なんとも答えにくい質問を前に口ごもる機会が増えている。これまで癒しという言葉にさほど関心がなかったので、いまさらながら癒しについて思いをめぐらす自分がおかしい。タイミングを得た瞬間とは滑稽な一面も持ち合わせているものです。「沖縄の自然って癒されるでしょう?」と聞かれると、つい口が立ち止まってしまう。僕は自然を癒しの対象として求めていない。だから自然に癒されるというのが実感として一歩わいてこない。<癒し>の解釈次第で気持ち悪い場所で広がると嫌だなぁと思い、ちょっと用心ブレーキを踏んでしまったかもしれません。
おばちゃん(聞く人)と僕(聞かれる人)の関係は癒しの可能性にぶっとく繋がっているような気がします。なんとなくですが。おぼろげにおぼろげに...。
nakashu* 土曜日 03:08 | TB