CDが発売されました。
町のCDショップで売られてます。売られてないところもあるけど、まあ、結構売られてます。
僕んちから一番近いCDショップでは一枚も売られていなかった。
京都のタワーレコードでは、すごいかっこいいディスプレイが作られていて、びっくりした。
知ってたと思ってたけど、どうやら知らなかったらしい。
CDが発売されるって本当にものすごくすごいことです。皮膚感覚としてきっぱりと理解しました。これは大変に名誉なことだし、ひりひりとしたプレッシャーが宿命的に課せられるってことだ。僕らはこれが一枚目のCDだけど、たとえ100万枚売った次のCDでも、おなじプレッシャーを感じるのだと思う。
それは、僕という人間にはとても大変なことです。
作詞作曲をする僕にとっては、まったく関係のないことだけど。
そんなわけで、CDの感想をBBSに書き込んでもらったり、メールでもらったりすることは本当にうれしいことです。東京の友人が、「面出しされてたよ!」って写真をメールでくれたときは心持ち涙目でした。一つ一つの言葉が、骨身に沁みていくようです。丁寧なメールをいくつももらいました。全部に返事は出来ないけど、この場を借りて本当にありがとう。心から感謝しています。
多分、音楽だから、しばらく聴いているうちに印象も変わると思います。その都度感想を聞かせてもらえたらすごくうれしい。僕はこの作品が「今のところ今世紀最高傑作!」だと思っているけど、あなたはどう思いますか?
ところで、僕の作品が実は今月もう一枚発売されています。なんとそちらはメジャーです。
でも、なんかちょっともったいぶって次の日記で発表。
その作品も、本当にすばらしいのです。
3000万乙女に捧げます。
待て次号!
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