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2005年09月05日

 僕の今はいているジーパンは、お尻のところが破れていて、はいているパンツが見える。
 赤いパンツとかをはいていると、遠くからでもよく見えてセクシーだ。
 二ヶ月くらい前から破れてる。
 知ってたけど、知らん顔だ。

 もう、ケンカしないのはやめだ。
 僕の思い通りにしよう。
 僕が思ったとおりにことを進めよう。
 それできっとうまくいく。
 思えば、誰かの助言が役に立った事なんて一度もない。

 さてと、俺は、ぼろぼろのジーパンをはいている。
 俺専用のジーパンだ。
 死すら恐れないジーパンを僕ははいている。
 死が恐怖でないなんて、なんて強いじーぱんなんだろう!
 
 目の前に道はまっすぐだ。
 あとは、歩くだけ。
 簡単だ。
 歩くだけなんて、誰でも出来る。
 なんで、みんな、まっすぐの線を、自分の前にひかないんだろう。

 世界中の感情をすべて集める事はできません。
 僕らが知る事ができる感情は、自分の感情だけだ。
 わかったようなふりをするのは、もうやめだ。

 僕が幸せになるには、誰かの不幸せが必要なので、そして、そのプロセスはとてもふくざつなので、

 僕は、もう、まっすぐ歩く。

 その結果どうなるかなんて知ったことか。

Posted by kato takao at 2005年09月05日 02:39 | TrackBack
みんなのコメント

私が今はいているジーパンもお尻のところが破れています。
別にわざと破ったとかではなく、毎日のように自転車に乗り続けていたら自然に破れました。
「膝を破ることはあっても、さすがにお尻を破る奴なんていないだろう。」
と思っていたのですが、まさかこんなところに仲間がいるとは思いませんでした。

しかも加藤さんはジーパンの下に赤とかのパンツをはいて、とてもセクシーになっているではありませんか。
さすがにそれは思いつきませんでした。
でも残念です。私は赤とかのパンツを持っていません。いまの所どんなパンツをはいても私はセクシーになれません。ていうかやっぱりそんな勇気出ません。

でもいつかこのジーパンを加藤さんの死すら恐れない強いジーパンのようにするために頑張ります。赤とかのパンツをはいてセクシーになれる日は来ないかも知れませんが、私はこのジーパンを捨てずにはき続けるつもりです。

加藤さんも死すら恐れないジーパンと共にこれからも頑張ってください。


追伸 9月5日から約一ヵ月半もの間が空いているのにコメントを入れてしまってすみません。
だって本当にジーパンのお尻に穴を開ける人がいるなんて思わなかったんで、うっかり感動してしまったんです。

どうかこの身勝手をお許しくださいませ。


Posted by: J on 2005年10月17日 02:25
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