April 22, 2003

W - WHITE LION

「海外の友人から送られてきたビデオを家族で観賞したい!」というときに、音声が英語だと困りもの。いちいち日本語で説明しながら観賞するのは面倒なので、映画館で洋画を見るように、字幕を付けたい。

あるある!こういうこと。すごく困ってんのよねー。
何かいい方法ないかしら?

そんなあなたにオススメのこのツール!!!

深い意味はないんですけどね。ちょっと面白そうだったからね。そうね。

そうそう、深い意味がなくて、ちょっと面白いといえば・・・
なんていう風に話が続くと思いましたか?
それだと、典型的に脱線していく会話の流れになってしまうでござる。ニントモカントモ。(忍者ハットリくん風に)
気が付くと、あれ?何の話をしてたんだっけ?なんてこと、よくあると思います。
今回もそう。本題は WHITE LION。
いつそんな話が出たんだよ!と憤慨する前に、タイトルをもう一度見てください。
タイトルを書いた後に、急激に脱線しました。ごめん。
ああ、今日も長くなりそう。

WHITE LION は86年にデビューした、アメリカのバンド。といってもボーカルはデンマーク人。
スピルバーグの「マネー・ピット」という映画にもちょこっと出てます。
マイク・トランプのちょっと頼りなげな甘いボーカル、キャッチーなメロディ、
そして何より、ヴィト・ブラッタの個性的なギター。
ヴァン・ヘイレンとリッチー・ブラックモアを足して2で割った、なんて言われ方も。
タッピングをするんだけど、早弾というよりも雰囲気作りというか、ソフトな音が欲しくて敢えてピックを使わないというか。
そんな彼は音楽業界に嫌気がさし、もうギターを触ってもいないらしい。もったいない。
ベースのジェイムズ・ロメンゾはバンド解散後、ザック・ワイルドと活動してましたね。

偏屈な僕が敢えて代表曲をはずして選ぶ1曲は、
1991年発表のアルバム「Mane Attraction」アルバム収録の、"You're All I Need"という曲です。
アコギのアルペジオから始まって、歌が入って、ストリングが入って、1コーラス終わる頃にハイハットがそっと入ってきて・・・
サビでガツンとドラムが。これぞパワー・バラード。いいですねぇ。

ちなみにアルバム・タイトルはスペル・ミスじゃありませんよ。
「主な」という意味の "main" と、「たてがみ」の "mane" をかけてるんです。
バンド名がライオンだから、たてがみっちゅうわけです。
2nd アルバムの「Pride」もおそらく「自尊心」という意味と「(ライオンの)群れ」という意味をかけてるんでしょうね。バンド名がライオンだけに。

深い意味はないと思いますが、ちょっと面白いですね。(うまくまとまった?)

Posted by miz
April 22, 2003 04:08 PM | TrackBack
みんなのコメント



Post a comment



















*POSTを押しても自分のコメントが見えない場合、一度ページの更新をしてみてください。
*HTML不可です。
*アドレスは入れると自動でリンクになります。
*管理者の判断でコメントを削除することがあります。

X - X-LEGGED SALLY

V - VOIVOD


[ home ]