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2005年04月13日

 ロボピッチャーの練習をたくさんやっています。
 普段の月よりもライブが少なかったし(いや、今月は6本ライブするけど)、これまでの曲のアレンジの見直しと、新曲のアレンジをやっております。

 バンドでアレンジを考えているときはとても楽しい。
 家で一人で曲を作っている時のような、現実離れした幸福感や、どん底感はないので、安定した状態で音楽を楽しむ事が出来ます。
 煮詰まってアイデアが出なくなったら、コーヒーを飲んだり、別の話をしたりすればいいし、どうしてもだめだったらもうその日は練習をやめてご飯でも食べに行けばいい。
 曲を作っているときは、一回袋小路に入ると「もう駄目だ、おれの才能は枯渇した」と思って、本当に真っ黒な気持ちになるけど、バンドだと、なんか気が楽です。大丈夫。きっとそのうちいいのが見つかるよ。

 新曲がとてもよいのです。
 なんとなく普段から口ずさんでいる。
 今月中には、お聞かせできる状態になるのではないかと思っております。

 で、SCRAPの編集作業もまた山場を迎えております。
 16日が入稿ですが、なんと!まだ一ページも完成しておりません!うわー。うわー。叫。

 まあ、なんつうか、土俵際の魔術師ぶりをまた見せてやるよ、っていう気分ですが、とにかく信じられないくらい遅れていて、デパオクとかにうつつを抜かしてる場合じゃなかったよ。くそっ。

 というわけで、どうも、この3日が山場です。もんのすごく働くはずです。
 というか、もう、「もーーーーんのすごく」働かないと間に合わないのです。あっはっは。

 次号SCRAPはTシャツ特集であることは告知したと思いますが、この二ヶ月間Tシャツのことをいろいろ調べて、いろいろ考えて、いろいろ可能性を探っているうちに、頭ん中で線がぶちっっと切れまして、「もうTシャツなんて、別にどうってことねえんじゃねえか?」という結論に達しました。
 あのさ、Tシャツでメッセージだ、アートだ、自己表現だっていってるけどさ、別にただのちょっと厚めの下着じゃねえか。っつう話ですよ。ビジネスとしてのTシャツってのはなんかわかるけど、そこに必要以上に意味を乗せ過ぎてる気がしたんですよね。
 
 なので、SCRAPは、Tシャツの無意味さを前面に押し出した、怒涛のスラップスティック巨編でいく事にしました。もうさ、ナンセンスですよ。いや、正確にいうと、ビバナンセンス!無意味さを追求しきったところに、意味を見出しちゃいますから。

 ちなみにタイトルは
 「TシャツからTをとったらどうなるか」
 です。

 じゃ、今から、また書きます。
 楽しみにしておいてください。
 僕が大好きなバンド、ママスタジヲのインタビューも掲載されます。
 僕が大好きなバンド、マジシャンズのうんざりするくらい変な写真も載ります。
 絶好調の大人気編集後記ももちろん掲載。
 SCRAP始まって以来の大太っ腹企画、どーんとみなさんにTシャツプレゼントも行ないます。
 
 そんなこんなで、ロボピッチャーともどもSCRAPをどうぞよろしく。

 あ、SCRAPのHPでうちのボランティアなスタッフによるblogが開設されております。
 僕も少しだけ書いています。
 よかったら見に行ってあげてください。
 で、コメントとか、トラックバックとかどんどんしてくれていいから。

 http://www.scrapmagazine.com/

 SCRAP blogというボタンを押したらいけるはず。

 そんじゃ、そんなこんなで、とにかく、どうぞ、いろいろ、よろしく。

 あ!DMを数日前に出しております。
 まだ届いていない方は、メールください。info@robopitcher.comまで。おもしろDMが届くはず。お気軽にふらっとメールください。どうぞどうぞ。
 では。

Posted by kato takao at 2005年04月13日 07:58 | TrackBack
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