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2009年01月10日

 昨日の夕方の7時ごろから会議が始まり、夜中の1時過ぎまで続き、眠り、目が覚めて、大阪に行きイベント打ち合わせ、講演会の打ち合わせ、夏に行なわれるプロモーションイベントの打ち合わせ、くたくたになりながら京都へ向かい、一瞬の隙をついて銭湯でリフレッシュ、4:30から会議が始まり、その会議はなんと先ほどまで続いていた。11時間くらい続いた。泣けた。

 本当は今すぐやらなくちゃならないことはここで日記を書くことじゃなくて、ロボピッチャーのコラムを書かなくちゃいけないことだとわかっているし、まあでもなんかいいじゃない。ここでちょっと実のないことを書かせてくださいよ。脳髄が疲れているのです。

 今ここにないものについて話すことが好きだ。
 ないから作ろうとする。なぜ作らなくちゃいけないか、どうやって作るか、そのためにはどんな困難が待ち受けているか。今ここにそのための熱はあるか。熱を放出するだけの技量があるか。

 やらないよりやったほうが絶対良いからやるのです。
 みんな理由を聞きたがるから一応応える。
 うまく誤魔化すことは出来るけど、本当の理由はやったほうがいいからやるだけだ。他はないの。

 京極夏彦の世界観にずぶずぶとはまりつつある。
 なんと魅力的な世界であることか。
 正常と異常のバランスが絶妙である。そして最終的に理知的である。

 いくつもの物事が動いている。
 その全てが楽しいと今は言おう。
 ロボピッチャーの新曲をどうぞみなさま好きになってくれますように。
 2/4配信開始です。

 ありふれた憂鬱を抱えて。  
 どこにでもある悲しみを抱えて。
 われわれは爆発しようじゃないか。
 この限りある世界で。

Posted by kato takao at 2009年01月10日 03:32 | TrackBack
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