" /> miz氏のmetal stance music review: May 2003 Archive

May 04, 2003

昨日はテレビで K-1 をみた。
飲みにいったらそこでそのビデオをやってた。
バーテンが「角田さんは40過ぎてるのにいい体だ。」みたいな事を言って。
僕らはまだ若いのにぜんぜんダメだね。という話。
そしたら彼が財布から1枚の写真。
僕の弟です。軍隊にいます。
わー、ボディビルダーみたい。むきむき。

みんな、兄弟の写真って持ち歩いてるものなの?

うちは兄貴と疎遠だからなぁ。たまに電話とかメールとか来るけど。
僕から連絡することはあまりない。
やっぱり兄は弟のことを気にかけるもんなんだろうか。

メタル界にも兄弟はおりますが、お互い気にかけたりしてるんでしょうか。
AC/DC のヤング兄弟、RAVEN のギャラガー兄弟。
そういえば、SCORPIONS のルドルフ・シェンカーは、弟であるマイケルを気遣ってますね。
音楽業界復帰に際して、SCORPIONS の「Lovedrive」アルバムに参加させてます。他にリードギタリストはいるのに。

SCORPIONS つながりで、初代リード・ギタリストのウリ・ロートの弟、ジーノ・ロートもギタリストです。
同じバンドではやってませんが。
2人がそれぞれいっしょにやったミュージシャンはダブってたりするので、交流は結構あるんじゃないでしょうか。
でも、いっちゃってしまった兄、ギター仙人ウリとちがって、弟の方はいたってストレートなメロディアス・ハードをやっています。

偏屈な僕が敢えて代表曲をはずして選ぶ1曲は、
1998年発表のアルバム「Listen To The Light」アルバム収録の、"Goddes Of Sunrise"という曲です。
ジーノのオリエンタルなギター・フレーズと、マイケル・フレクシグの伸びやかなハイ・トーン・ボーカル。
多分それ以外の楽器は打ち込み?何重にも重ねられた音は、スタジオで作りこまれた感じ。
HM/HR という言葉から連想される、粗野な感じはないですね。
でもメタル。こういう音楽は BURRN! とかメタル雑誌の読者以外にアピールすることはあるんでしょうか。
メタルって何なんですかね?ハードロックという言葉も。

謎を残しつつ HM/HR A to Z はこれでおしまい。
今までこの駄文を読んでくれた皆さんありがとう。

次からは適当に書きます。 A to Z はちょっと無理があった(笑)。
中島らもの「しりとりエッセイ」みたいに出来たらよかったんだけど。

次からは本当に適当に。
それでは、また会う日まで。

アニョアセヨ!

Posted by miz at 04:18 PM | TB | コメント(3)

May 03, 2003

いよいよゴールデンウィークも本命の3連休。
だからといって何の予定もありませんが。
なんか面白いことないかなと、ミニ事件簿を読んでみたり。

面白い。

とか何とかやってるうちに時間は過ぎて。
昨日も今日も代わり映えのしない毎日。
ドトールにいって、コーヒーを飲みながら韓国語の勉強をしてみたり。
時間をもてあまし気味。
昨日も今日も。

昨日も今日も、YESTERDAY & TODAY。Y&T。
70年代半ばにデビューしたサンフランシスコのバンド。
みんなが大好きなアースシェイカーという日本のバンドは、
その名前をこのバンドの1stのB面1曲目からとったのよ。
ブルーズ・ベースのハードロックで、その上にデイブ・メニケッティの繊細な泣きのギターがのって、たまらんですよ。
ゲイリー・ムーアとかとかぶります。
ドラムもZEPのボンゾばりにハードなドラミング。
後期は MTV を意識して、ルックスに気を使ったり、若干ポップになったりしたけど、それはそれでよい。
再結成後のブルーズを強調したのはちょっとだるくて、いただけない。
最近デイブがソロで来日したけど、ブルーズでみんながっかりしてたみたい。
往年の泣きのメロディが足んないよ。って。
日本のファンに捧げた"Midnight In Tokyo"みたいなのが欲しいよ。

偏屈な僕が敢えて代表曲をはずして選ぶ1曲は、
1983年発表のアルバム「Mean Streak」アルバム収録の、"Breaking Away"という曲です。
何でまた、こんな地味な曲を・・・と怒られそうだけど、
これはB面1曲目なんです。僕が中学生のときは、レコードだったんでね。そういうのも印象深かったり。
ギターソロに入るブレイクがかっこいいのよ。サビ前のテンポを落とすところも。
それだけ。

Posted by miz at 07:22 PM | TB | コメント(2)


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