駅に行く理由

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腕時計のバンドのベルクロ部分がほつれてとれそうだ。新しいのに付け替えようか。と思っていたら今日の昼間、バイクで1時間くらい道に迷ってしまい、夕方に気づいたら腕が真っ赤でした。腕時計があったところだけくっきりとバンドができていました。

見つからなかったのが豊見城城趾公園(とみしろじょうしこうえん♪)。今日はどの道も裏目でした。

そうそう。
モノレールの切符を買うように頼まれたので、新しくできたモノレールの駅にも行って来ました。かなり印象的だったのが券売機の周りの張り紙の数。手書きで「往復券はありません」とか「先に人数を選んでください」とか、数えたら7枚あった。いつか無くなる日が来るんだろうか。

電車のない土地で育ったのだから当然といえば当然なのだけれど、年配のヒトはほとんどのヒトがすんなりとはチケットを買うことができない様子。券売機のインターフェースもちょっとわかりづらい作りになっていると思う。2つある券売機には常に3〜5人くらいのヒトが並んでいた。真ん中で駅員が一生懸命チケットの買い方を説明していた。

券売機の左端に大人と子供の絵を組み合わせたボタンが縦にいくつか並んでいる。まずこのボタンが人数を意味しているということがパッと見てわからない。わかりやすさを考えて数字ではなくビジュアルに訴えたんだろうけど、たぶんこれがすでに難関になっている様子。裏目。大人二人に子供二人の場合、ボタンの中に大きくて黒いヒトが二人と小さくて赤いヒトが二人立っている。でもボタン自体が小さく、絵で区別されているなんてたぶん誰も思わない感じ。ボタンの数も多すぎ。

だいたいよー、駅なんて違う場所に行くためにみんな行ってんだからよー、客にはまず行き先を選ばせろっつーんだよ。誰と行くかなんて、そんなの後から考えりゃいいんだよ。だってそっちのほうが浪漫があるじゃねーかよ。(<ベギーさん風で)

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