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昨日の夕方はきれいだった。

今日の夕方もきれいだった。
今日はなんの話だったか。
僕はネタに詰まるほど、深く考えない。
とみんなに思われたいが実は考えている。
スクーターに乗りながら。


今日は「写真」について。

僕は写真を撮ったり見たりするのが好きです。最初に吐露しておきますが、すごい写真とかはもちろん撮れない。デジカメ以外のカメラを今は持ってません。こせんせんせいに古くてジョートーなのを借りっぱなしですが、一度失敗し自信をなくしそれ以来触ってません。

つまりかなり不真面目な写真愛好家なのです。でも密かな自信を持っているのでたちが悪い。(いろんなものに持っています)沖縄に来る前あたりに結構いいカメラを買って、僕のなかでかなり盛り上がっていた時期がありました。その時はいろんな本を読みあさって独り学んでいました。で、バードマンハウスつながりの人は知っていると思うけど、僕は以前写真コンテストを催したことがあります。

これはとてもいい企画なのでメモのご用意を。

その名も「パシパシ大賞!」

友達がスライド写真の映写機を拾ってきたので試してみたら、全然問題なく動いたので僕は部屋の壁に自分が撮ってきた写真を写して遊んでいました。みんなでやったら楽しいと思い立ち、草の根運動でスライド写真の簡単さを教えて回り、コンテストを開きました。エントリー料はひとり300円だったかな。商品は「みんなから集めた参加費の合計でできる限りの引き延ばしをして、バードマンハウスに飾る」というものでした。会場はバードマンハウス(昼でも暗い)。審査委員はその日見に来てくれた人全員。そういえば1回目は地元デパートの宣伝課長が特別審査員として参加してくれました。景品のCDプレーヤーを持って。嬉しかったなー、あれは。

審査方法はいたってシンプル。第1次審査は挙手投票。一通り見てもらってから来てる人全員で挙手投票。
片手=1点
両手=2点
なし=0点

上位10位くらいを選んで最終審査に突入。もう一回見てもらいます。で最後はみんなに好きなのを3つとその理由を紙切れに書いてもらって、集計。得票1位が「パシパシ大賞」です。おめでとう!

何を隠そう第2回目の大賞は僕でした。僕は司会もやっていたので会場の不満は最高潮。受賞のコメント時に「次の課題はみんなに素直に祝福してもらえる人格づくり」とか言ったはず。この企画はたしか3回目を最後に実行者がおらずストップしています。興味ある人やってみられてはいかがでしょう?学校のサークルとかの人も、ただ撮り続けるより楽しいと思います。その時のネーミングはぜひ「パシパシ大賞」で。

最後に注意点
1 審査は素人によって行われることを必ず参加者全員に伝えておくこと。
マニアの人が来て「なんじゃーこりゃー」とか言われたくないでしょ。「大賞」はほとんどしゃれです。みんなが見せあいっこして盛り上がることが一番大切。
2 最終審査で3つ選んでもらうと無難なのが大賞になります。1つにしてもらったほうがいいかも。
3 タイトルに凝る人が必ず出てきますが、寛容に。

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