今まさに夢に出てきている<薬>の名前を、意識は半分眠っているにもかかわらず『書き残さねば!』と枕元にあった国語事典に殴り書いて残していた友達がいて、「心あたりある?」とその辞書を見せてくれたんだけど、やはり未知の単語(カタカナ4文字程度)でした。夢は体調の悪化を示唆したりもするという話しを聞いたことありますが、昨日は大変疲れる夢を見て夕方から猛烈な歯痛にへたってシュンとしてしまいました。めまぐるしく展開する場面や設定を有する夢はすごく疲れる。脈絡のない3つの物語をみた。
年に1回、近所の大きな池の水が抜かれる。水のなくなった池にゴザを敷いて友達男女10人ぐらいで御飯を食べる。これがけっこう楽しい。池の隅に残っているわずかな水たまりの中に鯉(こい)を見つけてきて刺身にした友達もいた。「来年もやろう!」と茶わんやら箸やら包丁やらを池の側面の小さなほこらに押し込んで、浮いてきてなくならないように石でフタをして翌年を待つ。翌年、また池の水が抜かれる。みんなではりきって御飯の準備。数人がかりであのとても重たい石をめくって昨年の食器をほこらから取り出す。「ちゃんと残ってるもんなんだなぁ」と感心しながら食器を洗って並べてると、1人分の食器が足りない事に気付いた人がいた。「去年の○○ちゃんの食器がないよー」と言っている。「おかしいなぁちゃんと石でふさがってたよねー。」とほこらを何回も確かめていると、食材の買い出しから帰ってきた友達が「○○ちゃんは半年前に亡くなったよ。」と。そういや今年は○○ちゃんがいない。
ここで目がさめた。これは第3話目。
で、歯痛。
ひさしぶりに嫌な夢だった。
歯痛はもう治ったよ。