畑へ行った後に県北へむかい、ふたみ・あまにや一帯の海岸を歩く。大・小の流木が大量に敷き詰められた海岸を、パキンポキンといわせながら歩いていたら知らぬ間に夢中になっていた。かわいらしい漁具二個をポケットにいれた。
北部ではらごしらえといえばカニそば。沖縄そばの上に丸ごとあさひガニがのっかってでてくる。早朝、店の前にひろがる海岸から船を出してとってくるらしい(パーラーのおばちゃん談)。海の中でこのカニをまだ見たことはないのですが、もしかしたらリーフの外とか砂地に生息してるのかもしれないですね。
四角いカニだが味は丸く、夢中につつけば、そばの麺はのびてしまう。
そば好き泣かせな一品。