昨年、大学内での制作、今回の自治会館での制作、とてもいい体験となりました。どちらの現場においても制作スタート時には「なにをやっているの?」という漠然とした質問をたくさん受けました。この「なにをやっているの?」という言葉にはたぶん色々な感情が詰まっている。僕もなんとか説明を試みる。時間の経過とともに完成されつつある段階にくるとやっと「きれい」とか「すごい」という感想を聞くようになる。思えば、僕はこの一連のサイクルを野外でつくる度に経験している。日が昇り沈むまで、場所が流動的なレイヤーを保持しつつ、違うものへ向かいながら姿を変える一瞬の美しさをそこで見るために生きているような気持ち。
展示をコーディネイトしてくださった田代さん、快くサポートを引き受けてくれた方々、ありがとうございました。感謝。緊張しました。