今月の衆議院選挙の投票にはいかなかった。
のらりくらりとやっている僕のような人間にとって、「選挙」はいつも突然にやってくる。そこであわてて候補者の公約だけを吟味し始めてもあまり意味はない。これといって政治的・思想的に支持するものがない自分にとって、「投票」はいつもハードルの高い行為に感じる。
選挙は一見合理的なんだけど、大切で重要な手続きをけっこうはしょってしまう。だから「冗談じゃねーわ」っていう気持ちが毎回どこかでブレーキをかけている気もする。
政治はわたしたちのものでもありつつ、世界のものでもありうるかという視線を与えてくれるような政治家は一人もいない(いるかもしれない)。
nakashu* 日曜日 06:38 | TB