅラとか決まってたんだけど、何かが足りないなぁ・・・。そうだ、何かタイトル入れよう!あのヒトは何だ?いったいナンダロウ?そうだ、彼はこうだろう。絶対こうだな!!
飯田キーポン6000ワット。
僕は長いネーミングが好きだったりするんだなぁ。だから僕のデザイン事務所名も「カシュウナ3番テーブル」と、ちょっと長い。
まさか沖縄で飯田氏が「きーぽん」なんて呼ばれてて、あのTシャツがきっかけになってたなんて、つい去年ぐらいまで知らなかったよ。まいった。
彼にTシャツをプレゼントすると、何ヶ月か後、お返しに彼の着ているTシャツを僕にくれた。
灰色の生地に、胸には藍色で「東京農業大学」の文字。
もうちょっと沖縄だな。
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はい、ここまで。
なかしゅう、ありがとう。
いい話でしたね。
(もう朝だよ)
なかしゅうは「カシュウナ3番テーブルデザイン事務所」というのをやっていて、ハイリミッツの最初のころのジャケット(テープ2本と1stCD。CDの絵はりゅうちんのもの)も彼の手によるモノだ。彼は来年の夏くらいまで沖縄にいる予定なので、いろいろと教えてもらうことにしている。僕は勝手にそう思っている。
今まずは広告のないBBSの作り方をふたりで勉強している。ずっとほったらかしていた投票ページもできるようになるかもしれない。キーポンミュージック.comはもっとよくなるでしょう。ひとりよりふたり。ひとりよがりよりふたりよがり。
ひとりでやっています。っていうより、3人で運営してます。っていうほうが全然かっこいいなー。なんかプロフェッショナルで。
だれかもうひとり、すばらしいしゃれ心と技を持ったヒトいないかなー。
それではまた明日。
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