なんかもうへとへとで、体中を疲れが縛っていて、片手を上げるのも億劫なほど疲れているけれど、今日について少しだけ書く。
可能性のこと。
テキストについて。
詩のこと。
乙女?
ポエトリーリーディングについて
そのアンチテーゼとカウンターについて
などなど。
つまらなくなったらやめてしまおうと思っていたこと。
雑誌も、バンドも、イベントも。
無駄な事をやる時間はない。
SCRAPでもボロフェスタでもロボピッチャーでもつまらなくなったらいつでもやめてやるつもりでいて、今日まで続いている事。
その幸せなラッキーの連鎖。
その到達点みたいなもの。
神様がいるみたいだった。
トーナメントのくじ引きとか。
ゆーきゃんの隣におきゃんが並んだ時とか。
あんなに笑ったのは久しぶりだ。
あんなに感動したのも。
何かに感じ入ったのも。
ある可能性の扉を開いた感じも。
僕が独りではないことや。
たくさんの人がいることや。
ぴたりと何かのフォーカスが合った時に、時間と世界と人が動き出すことや。
アングラである事の意味や。
アングラでは駄目な事の意味や。
あの一つの空間にいて60人ほどの人間だけが今後共有する言葉。
「フリージャズみたいで素敵だね」
って。そのこと。その記憶がつながっていく感じ。
乙女?
さあ?なんのことかわからないね。
でも乙女チックポエムなら知ってるよ。あれは素敵だね。ポエムがポエムであることを、否定しながら成立している。もうさ、好きとか嫌いとかじゃないんだよ。気づいたんだみんな。自分の中にあったってことをね。ポエムが。というか、言葉がかな。もっとわかりやすく言うと、「詩的な言葉に動く心があること」かな。
最近「私的な詩」ばっかりだったからね。素敵だったな。乙女?うーん。わからないけど。そこにあって、そのことが不自然ではないと思えるような文学とエンターテイメントの融合かな。わかりやすすぎる言葉を使うのは照れくさいですね。そして、きっとこのテキストは、僕が思っているよりあなたにはわかりやすくないだろう。
きっと、あの場にいた60人にはわかりやすい言葉。
第二回の開催が正式に決定しました。
4/16(日)場所nano
「乙女チックポエムナイト vol.2」
予約は info@scrapmagazine.com まで。
次回は満員になり次第締め切ります。ご予約はお早めに。
ご出演はお気軽に。
もう寝ます。
明日には日常が始まるなんて、信じられないな。
お疲れ様でした。
普段、日常生活の皮をかぶって ちょっと鈍くなってきた心が、あの夜あの場所で、どんどん皮をむかれ 私の中の乙女があらわれてくるのがわかりました。
その夜の帰りの寂しさと言ったら。
敏感な乙女はもう元には戻れませんでした。
きっとあの夜あの場所にいた人にはわかってもらえますね?
Posted by: たえきゅ on 2006年01月15日 09:16
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