2016年06月11日

大画面で

沖縄に住みはじめてテレビのない生活も16年になりました。せっかく沖縄で暮らすのだから、僕に必要なものと必要でないもを整理しておきたいと考えた結果でした。この先どうなるかわかりませんが、従来のテレビとのつきあい方が劇的に変わるような「何か」があれば、また生活に取り入れてもいいかなと思っています。こんな話しをすると、とてもストイックな生活をしているみたいに思われることもあるのですが、日常はいたってお気楽な暮らしをおくっています。

先月から鑑賞と作品づくりのためにプロジェクターを購入しました。大きな画面で映像の細部を見る必要がありました。スクリーンの横幅は2メートルぐらいです。昔に比べプロジェクターも大変安くなりましたね。就寝前や休憩中に、いままで16年ものあいだ大画面で鑑賞するために我慢していた映画・ドキュメンタリー・映像作品を一気に楽しんでいます。単純に細部が拡大されるということはこんなにも快楽に直結するものなんだなと実感しています。

最初に見た映画は「The Walkers」でした。この映画でとりあげられている台湾の舞踏家達の身体の動きはとても美しかったです。日本にもこのような舞踏グループとその映像はたくさんありますが、総指揮者と「歩く」ということに焦点を当てた映画は数少ないと思います。僕は中国語がわからないので、何回も見直しているところです。(現時点でまだ日本語に翻訳されていない作品のようですね)


The Walkers from Taiwan Docs on Vimeo.


nakashu* 土曜日 17:55 | TB