" /> miz氏のmetal stance music review: October 2008 Archive

October 04, 2008

もうすぐ渡米です。

それまでに体調を直さないと。かぜが長引いてて。
近年の僕には珍しく、喉にきてません。鼻です。それと微熱。
いよいよやばい病気が発症したか?
いやいや、喉の病気は、そんなことがあるんですか?という話を聴いたんだけど、もしそうなら控えないと。

うちから成田まではちょっと時間はかかるけど、安くて乗り換えも1回で済むルートがあるんです。
景色もみれて、結構好きなルートです。

NARITA「Changes」(1994)
PCCY-00556

narita_changes.jpg

01. Changes
02. Hold On
03. Stop The World
04. Bad Mother
05. What The Hell Is Going On?
06. One Of These Days
07. You Know It's Time
08. As Long As I'm Here (For You)
09. Truth Seeker
10. I Believe
11. Big Decision

成田闘争にインスピレーションを受けて作ったという、RIOTの"Narita"からつけたというバンド名。
いいのか悪いのか。

このアルバムは、ROYAL HUNTの巨漢鍵盤奏者アンドレが参加してます。
北欧人脈に結構絡むバンドなんですよね。(つまり不安定?)

大方の予想に反して、ミディアム・テンポで始まるアルバム。
オルタナ・メタルか?なのにギターがツインで早弾きハモリするところがかっこいい。
ボーカルもマイナー欧州メタル臭がいいね。

もがいてる感じがする。

(02)からは期待通りの北欧メロディックメタル。

(06)でラップに挑戦してます。これがイケてないんだけど、好きです。
北欧のアメリカ・デフォルメ文化を感じます。
結構オールド・スクールな感じで、ファンクメタルかオルタナなんか分からんけど、このアルバムは全編通してベースはそっちの方向を向いてると思います。音作りが。
にもかかわらず、ボーカルとギターが北欧メロディックメタルしているところがいいんです。異形。
90年代のオルタナ・メタルは、ミュージシャンの葛藤みたいなものが見えてすごく好き。

このバンドはもう解散したんかな?

Posted by miz at 01:10 AM | TB | コメント(0)

October 03, 2008

10月から現場が変わりまして。
いやぁ3年は長かった。もしかしたら、最長かも。
まぁこれからいろいろ変わっていくことを期待します。
これで変わんなかったらホンモノだやな。

MARTY FRIEDMAN「True Obsessions」(1996)
TOCP-8847

Aug09#16.jpg

01. Rock Box
02. Espionage
03. Last September
04. Intoxicated
05. Shine On Me
06. Hands Of Time
07. Rio
08. Live And Learn
09. Glowing Path
10. The Yearning
11. Farewell

今じゃ日本のテレビの人気者になった、ヘビメタさん。J-POPアーティスト、LOVEFIXERだし。
そんな元MEGADETHのマーティさんのソロアルバム。
元々メロディ重視のヒトだけど、今回はより歌ものになっています。歌も入ってるし。

フュージョン的な割とありがちな感じのインスト(01)から始まり、ゲームのBGMっぽい緊張感の(02)。
この(02)がハード・ロックでギター・キッズが好きそう。
歌の入ってる(03)(05)(06)(08)は、本当にメタルのギタリストが作ったのというようなキャッチーさで、良きアメリカン・ハード・ロックの香りです。
(06)で歌っているのはNIGHT RANGERの「Man In Motion」にキーボードとバッキングボーカルで参加してるJesse Bradmanかな?
(08)はVICIOUS RUMORSの"Abandoned"っぽいイントロなので、メタルがくるかと思ったらブルージー。

(07)(11)は演歌のような哀愁。泣いてます。この辺は昔からのマーティ節ですね。

日本盤と輸入盤では曲順・収録曲が違うので注意。

試聴はlast.fmで出来ます。
だけど、うちだとバッファに時間がかかってぶちぶち切れるんよね。
Myspaceの方がいいかな。

Posted by miz at 11:05 PM | TB | コメント(1)


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