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2003年05月13日

 

>別に毎日じゃなくていいからさ、
>たまに君のいる極彩色な場所について
>話してください。
>そこではどういう音が鳴るのか
>どういう関係性があり得るのか
>どういう空が広がっているのか
>ここのところ随分とくぐもった景色ばかりを見ているので。

>東京ライブは行かないよ。
>時間の切り売りで忙しいんでね。
>でも耳は澄ますよ。
>東京の街のスミからスミまで聴こえるんでしょう?

>そういえば先日もなにやら歌声が聴こえたな。
>それともあれは走っている子どもの足音であったか。

 僕は、とても小さな場所で生きていて、それはとても脆弱な場所です。明日吹く風の匂いも知らない。足元はいつもぬかるんでいて、じっとしているとずぶずると沈んでいくのです。
 でも、僕はこの場所のことが好きで、しばらくここにいようと思っている。
 
 一つだけいいわけを。
 時給で働いている人に対するとても攻撃的な文章になったことは申し訳ないと思う。
 これは僕にだけ通用するルールで、僕が時給で働く人達をレスペクトしないという意味ではない。
 ああ、でも、ほんとにいいわけですね。ごめん。

 今日は、とても特別な一日だった。
 オリジナルラブの田島貴男氏にインタビューしてきたのだけど、とても特別なインタビューになった。とても特別なオーラをもった人だった。こんなに短い時間で、人のことを理解した様な気になり、好きになることが出来るのだなあ、と思った。

 くぐもった景色の尊さも知っている。知らないのかもしれないけど知った気になってる。
 あのさ、いいたいことがたくさんあるのです。

 この借りは、長い時間をかけて返していくよ。
 僕は半分夢の中なのさ。

Posted by kato takao at 2003年05月13日 05:32 | TrackBack
みんなのコメント

運命は信じません。

やっぱり、ここにたどり着いてしまうのは

偶然では全然なく、必然なのだと、

今、クリアにそう思いました。

メールを書きました。

Posted by: Noriko on 2004年04月30日 22:55
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