2006年06月12日

けっこんしき

北九州では結婚式に出席し、しあわせのおこぼれをガッポリちょうだいしました。滞在期間中は多数のひさしぶりの人達にまとめて会えたので、「おっ!おっ!」の連続で何一つゆっくり話せていないのですが、すごくうれしかった。感謝です。
一方、今回は三人の故人に手を合わせに行くこともできた。あの世でもこの世でも会えるという実感は不思議なことに年々増すばかり。

鶴坊邸に一泊・龍太郎邸に二泊。初めての川棚温泉で火傷しそうになり叫んだ。もうあの椅子には座らない。4日目の朝、新下関駅まで送ってもらい周辺をぶらぶら。電車で徳山へ。以前野宿をした公園周辺をぶらぶら。時間がなくなり新幹線で新倉敷へ。新幹線はあんなに速い乗り物だったか...。

岡山では清音駅から吉備路周辺を一日かけてゆっくり歩く。別日は大好きな高梁川を真備町から上流方面に向かって一日かけて散策。沖縄の水辺を歩くのとはまたおもむきが全然ちがってくる。高梁川の鳥はテクニシャン。色々な歌い方で飽きさせない。東村海岸の鳥はシンプルに歌う。遠くまで届くような歌い方。

沖縄市にバスで到着すると「今、チャーリータコスの前にいるんだけど」と唐突な電話。はるばる岡山からきた友人夫婦とリュックを背負ったまま合流。あの友人から「チャーリータコス(正式には『チャーリー多幸寿』)」という固有名が飛び出すとは思ってもみなかった。せっかくだからそのタコスを推す。パークアベニューの終わりまでを歩きながら話す。約10分というつかの間の再会が終了。

沖縄は数日どしゃぶりだ。
ぴっちぴっちちゃっぷちゃっぷらんらんらんだよ。


nakashu* 月曜日 13:58 | TB