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早起きした。

というよりかは寝てる途中で眼がさめたという感じ。パソコンに取り込んだハラッパ=カラッパの「汽車汽車はしれ」を聴きながらこれを打っています。いい歌だ。

ひさしぶりに小説を手にとった。手にとったというのは本当に今手にとっただけなのだけど、かなーーり昔からもっているけど最初の10ページも読んでいない本を今なにげなく開いた。開いた瞬間今日の終わりに全部読み終えている自分が頭に浮かんできて、この本を持ってソファ上での休日を始めそうになった。久しぶりに感じた読書の衝動。大切にするべきなのだろうか。

たぶん読まないだろうからタイトルはあきらかにしない。宮本陽吉という人翻訳のアメリカ人が書いた小説だ。

「汽車汽車走れ」は終わってちえみジョーンズの「バラが咲いた」がかかっている。亮ペリーのギターがいいな。

目が覚めたらなかしゅうがまだごそごそやっていた。いろいろ話しながらやっていたら、突然吐き気がするといって眠ってしまった。24時間近く起きていたみたいだ。今は泥のように眠っている。

今日はハイリミッツの福岡でのワンマンライブだ。ちょっとフライングするけど明日さらに彼らのライブが追加される。たぶん今日の会場で知らされるんじゃないかな。まあお楽しみに。

♪明日の天気が晴れならば〜布団を干しましょう〜


思い出した!
ずっと紹介しようと思っていたページのこと。糸井重里さんの「ほぼ日刊イトイ新聞」というページある。いろんな人が連載をしているすばらしいページ。その中で「ガンジーさん」というページがある。詳しくはこのページの糸井さんの序文を読んでもらえればわかるんだけど、この「ガンジーさん」読んで字のごとくと言うのか、ガンを患っている爺さんなのだ。それも昨年の5月にあと2ヶ月の命と宣告された爺さん。その「ガンジーさん」最後に家族に向けて「親戚新聞」という親戚向けメールマガジンを発行し始めた。ガンジーさんが糸井さんに送ったメールがきっかけで二人の丁寧なメールでのやりとりが続き、ともかく「ガンジーさん」の親戚新聞は「ほぼ日」で連載されることになった。

(実は、かくいう僕も全部読んでいるわけではなく、ほんとにちら読みしている程度。それでもいいのだ)

そしてこれは決して病床ドキュメンタリー日記とかではないのですよ。読んだらびっくりすると思うけど「ヒトってすばらしい!!!」っと思わせられます。ユーモアがぽんぽんと織り交ぜられた気持ちはたんたんと語られていきます。

この「ガンジーさん」今行ってみたらおとといからまた入院中で休刊中の始まりに入ってます。が、バックナンバーも全部読めるのでぜひぜひ読んでみてほしい!糸井さんいわく、「回復のための短い祈り(<あなたのアクセス)」をぜひ続けましょう、とのことなので暇じゃない方もどうぞ。

がんばれ(<おっと禁句だった)ガンジーさん。

それではお互い、よい週末を。

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